そろそろクビかも…「消える女子アナ3人」を業界人が暴露!
コロナ禍によって番組制作費の削減が進行しており、番組終了やタレントMCの降板など、テレビ業界はお金がかからない番組作りへとシフトしている。この予算削減には聖域がなく、テレビ局の中心とも言える報道局でも粛清に向けた議論が始まっているという。
「報道番組は信頼性にかかわるのでメインMCはあまり交代させません。しかし、テレビ局全体で予算の徹底したカットを遂行しなければ会社存続の危機に陥ります。そのため、特にフリーアナウンサーなど外部のアナウンサーがメインMCを務めている番組では局アナに変えるための議論が始まっています」(報道局プロデューサー)
たしかに局アナであれば人件費は給料のみだが、外部から呼べばギャラが発生する。一体どのような人物が候補に挙がっているのだろうか。
「ひとりはTBS『NEWS23』の小川彩佳アナウンサーですね」(同)
半年ほど前に産休が明けて復帰したばかりだが、すでにクビ候補だという。
「あのレベルの人気と実力でいいならTBS社内にも同程度の局アナがいます。それをわざわざ他局を辞めさせてまで拾ってきたことにTBSのアナウンサーは面白く思っていません。そのため、局内からの突き上げもあって、タイミングを見て切るでしょうね」(同)
たしかに局アナとしては面白くない状況だろう。そのうち代わるのかもしれない。
続いては人気女子アナの女王ともいえるあの人の名前が出てきた。
「高島彩さんです。圧倒的な人気があったものの、それは局アナとしては美人ということであって、ひとりの芸能人として見た場合には爆発力はありません。テレビ朝日は彼女の人気に賭けて『サタデーステーション』のメインキャスターに就任させましたが、数字もイマイチです。番組の認知度さえ上がらず、経費削減の話が出た際に最初にリストラ候補になったようです」(テレビ局関係者)
あれだけの人気を誇ったのも、もはや昔話のようだ。
最後は同じくテレビ朝日の番組MCの名前が出てきた。
「『サンデーステーション』の長野智子さんです。元フジテレビのアナウンサーで、今は古舘プロジェクトの所属です。優秀ではあるのですが、爆発力はなく、古舘伊知郎さんが『報ステ』のキャスターだったためにバーターでのキャスティングであり、しばらくは古舘プロへの恩義もあって使い続けていたようですが、その期間も過ぎたので遠慮なく切れる頃合いといわれています。」(テレビ番組関係者)
高島彩さんがメインを務める土曜日だけではなく日曜日もキャスターが変わりそうだ。
このような名前が出てきたが、あくまでも氷山の一角だろう。これから来るテレビ局の大不況に向けて続々とフリーアナウンサーは切られていく運命にあるのかもしれない。