マドリー優勝争いの中 “勝ち点1” ベティス相手にスコアレスドロー
現地時間24日(土)、ラ・リーガ第32節レアル・マドリー対レアル・ベティスの試合が行われた。
クルトワ、カルバハル、ヴァラン、ミリトン、ナチョ、モドリッチ、カゼミロ、イスコ、ロドリゴ、ベンゼマ、アセンシオが先発したマドリーは前半、ゲームをコントロールするも決定的なシーンは作り出せず。一方、ベティスも思うように攻め込むことができず、両チーム合わせて枠内シュートはベンゼマの一本のみとなり、45分を終えた。
後半は徐々に、お互いペースを上げていき、ゴールへ迫るシーンを増やしていく。
マドリーはロドリゴのシュートがバーに直撃。アセンシオやモドリッチ、途中出場のヴィニシウスもシュートを放ち、ゴールを狙う。
対するベティスは少ないチャンスを活かしながらゴールに迫る。しかし、ボルハ・イグレシアスの2度のシュートはいずれもクルトワが阻止。
結局、同一戦はこのままスコアレスで終了。
リーグ優勝を争うマドリー、ヨーロッパリーグ圏内を狙うベティスにとっては最低限の勝ち点1獲得となった。