TOKIO社長・城島茂も感激!スト森本&Aぇリチャ『鉄腕ダッシュ』で「史上最高」活躍

 4月18日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、SixTNESの森本慎太郎(23)とAぇ!groupの草間リチャード敬太(25)がDASH島で鉄腕ダッシュの後継者として大活躍する姿が話題になった。TOKIOは、4月から「株式会社TOKIO」としてスタート、リーダーの城島茂(50)は社長に就任、国分太一(46)と松岡昌宏(44)も副社長として歩み出した。

 森本は「新社長をお祝いしたいなと思って」「春のお魚、メバルをちょっと使ってお祝いしたい」と、リチャードに提案。メバルは、春が旬で地域によっては鯛よりも格上の魚だという。これまでTOKIOもチャレンジしてきたメバル釣りだが、開拓以来釣果はゼロという結果だった。森本は「メバルってちょっと薄暗いとき、暗くなってきたりとか、明るくなってきたタイミングに釣れやすいんだって」と秘策を明かし、リチャードも「やりましょう!」と乗り気。

 そこで2人は暗いうちから準備をし、日の出からまもなくして出航。1本の糸に複数の針をつけて釣る仕掛けで釣りを開始した。針を落とすとすぐに森本の糸が引き、上げてみると一気に4匹のメバルがかかっていた。リチャードもすぐに「俺もかかってるかもしれへん!」と言って上げたところ、リチャードの糸にも複数のメバルがかかっていた。その後も入れ食い状態で、2人はバケツにパンパンのメバルをゲット。DASH島開拓史上最高の爆釣を記録した。

 森本は城島直伝の3枚おろしでメバルを刺身に舟盛りに、リチャードはこれまで城島らが島で作った藻塩を全部使って塩釜焼きを作った。2人に呼び出され島に着いた城島は「うわ~、ありがとうございます!」と感激し、刺身を「おいしいねぇ」と噛み締め、塩釜焼きも「すっごいいい香り!」「おお~!」「これ今までで一番おいしいかも!」と大絶賛。

■後輩たちの気持ちに城島感激

 しかし、この塩釜焼きに9日間かかって作った藻塩を全部使われてしまったことを知った城島は、「え!? 全部」「これ、塩の作り方知ってる? 結構ね、時間かかるのよ」「雨降ってたらでけへんから」と動揺。それでも後輩たちの気持ちがうれしかったのか、「まあ、ええわ、お祝いでやってくれたんやもんね」「くわぁ……。また作ればね、海水はなんぼでもあるし」と自らに言い聞かせるように「この気持ちが、うれしいから……うん」と肩を落としていた。

 森本&リチャードの活躍と、城島とのやり取りに視聴者からは「爆釣すごかったね」「先輩たちを超える成果」「参加当初危なっかしかったけどもう立派やな」「“頑張ったよ! すごいでしょ!”感。リーダーのうれしくて悲しくて感」「リチャくんと慎太郎と城島リーダー親子みたいでかわいいな」「今度は藻塩作ろうね!」「長瀬くんが卒業して不安だったけど2人がいればなんとかなりそうだね」など、喜びの声が上がった。

 2人は2019年から不定期でDASH島ロケに参加しており、ファンの間ではダッシュ島の有力後継者だといわれてきた。城島だけでなく、松岡も2人を熱血指導。城島は開拓技術だけでなく、得意のダジャレも伝授してきた。森本、リチャードら若手が鉄腕ダッシュに参加することに当初は違和感を抱いていた視聴者もいたが、最近では彼らの成長ぶりを喜ぶ声が上回ってきている。今後、2人がどんな成長を見せるのかも見どころになりそうだ。

2021/4/24 9:00

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