遊助、本人も絶句!“星”や“宇宙”に関する自身の楽曲がなんと78曲も!?
篠原ともえがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「東京プラネタリー☆カフェ」。4月17日(土)放送のゲストは、アーティストの遊助さん。10枚目となるアルバム『For遊』をリリースしたばかりの遊助さんが、楽曲制作について語りました。
(左から)篠原ともえ、遊助さん
◆空を見上げるのが大好き
篠原:遊助さんは星や宇宙はお好きですか?
遊助:当たり前じゃないですか。僕、本当にいつも空を見上げますから。
篠原:(遊助さんは)太陽のイメージがありますよね。
遊助:夜も大好きで、いつも見上げますよ。
篠原:思い出深い場所はありますか?
遊助:地元が神奈川の横須賀なんですね。横須賀のもうちょっと先のほうに行くと、三浦半島の城ヶ島というところがありまして。そこの畑とかをプラプラと歩いて空を見上げるのが大好きで。めちゃくちゃきれいなんですよ。街灯も少ないから流れ星も見えるし。横須賀の家の目の前が海なので、そこから見る星もすごく好きです。
篠原:遊助さんがこれまでに作った曲で、星や宇宙に関する曲を探したんですよ。なんと、78曲もあったんです(笑)。
遊助:えーっ! だから言ってんじゃん! 星と言えば俺だって(笑)。
篠原:自分が作詞をしているなかで、こんなに星や宇宙のことを書いているとは思いませんでした?
遊助:まず、これを調べてくださったスタッフさんに感謝します。ありがとうございます。歌詞カードを全部バーッて見るのって大変ですよ? でも、こんなにあるんですね。分析されているみたいで恥ずかしいけど、確かに昼夜関係なく空を見上げることは大好きなので、自然と星に関する歌詞が増えてるのかなぁ。
◆闇があるからこそ星が輝く
篠原:星を見て歌詞が浮かぶというより、美しい景色を普段から自分のなかに溜めていて、歌詞を書こうというときにそれが湧き上がってくる感じでしょうか?
遊助:書こうと思って自分が物語を作っている感じ。映画を作っている感じなんですよ。星って暗闇にならないと見えないんですよ。そんなことってある? ずっとあるはずなのに、暗くなってみんなが寝静まったときにキラキラ光るって、すごくないですか?
篠原:いつもあるのに、暗くなったらやっと見えるということですね。
遊助:暗闇ってネガティブなイメージがあるけれど、暗さとか闇が星を照らしてくれているっていうことでもありますよね。本当に星ってすごいと思っていて。
篠原:少年のように星をとらえていて本当に素敵です。
◆10枚目のアルバムをリリース!
篠原:遊助さんは先月、10枚目となるアルバム『For遊』をリリースされました。10枚目ってすごいですね!
遊助:そうですね、けっこう作りましたね。
篠原:こちらはどんな内容になりました?
遊助:コロナ禍ということでツアーができなかったので、自分自身を見つめることもありましたし、人との距離が離れた分、歌詞は寄り添うような、距離感が近くなるようなものを詰め込んでいこうかなと考えて作ったアルバムですね。
篠原:実はこのアルバムのなかにも、星が登場する曲があります。「青炎」という曲なんですけれども。
遊助:もともとは横浜ベイスターズの応援ソングで、それをイメージしています。ベイ「スター」ズじゃないですか。だから星のイメージを軸として作った曲です。
篠原:わあ、そっかぁ! なるほど、ベイスターズから来てるんですね! 言葉遊びで面白いですね。
遊助:勝つときにも「金星」とか「白星」って言うじゃないですか? だから勝利も意味してるんじゃない?
篠原:なるほど!
次週4月24日(土)放送の「東京プラネタリー☆カフェ」も、引き続き遊助さんが登場します。お楽しみに!
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聴取期限 2021年4月25日(日) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:東京プラネタリー☆カフェ
放送日時:毎週土曜20:30~20:55
パーソナリティ:篠原ともえ
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/hoshi/