横浜流星、ストイックに挑んだ“鬼モード”「明日の筋肉痛が楽しみです」

俳優の横浜流星が出演する、Nintendo Switch™ソフト「Fit Boxing 2 -リズム&エクササイズ-(以下「Fit Boxing 2」)」新CMが公開された。

極真空手初段で、2011年第7回国際青少年空手道選手権大会で世界一に輝いた実績を持つ、俳優の横浜流星。今年3月に公開された新TVCMが好評を博したが、今回別バージョンとなる「横浜流星×鬼モード篇」が公開に。通常よりもハードで高負荷なエクササイズメニューが楽しめる「Fit Boxing 2」の無料追加コンテンツ「鬼モード」に挑む、クールで格好良い横浜流星を通じ、「鬼モード」のハードさやエクササイズの没頭感が表現されている映像となった。

“鬼コーチ”となって厳しい口調に変化した、いつもは優しいゲーム内インストラクター「ヒロ(CV.石田彰)」との掛け合いにも注目だ。

<CM制作陣へのインタビュー>

――演出の狙いを教えてください。

テーマとして、「いまどきおうちでエクササイズ篇」は“はじめて「Fit Boxing 2」をやったときの新鮮な楽しさ”を、また「横浜流星×鬼モード篇」では“スポーツとして「Fit Boxing 2」をやったときのワクワク感”を見終わった後に感じてもらえるよう意識しました。

その上で、横浜流星さんにお願いしたのは、視聴者が「いまどきおうちでエクササイズ篇」は、キュンキュンしちゃう!「横浜流星×鬼モード篇」は、カッコよさに酔いしれちゃう!ような表情とリアクションを表現してもらうことでした。

撮影に際して横浜流星さんからいただいたリクエストは、「CMとして画に説得力を出すために、嘘のない生のリアクションを演じたい」と言う提案です。横浜流星さんのストイックな姿勢が現れています。

そのための撮り方、テンションの上げ方を相談し、その都度フレキシブルに対応していただきました。

――撮影中の横浜さんの様子はいかがでしたか?

アクションに対する飲み込みの速さだけでなく、動きの正確性とリズム感に驚きました。監修者の武藤さんも「教えることが何もない」と脱帽されていました。

ハードな鬼モードで、回数を重ねても、動きがブレない。その上で様々な表情を見せてくれたのはさすがでした。

撮影前はクールなイメージがあったのですが、カメラの前では特に熱を帯びた表情を垣間見ることができました。また、カットがかかった後のモニター確認では、逆にキュートな笑顔やリアクションを見せてくれました。

――現場で思わず笑ってしまったことがあったそうですが、どんなことですか?

撮影後にまったく息を切らさない横浜流星さんに「まったく息切れないんですね?」と声をかけたところ「息は切れないんですけど、筋肉にはきっちり効いてるんで!明日の筋肉痛が楽しみです」と、全身で鬼モードを堪能してくれたコメントをいただき、思わず撮影後の現場が笑いで包まれました。

――本当は使いたかった、捨てがたかったカットはありますか?

いつまでも編集を続けていられるくらい、たくさんありました。ほぼすべての瞬間がOKテイク。こぶしや足元だけをとらえたマニアックなカットも実はありました。

泣く泣く捨てた笑顔&真剣な眼差しカットなど、わずかなピンのボケやアングルの切れで捨てましたが、本当にもったいなかった!

Twitterキャンペーンも行わているので、気になる方はチェックしてみよう。

2021/4/23 16:20

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます