北川景子『リコカツ』トゥース!ってやりそうな永山瑛太のたくましいハグ
北川景子主演の新ドラマ『リコカツ』(TBS系列)第1話に、SNSが湧きました。
永山瑛太演じる航空自衛隊隊員の夫・紘一のキャラクターに「最高」「おもろすぎて無理!」など絶賛と爆笑のコメントが止まりません。それを「北川景子美しすぎる」「お似合いの二人!」などの声が追いかけます。
公式ホームページによれば『リコカツ』=「離婚活動」ということで、出会い(Netflixドラマ『愛の不時着』みたいな!)→結婚→新婚生活→離婚の予感、とハイスピードな展開、さらに、紘一の母(宮崎美子)も、熟年離婚を考えていることがわかって……。ドラマ大好きイラストレーターまつもとりえこさんが、興奮の第1話を振り返ります。(以下、まつもとりえこさんの寄稿です)
◆「愛の不時着」と思いきや
ファッション雑誌編集者の咲(北川景子)と航空自衛隊隊員の紘一(永山瑛太)が運命的に出会いスピード結婚するが、価値観の違いから新婚早々離婚に向けた活動・略して『リコカツ』を始めるというストーリーです。コメディエンヌ北川景子の魅力に加え、永山瑛太演じる夫もコミカルで最高でした。
長年付き合っていた彼に結婚を拒否され傷心の咲(北川景子)は後輩で友人の三本木なつみ(大野いと)と一緒に雪山に登っていました。失恋の気晴らしに雪山とはまた斬新(ざんしん)な……と思っていた矢先、咲は足を滑らせて遭難してしまいます。
大ピンチの咲。そこへヒーローのように颯爽と現れたのが航空自衛隊隊員の緒原紘一(永山瑛太)でした。
遭難した妙齢女子と自衛隊員の運命の出会い……の展開、さては、大ヒット韓国ドラマ『愛の不時着』を意識している?
◆瑛太の寝顔を見ながら三つ指つく北川景子
初めてのデートで紘一から熱烈なプロポーズ。咲は「この人に賭けてみよう」と決心します。
出会いから3ヶ月のスピード結婚。忙しいふたりが結婚するまで会ったのはたったの5、6回でした(その間に結婚式も新居も決めたってなかなかすごい)。
結婚初夜、結婚式で疲れ切った紘一は電池が切れたようにスースー眠ってしまいます。ベッドの上で紘一の寝顔を見ながら「よろしくお願いします」と三つ指をつく咲。ふたりともかわいい。お似合いのカップルに見えました。
出会いの設定から、紘一に『愛の不時着』の完璧王子様、リ・ジョンヒョク(北朝鮮の軍人)を重ねてしまってたけど、これはむしろオードリー春日? 男臭くてガサツだけどキュートでトゥースな雰囲気を感じました。
◆離婚した方がいいかもね!
最初の事件は翌朝起こります。
4時に起床。家訓を唱和。さらに「朝ごはんは1時間後、ゼロゴーマルマル(0500)。献立はご飯と漬物と味噌汁をできれば要望したい」と言い残し紘一はトレーニングに出かけてしまいます。ここは自衛隊ですか?咲が「なにこれ?」と戸惑うのも無理ありません。
第2の事件は次の休日。
「外食しよう」「期待しておいてくれ」と言っていたのに紘一が選んだお店は大盛りが自慢の大衆食堂。ザ・男メシ。
さらに帰りに寄った家具量販店で、咲の意見も聞かず、機能性のみを理由にダサいカーテンを強引に購入してしまいました。
家に帰ったふたり。とうとう言い争いが始まってしまいます。
「結婚したのは間違いだったのか?」
「そうだね。大間違いだった。こんなことなら離婚した方がいいかもね!」
売り言葉に買い言葉。ついに「離婚」というワードが飛び出してしまいました。
◆宮崎美子、驚きの告白
翌日、ふたりは前から約束していた緒原家両親との食事会へ。
紘一の父(酒向芳)は絵に描いたような亭主関白で、なるほどこの親にしてこの子ありなんだなぁ。
ふたりは離婚を決めたことを両親に打ち明けようとしますが、その前に母親(宮崎美子)から驚きの告白をされてしまいます。
「実はお父さんとお母さんね、離婚することにしたの」
紘一が言った「そんなのダメだ!そりゃ夫婦は色々あるでしょうが一時の感情で判断すべきではない!」という反論はそのまま自分たち夫婦にも当てはまる言葉です。
紘一は父の気持ちに、咲は義母の気持ちに共感するのでした。
◆永山瑛太の力強いハグ
会社で咲は後輩(武田玲奈)に「パワハラを受けた」という嘘の告発をされてしまいます。
ショックを受け、雨の中とぼとぼ歩く咲に傘を差し出してくれたのは紘一でした。
紘一から逃げ出す咲。階段を踏みはずした咲を紘一は身を呈(てい)して守ります。
「こんなことしなくて良いのに。私たち離婚するんだから」
「だが、まだ君の夫だ」
たくましい体で力強いハグ。力強い言葉。ウワァァァ!こんなことされたら一気に惚れ直してしまいそう。
咲も紘一も本音は離婚したくない、もう少し頑張ってみたいと思っているのではないでしょうか。
結婚すれば幸せかというと必ずしもそうではないし、離婚したほうが幸せという場合もあります。それぞれの登場人物が幸せになるためにどういう選択をするのか、2話視聴決定です!
<イラストと文/まつもとりえこ>
【まつもとりえこ】
イラストレーター。『朝日新聞telling,』『QJWeb』などでドラマ、バラエティなどテレビ番組のイラストレビューを執筆。趣味はお笑いライブに行くこと(年間100本ほど)。金沢市出身、東京在住。 ツイッター @riekomatsumoto
永山瑛太演じる航空自衛隊隊員の夫・紘一のキャラクターに「最高」「おもろすぎて無理!」など絶賛と爆笑のコメントが止まりません。それを「北川景子美しすぎる」「お似合いの二人!」などの声が追いかけます。
公式ホームページによれば『リコカツ』=「離婚活動」ということで、出会い(Netflixドラマ『愛の不時着』みたいな!)→結婚→新婚生活→離婚の予感、とハイスピードな展開、さらに、紘一の母(宮崎美子)も、熟年離婚を考えていることがわかって……。ドラマ大好きイラストレーターまつもとりえこさんが、興奮の第1話を振り返ります。(以下、まつもとりえこさんの寄稿です)
◆「愛の不時着」と思いきや
ファッション雑誌編集者の咲(北川景子)と航空自衛隊隊員の紘一(永山瑛太)が運命的に出会いスピード結婚するが、価値観の違いから新婚早々離婚に向けた活動・略して『リコカツ』を始めるというストーリーです。コメディエンヌ北川景子の魅力に加え、永山瑛太演じる夫もコミカルで最高でした。
長年付き合っていた彼に結婚を拒否され傷心の咲(北川景子)は後輩で友人の三本木なつみ(大野いと)と一緒に雪山に登っていました。失恋の気晴らしに雪山とはまた斬新(ざんしん)な……と思っていた矢先、咲は足を滑らせて遭難してしまいます。
大ピンチの咲。そこへヒーローのように颯爽と現れたのが航空自衛隊隊員の緒原紘一(永山瑛太)でした。
遭難した妙齢女子と自衛隊員の運命の出会い……の展開、さては、大ヒット韓国ドラマ『愛の不時着』を意識している?
◆瑛太の寝顔を見ながら三つ指つく北川景子
初めてのデートで紘一から熱烈なプロポーズ。咲は「この人に賭けてみよう」と決心します。
出会いから3ヶ月のスピード結婚。忙しいふたりが結婚するまで会ったのはたったの5、6回でした(その間に結婚式も新居も決めたってなかなかすごい)。
結婚初夜、結婚式で疲れ切った紘一は電池が切れたようにスースー眠ってしまいます。ベッドの上で紘一の寝顔を見ながら「よろしくお願いします」と三つ指をつく咲。ふたりともかわいい。お似合いのカップルに見えました。
出会いの設定から、紘一に『愛の不時着』の完璧王子様、リ・ジョンヒョク(北朝鮮の軍人)を重ねてしまってたけど、これはむしろオードリー春日? 男臭くてガサツだけどキュートでトゥースな雰囲気を感じました。
◆離婚した方がいいかもね!
最初の事件は翌朝起こります。
4時に起床。家訓を唱和。さらに「朝ごはんは1時間後、ゼロゴーマルマル(0500)。献立はご飯と漬物と味噌汁をできれば要望したい」と言い残し紘一はトレーニングに出かけてしまいます。ここは自衛隊ですか?咲が「なにこれ?」と戸惑うのも無理ありません。
第2の事件は次の休日。
「外食しよう」「期待しておいてくれ」と言っていたのに紘一が選んだお店は大盛りが自慢の大衆食堂。ザ・男メシ。
さらに帰りに寄った家具量販店で、咲の意見も聞かず、機能性のみを理由にダサいカーテンを強引に購入してしまいました。
家に帰ったふたり。とうとう言い争いが始まってしまいます。
「結婚したのは間違いだったのか?」
「そうだね。大間違いだった。こんなことなら離婚した方がいいかもね!」
売り言葉に買い言葉。ついに「離婚」というワードが飛び出してしまいました。
◆宮崎美子、驚きの告白
翌日、ふたりは前から約束していた緒原家両親との食事会へ。
紘一の父(酒向芳)は絵に描いたような亭主関白で、なるほどこの親にしてこの子ありなんだなぁ。
ふたりは離婚を決めたことを両親に打ち明けようとしますが、その前に母親(宮崎美子)から驚きの告白をされてしまいます。
「実はお父さんとお母さんね、離婚することにしたの」
紘一が言った「そんなのダメだ!そりゃ夫婦は色々あるでしょうが一時の感情で判断すべきではない!」という反論はそのまま自分たち夫婦にも当てはまる言葉です。
紘一は父の気持ちに、咲は義母の気持ちに共感するのでした。
◆永山瑛太の力強いハグ
会社で咲は後輩(武田玲奈)に「パワハラを受けた」という嘘の告発をされてしまいます。
ショックを受け、雨の中とぼとぼ歩く咲に傘を差し出してくれたのは紘一でした。
紘一から逃げ出す咲。階段を踏みはずした咲を紘一は身を呈(てい)して守ります。
「こんなことしなくて良いのに。私たち離婚するんだから」
「だが、まだ君の夫だ」
たくましい体で力強いハグ。力強い言葉。ウワァァァ!こんなことされたら一気に惚れ直してしまいそう。
咲も紘一も本音は離婚したくない、もう少し頑張ってみたいと思っているのではないでしょうか。
結婚すれば幸せかというと必ずしもそうではないし、離婚したほうが幸せという場合もあります。それぞれの登場人物が幸せになるためにどういう選択をするのか、2話視聴決定です!
<イラストと文/まつもとりえこ>
【まつもとりえこ】
イラストレーター。『朝日新聞telling,』『QJWeb』などでドラマ、バラエティなどテレビ番組のイラストレビューを執筆。趣味はお笑いライブに行くこと(年間100本ほど)。金沢市出身、東京在住。 ツイッター @riekomatsumoto
