美女たちが、次々とタクシーで乗りつける店とは・・・?
港区で美女と鮨。
男なら1度は体験したいシチュエーションだろう。
今回はそんな絶好のチャンスをつかんだときに、絶対に外さない鮨店を紹介したい!
外苑西通りの裏道に佇む、『鮨十』だ。
◆
立地は外苑西通りを渋谷方面に入った路地裏。夜は静けさに包まれるが、タクシーは頻繁に通るので移動はたやすい
人通りも少ない青山方面に向かう西麻布の路地裏で、瀟洒な一軒家が明かりを灯している。
その隠れ家には『鮨十』と小さな看板が。
『鮨十』は欧文だと“SUSHI TO U”(鮨トゥユー)と書き、“あなたのための鮨”という意味が込められている。
夜でもコースは1万3,200円からで、無論そちらでも満足できるが、一番人気は18品1万9,800円のコース。
なぜなら超高級鮨店に負けない仕入れと独自性で客を喜ばせ、記念日利用する人も多いからだ。ではそのコースの一部を紹介しよう。
ヒラメの昆布〆はヒマラヤ岩塩のプレート上に提供され、スダチの水分で塩を溶かしながら食べる。
手を動かし楽しめるのが受け身でいる鮨店とはひと味違い、角がとれた丸い塩みも新鮮だ。
大トロは上から備長炭で温めるというユニークさ。
人肌の温度が甘みを感じやすいという理論のもと、大トロと酢飯を同じ温かさにし、脂もほどよく溶けてかつてない一体感。
もちろん、目にも楽しく香りにもそそられる。
手渡されるのは穴子の白焼き。
串で出てくるのも鮨屋としては異例だが、口にすればよりよい食感のためだと納得。
おかわり必至、人気の一品だ。
シャリは赤酢と米酢の2種。
右は赤酢の酢飯に合わせ赤酢も加えて〆た富津産の小肌。左は繊細な食感が魅力の銚子の春子鯛。
「春子鯛の名前の由来は~」といった話を店主から気軽に聞けるのも同店の楽しみで、通うことで魚や鮨のリテラシーが上がりそう。
カウンターの後ろには茶道具が飾られ、今後、食後にお茶を点てる予定だとか。記念日利用の場合は事前に連絡すれば演出の対応も可能。
◆
「味だけでなく記憶に残る思い出を提供したい」と話す責任者の瓜生喜章さんは、鮨にまつわるトリビアも明るく教えてくれる職人。
根拠あるプレゼンテーションと気さくなサービスを知れば、客層がいいのも納得。終始一貫、高揚できる西麻布らしさに魅了される。
東京を謳歌する男は、港区美女と最高の鮨を嗜むことが、明日への活力となるのだ。
男がいい鮨屋を知るべき理由は、ここにあり。
【Price】コース 19,800円
【Reservation】1日前
*予約はwebや電話で受付。空いていたら当日も可。つまみと握りで14品13,200円のコースもあり。ランチは握り3,300円~。
