隙のない「しっかり者女子」のガードを緩める一言9パターン

何事にもきちんと対応できる「しっかり者女子」は、浮ついたところがないだけに、軽いちょっかいにはなびきそうもないもの。この手の女性と一歩踏み込んだ関係を築くには、どんなアピールが有効なのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性401名に聞いたアンケートを参考に「隙のない『しっかり者女子』のガードを緩める一言」をご紹介します。

【1】「すごく助かった。どうもありがとう」と心からのお礼を伝える

「褒められたいわけじゃないけど、感謝されて悪い気はしません!」(10代女性)というように、女性の働きを認めて謝意を示す、オーソドックスな方法です。この一言だけで打ち解けてもらうのは難しいでしょうが、間違いなくいい印象は残せそうです。

【2】「いろいろしてもらっちゃって、ほんとごめん!」と恐縮する

「『サポートがあって当然』みたいな人とは大違い。喜んで関わりたくなる」(20代女性)というように、控えめな態度で相手の厚意を受け止めると、今後も気に掛けてもらえそうです。こちらからもお返しして、持ちつ持たれつの関係を築いていきましょう。

【3】「一人でやろうとしないで、俺にも手伝わせて」と協力を申し出る

「口だけじゃなく、実際に動こうとしてくれる人には一目置いちゃうかも」(10代女性)というように、相手をねぎらう気持ちを行動で表すのも、好感度大でしょう。ふたりで作業を進めるうちに連帯感が生まれ、いつの間にか親しくなっていそうです。

【4】「いつも人知れず我慢とか努力をしてるんだろうね」と理解を示す

「見抜かれてドキッとしたけど、実はちょっと感激した!」(10代女性)というように、女性の苦労を察してみせるのもよさそうです。とはいえ、すべてお見通しかのような口ぶりだとムッとされそうなので、デリカシーのあるふるまいを心がけましょう。

【5】「ストレス溜まったりしない?グチ聞こうか?」と心配する

「しっかりするのも疲れるので、やさしさに甘えたくなることも…」(20代女性)というように、相手の気持ちに寄り添って和ませる方法です。「平気平気」と強がりを言われても、見守っていることだけは伝えて心に留めてもらいましょう。

【6】「でも意外と天然なところもあっていい!」とギャップに萌える

「極度の方向音痴を『かわいい』と言われて、思わず赤面!」(10代女性)というように、「しっかり者」とは程遠い特徴を褒めると、胸キュンしてもらえるかもしれません。特に、本人が気に病んでいる点を褒めると、嬉しい驚きを与えられそうです。

【7】「あんまりがんばりすぎるなよ」と肩の力を抜くよう助言する

「気づいたら孤軍奮闘していて、ふと掛けられた言葉にすごくホッとした」(20代女性)というように、自分の生真面目さにがんじがらめになっている女性には、リラックスさせる一言も効きそうです。ある程度親しい間柄なら、偉そうには聞こえないでしょう。

【8】「君を見てると、自分もしっかりしなきゃ!と思う」と励みにする

「いい影響をもらってるだなんて、逆にこっちが励まされる」(10代女性)というように、相手の行動を称賛するのもいいでしょう。アドバイスを求めたり、近況を報告するうちに、お互いに高め合えるかけがえのない関係に発展するかもしれません。

【9】「きついときは、俺に甘えてくれていいから」とよりどころになる

「こう見えて弱いところもあるので、実は頼りがいのある男性がタイプ」(20代女性)というように、「本当は強くない」と自覚しているしっかり者女子は意外と多いようです。相手が精神的な助けを必要としているときに手を差し伸べれば、心を開いてもらえる可能性は高いでしょう。

しっかりした部分だけでなく、隠れた側面に言及するのも効果的のようです。相手との付き合いが長いなら、立ち入った発言でドキッとさせるのも手でしょう。(安藤美穂)

【調査概要】

期間:2014年12月1日から8日まで

対象:合計401名(10代、20代の独身女性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/4/22 17:00

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