葬儀での立ち居振る舞いで「株を上げた」キャサリン妃、子供達との買い物でも称賛集まる

英王室キャサリン妃が現地時間19日、長男ジョージ王子(7)、長女シャーロット王女(5)を連れて、ロンドン・チェルシー地区にある文具店「Smiggle(スミグル)」を訪れたことが英版『HELLO!』などによって報じられた。オーストラリア発の同店はポップでカラフルなステーショナリーやランチボックスなどが人気の文具店で、20日からサウスロンドンの「トーマス・バタシー・スクール」への登校が再開したジョージ王子とシャーロット王女も、そんな可愛いグッズを目当てに来店したようだ。

この日はたまたま出勤しておらず、キャサリン妃親子との対面は叶わなかったという同店オーナーのアレクサさんは、後に3人が来店した際の様子を

「私はこれまでずっとケイト・ミドルトンさんのファンでした…。今日はケイトがジョージ&シャーロットを連れてキングス・ロードにある店に来てくれました。子供達と触れ合うケイトの様子や子供達の様子をスタッフから聞き、私は彼女のことがますます好きになりました!」

とツイートし注目を集めた。この投稿には王室ファンから多くの質問が寄せられたが、アレクサさんはキャサリン妃親子の来店に居合わせた店員の証言をもとに

「ジョージ王子とシャーロット王女にはあらかじめ決められた予算があったようで、自分達のお小遣いからそれぞれ支払っていたそうです。」

とツイート。また親子の印象についても

「ごく一般的な育ちの良い子供達、そしてしっかり躾を行う普通の親といった印象で、素敵な光景だったようです!」

と回答した。これまで度々子連れでショッピングを楽しむ姿が目撃されてきたキャサリン妃、2019年には2人を連れ超庶民派スーパーでハロウィングッズを購入したことが報じられ、その際は別の客が連れていた子供達に「ハロウィンにはどんなコスチュームを着るの?」と気さくに尋ねる姿が話題を集めていた。

一方で、17日にウィンザー城聖ジョージ教会で執り行われたエディンバラ公フィリップ王配の葬儀では、悲しみにくれる義父チャールズ皇太子の肩を抱いたり、頬に優しくキスをし寄り添うなど気品溢れる佇まいが「英王室の未来を支えるのは偉大なキャサリン」と大きく報じられたばかり。また先月のインタビューで放った爆弾発言から、葬儀でも“四面楚歌状態”になっていた義弟ヘンリー王子をいち早く気遣ったのもキャサリン妃だったとされ、夫ウィリアム王子とヘンリー王子の“仲裁役”として機転のきいた立ち回りを見せていた。悲しみやわだかまりを抱える家族の面々を揺るぎない愛情で包み込む妃の凛とした姿は、英各紙がこぞって報じたほか国民も「イギリスの誇り」「偉大なるキャサリン」と絶賛していた。

未来の国王の妻として、また3人の子供達の母親として、気品や知性溢れる人柄が度々称賛されてきたキャサリン妃。今回の「スミグル」オーナー、アレクサさんのツイートにも

「外見だけでなく、内面も本当に美しい」

「高潔さと親しみやすさを兼ね備えた素晴らしい人」

「まさに国宝級」

「常に自分の役割をきちんとわきまえている」

といったコメントが相次いで寄せられる結果となった。今月29日の結婚10周年を前に、どうやらその貫禄とオーラは増すばかりのようだ。

画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2019年9月5日付Instagram「Princess Charlotte arrives for her first day of school at Thomas’s Battersea, joining her older brother Prince George」「The Duke and Duchess of Cambridge are very pleased to share a photograph of Prince George and Princess Charlotte at Kensington Palace this morning.」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 c.emma)

2021/4/22 16:21

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