【ダイソー】完売間近!リニューアルした「ダブルウォールグラス」の実力は?老舗ボダムと比較してみた

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飲み物の温度をキープしてくれるうえに、見た目もおしゃれな「ダブルウォールグラス」。以前ダイソーで発売されて、あっという間に完売した人気商品です。それが2021年4月、リニューアルして再登場! さっそくGETして実力をチェックしてみました。

「ダブルウォールグラス」とは?


「ダブルウォールグラス」とは、上の写真のような二重構造になっているグラスのこと。空気の層を作ることで断熱効果が生まれ、電気を使わなくてもドリンクの温度をキープしてくれます。

冷たい飲み物を入れても水滴がつかないので、コースターも不要。デザイン性の高さもあいまって、人気のアイテムとなっています。

デンマークの老舗キッチンウエアブランド「ボダム(BODUM)」をはじめ、最近ではイケアやニトリなどさまざまなメーカーから発売されています。

人気すぎて完売!ダイソーの「ダブルウォールグラス」がリニューアルして再登場


ダイソーのダブルウォールグラスは、2019年末頃からSNSで話題になり、あっという間に完売。筆者も何店舗か探したのですが、入手できませんでした。

ところが2021年の4月に入り、SNSで「買ったよ!」という投稿を次々と発見。

さっそくダイソーの店舗へ行ってみましたが、見当たりません。店員さんにたずねると「4月上旬に入荷したのですが、現在は売り切れで倉庫にも在庫がなく、再販はあるかもしれませんが未定なんです」とのこと。

ガッカリしつつもほかの店舗を回ってみたところ、なんと3軒目でたくさん棚に並んでいるのを発見! 無事に購入できました。

ダイソー「ダブルウォールグラス」のスペックや使用感をチェック


ダイソーの「ダブルウォールグラス」は、330円。耐熱ガラス製で容量は300mlです。

飲み口部分を折り返したような二重構造になっているので、容量に対してサイズはひと回り大きめ。片手で持つとこのくらいになります。


筆者は比較的、手が大きいため、一般的な女性の手にはもう少し大きく感じられるかもしれません。

本体の重さは163gで、飲み物を8分目まで入れた状態では約380gでした。

それなりに重量があるように感じますが、家にあった同サイズの普通のグラスも量ってみると偶然にもまったく同じ163g。ダブルウォールなのに同じ重さとは、かなり薄いガラス加工をしているんですね。これが330円とはすごい。

まずはアイスティーを入れてみました。


まるで中身が浮いているようで、見た目もおしゃれですよね。

リニューアル前のグラスは「飲み口部分が厚くて違和感がある」という声をネットで見かけましたが、今年発売されたグラスは、筆者が飲んでみたかぎりでは、なめらかで違和感もありません。

続いて、温かいカフェラテも作ってみました。


中身は熱々なのに、二重構造のおかげで持っても熱くないのがうれしい!

ダブルウォールグラスの保冷&保温力は? ダイソーとボダム、普通のグラスで比較してみた


ダブルウォールグラスで気になるのは、やはりどれくらい保冷&保温してくれるのかということ。

今回は、筆者の自宅にある「ボダム」のプラスチック製ダブルウォールグラスと比較検証してみました。以前、ダイソーのダブルウォールグラスが売り切れで買えなかったときに購入したものです。


プラスチックなので落としても割れず、ふた付きでゴミも入らないため、アウトドアなどでとても重宝しています。

ボダムにはもちろんガラス製もあり、さまざまなデザインのものが売られています。通販で買えるほか、コストコでも定期的に取り扱いがありますが、1個あたりの価格は1000~1500円程度とダイソー商品よりかなり高価になります。

今回は、このボダムのプラスチック製と、ダイソー、さらに普通のグラスの3つで温度変化を比べてみました。この日の室温は20℃です。

●アイスドリンクの保冷効果を比較!



まずは氷とアイスティーを入れて測定スタート。最初の温度は、3つともほぼ0℃です。ここから10分後と30分後、1時間後に温度を測ってみました。

【10分後】


ボダム 1℃
ダイソー 2℃
一般的なグラス 6℃

ダブルウォールグラスはどちらも10分経ってもキンキンの冷たさ。普通のグラスもまだ中身は冷たいですが、まわりに結露が増えています。

【30分後】


ボダム 3℃
ダイソー 4℃
一般的なグラス 15℃

30分経っても、ダブルウォールグラスはまだ非常に冷たいまま。わずかにボダムのほうが低温をキープしていますが、飲んだだけではほとんど違いがわからないレベルです。

もちろん結露もまったくないので、テーブルが濡れる心配もありません。一般的なグラスとはすでに10℃以上の差がついています。

【1時間後】


ボダム 5℃
ダイソー 5℃
一般的なグラス 18℃

そして、なんと1時間後でも、ダブルウォールグラスはまだ氷が少し残っているという結果に。


温度も、普通のグラスが18℃とほぼ常温になったのに対し、ダブルウォールグラスはどちらも5℃をキープ。冷たいままのアイスティーが楽しめました!

●ホットドリンクの保温効果を比較!


次は温かいお茶を比べてみました。


いれた直後の温度は75℃です。

【10分後】


ボダム 65℃
ダイソー 60℃
一般的な湯呑み 45℃

10分経過後、ダブルウォールグラスはどちらもちょうどいい温かさをキープしています。一方、湯呑みはすでに温かさが物足りない感じに。

【30分後】


ボダム 47℃
ダイソー 45℃
一般的な湯呑み 35℃

30分経つと、ダブルウォールグラスでも、お茶としてはぬるいかな?と感じる40℃台まで一気に下がってしまいました。

【1時間後】


ボダム 30℃
ダイソー 30℃
一般的な湯呑み 25℃

1時間経過後は、ふつうの湯呑みは25℃、ダブルウォールグラスも両方30℃とかなりぬるくなってしまいました。

最初の温度にもよりますが、ホットの場合は10~15分くらいが適温で飲める限度のようです。


比較の結果、ダイソーのダブルウォールグラスとボダムの温度差はわずか。

330円ながら、これからの季節に冷たいドリンクを1時間近くもキープしてくれるのは、かなり優秀だと思います。

このグラスはダイソー、またはダイソーが運営する300円ショップ「スリーピー(THREEPPY)」でも取り扱っています。今なら店舗によってはまだ棚に並んでいるかもしれません。気になる人は急いでチェックしてくださいね。

(ライター/高谷みえこ)

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