マンU ウッドワードCEOが年内の退任を発表「貢献できたことを誇りに思う」

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マンチェスター・ユナイテッドのCEOエド・ウッドワードが、年内での退任を発表した。このニュースは、ユナイテッドが12クラブの代表的なクラブの1つとなっていた、欧州スーパーリーグ(ESL)をめぐる20日(火)の抗議活動の後に発表された。

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同氏は、オールド・トラッフォードでの職務を長きに渡って全うしてきたが、クラブのサポーターとの関係は決して良好ではなく、ファンを悩ませるような疑わしい決断を数え切れないほど下してきた。彼はすでに2021年末に職を離れることが予想されていたが、ESLは彼の決断を前倒しにするきっかけとなったようだ。

ウッドワードは、ユナイテッドの公式ウェブサイトに掲載された声明の中で以下のように述べている。
「ユナイテッドに貢献できたことを非常に誇りに思う。この16年間、世界で最も偉大なサッカークラブのために働くことができたのは名誉なことだった。クラブは将来に向けて良い状態にあり、年末に退任するのは名残惜しい」

「私は、ヨーロッパリーグ、FAカップ、EFLカップを制覇したオールド・トラッフォードでの思い出を大切にする。クラブの文化を再生し、マンチェスター・ユナイテッド流のプレースタイルを取り戻したことを誇りに思っている。私の在任中に10億ポンド(約1,500億円)以上をチームに投資してきたが、特にこの2年間、オーレ・グンナー・スールシャールとコーチングスタッフの優れたリーダーシップの下で選手たちが成長したことを嬉しく思う」

「私は、ここ数年の間に行われたフィールド上での変化や、監督やサッカースタッフの変化によって、この偉大なクラブが再びトロフィーを獲得する日も近いと確信している。それは当然のことだ。私は、在任中にクラブがプレミアリーグを制覇することを切に望んでいたが、情熱的なファンのためにプレミアリーグを取り戻すための基盤が整ったと確信している」

「また、マーカス・ラッシュフォード、メイソン・グリーンウッド、アクセル・トゥアンゼベなどの才能ある選手がトップチームで活躍する姿を見ることができ、とても嬉しく思っている。今後も、このクラブの若い才能の育成基盤は、既存のトップチーム選手を押しのけてポジションを確保していくだろう。このような競争は、将来に向けて良い兆候だ。さらに、私たちは、マンチェスター・ユナイテッド・ウーマンも設立したが、彼女たちの躍進は、この偉大なクラブでの成功が求められていることのさらなる証拠だ」

「この16ヶ月間は、非常に多くのユニークな課題をもたらした。また、新型コロナウイルスによるパンデミックの際に、地域社会や世界各地で行われたクラブの活動は英雄的なものだった。サッカークラブへの財政的影響は深刻だが、ユナイテッドは異常な財政的圧迫に直面しても、最も強固で回復力のあるクラブの1つだ」

「良い時も悪い時も支えてくれたユナイテッドの情熱的なファンに感謝したいと思う。私たちの歴史の中で困難な時期であったことは承知しているが、皆さんのチームへのサポートは決して、疑う余地のないものだった。最後に、多くの壮大で才能のある勤勉な人達と一緒に仕事ができたことを嬉しく思う」

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  • 4/21 19:00
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