【高校生向け】厳しい親に恋愛を見守ってもらうための努力9パターン
せっかく彼氏ができても、親がうるさいせいで台無し…なんて事態は避けたいもの。「恋愛なんてまだ早い」と言う厳しい親を納得させるためには、普段からの心掛けが大切なようです。そこで今回は、10代、20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「厳しい親に恋愛を見守ってもらうための努力9パターン」をご紹介します。
【1】門限は必ず守る
「逆に言うと、時間さえ守ればOKかも。当時、親に一番うるさく言われたことです」(20代女性)というように、門限厳守はいつの時代も、恋愛を認めてもらいたい高校生にとって「鉄の掟」でしょう。万一遅れそうなときは、メールよりも電話で直接事情説明をしたほうが、誠意が伝わりそうです。
【2】何が何でも成績をキープする
「成績が落ちたら、何を言っても聞いてもらえなさそう…」(10代女性)というように、一度でも親に「恋愛優先で学業をおろそかにしている」と思われると、彼氏の印象まで悪くなるおそれがあります。ガミガミ言われたくなければ、テスト期間中だけでも勉強に集中しましょう。
【3】急にメイクや服装を変えない
「突然女っぽくなると、特に父親が心配するみたい(笑)」(10代女性)というように、見た目の変化に気を揉む親は多そうなので、イメチェンは慎重にしたほうがいいでしょう。大幅に変えたいときは、親と一緒に買い物に行き、意見を聞きながら選ぶとよいかもしれません。
【4】早い段階で親に彼氏を紹介する
「早めに会わせたことで安心したのか、その後うるさく言わなくなりました」(20代女性)というように、彼氏を親にきちんと紹介して「真面目な交際」をアピールする作戦です。ただし、彼氏の身なりや態度が印象を左右するので、二人でしっかり準備しておきましょう。
【5】学校や部活をサボらない
「恋愛にかまけてサボったと思われないよう、マジメなイメージを刷り込みました(笑)」(10代女性)というように、恋愛中だからこそ、学生の本分にも真剣に取り組む姿勢を強調したほうがよさそうです。「彼氏ができたことで前向きになった」と見なされれば、何かと応援してもらえるでしょう。
【6】携帯代をセーブする
「目に見えて変化が分かるから、彼氏のせいにされたら面倒なことになりそう」(10代女性)というように、通信・通話の料金に気を付けている人も少なくありません。携帯に限らず、急に金遣いが荒くなると監視の目が厳しくなる可能性があるので、節約するに越したことはないでしょう。
【7】親をSNSのグループから外さない
「話題が制限されるから外したいけど、変に疑われそうだから我慢!」(10代女性)というように、親に「彼氏ができて秘密主義になった」と思われても、いいことはなさそうです。多少窮屈でも、SNSの友達グループはそのままにしておくのが無難でしょう。
【8】変にごまかさず、相手のことを正直に話す
「照れくさいから『年上の彼だよ』としか教えなかったら、既婚者との不倫を疑われました(苦笑)」(10代女性)というように、中途半端な情報開示で誤解を招いた人もいます。親の詮索がうっとうしくても、ある程度正直に答えるのが、認めてもらう近道かもしれません。
【9】家族との団らんを大切にする
「夕食後すぐ部屋に戻らず居間で過ごすだけでも、親は安心するみたい」(10代女性)というように、「親を避けている」と思われないよう、意識して団らんに参加するのも効果がありそうです。夕飯の手伝いをするなど、家のことに関わろうとする姿勢を見せるといいでしょう。
恋愛に口出しする親がウザいからと心を閉ざしてしまうと、かえって不安にさせてしまうもの。学生の本分をわきまえつつ、自分から彼氏の話を振るなど積極的にコミュニケーションを取るよう心掛ければ、いずれは理解してもらえるでしょう。(さのちあき/Office Ti+)
【調査概要】
期間:2014年8月6日から9日まで
対象:合計500名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査