食うか食われるか!?驚きのサメ映画おすすめ5選

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常識では考えられない!?進化を続ける驚異のサメ映画をご紹介!

サメ映画の世界へようこそ

スピルバーグの『ジョーズ』を筆頭に、様々な作品が作られ続けるサメパニック映画界。
『ディープ・ブルー』や『オープン・ウォーター』など、折々に良作サメ映画が登場するとはいえ、ゾンビ映画同様作品の質もピンキリ。世間には「サメ映画=駄作」と見る向きがあることも残念ながら否定できません。

それでも近年は『ロスト・バケーション』『海底48m』や『MEG ザ・モンスター』など、大作良質サメ映画が次々に脚光を浴びたことで、サメ映画に対する世間の目も変わりつつあるように感じます。

またB級映画やモックバスターを専門に扱う製作会社アサイラムによる『シャークネード』は5作の続編が作られるほどの大人気シリーズに成長、新規サメ映画ファンを獲得しました。
同製作の頭が二つの『ダブルヘッドジョーズ』は最終的に頭が6つになりました(4作品の続編が作られた)。

そんな独自の進化を見せるサメ映画の中から、若者が餌食となるサメスラッシャー『シャーク・ナイト』、水没したトレーラーパークで繰り広げられる死闘『シャーク・ショック』、どうかしてるサメ映画『シン・ジョーズ』など、サメ映画初心者にもおすすめな作品をご紹介していきます!

スーパーマーケットにサメ襲来!

『パニック・マーケット』

パニック・マーケット3D

パニック・マーケット3D

2012年/オーストラリア=シンガポール/89分

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地震により津波が発生し浸水してしまったスーパーマーケット。生き残った13人の男女は脱出を図るが、そこへ巨大なホオジロザメが現れる!果たして、恐怖の海域となったスーパーマーケットから生きて出ることはできるのか?!

ジャケとタイトルから「B級ww」などどあなどるなかれ!限られた場所で一癖ある人間たちがサバイバルを繰り広げる、パニック密室劇のお手本のような一作なのです。

避難場所が飲料用冷蔵庫の上や棚の上という、浸水したスーパーマーケットの舞台設定がまずとても良い。日常風景が非日常に変わる光景、そこに登場する異質なサメ!
また、脇役のキャラ立ちも素晴らしく、万引き犯の娘と警察官の父親、犬を連れたバカップル、強盗を目論む犯罪者など、人間同士の駆け引きも面白い。そもそも、主人公がかつて親友をサメで亡くしたライフガードというのも熱いじゃあないですか……。

サメに食われる際の見せ方も巧みで、特殊メイクもなかなかのもの。
サメパニック映画界の敏腕控え選手。実によくできたアメイジングなサメ映画です。

ティーンにサメが襲いかかる!スラッシャーサメ映画

『シャーク・ナイト』

シャーク・ナイト

シャーク・ナイト

2011年/アメリカ/91分

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湖畔の別荘にやって来た若者たち。しかし一人がサメに襲われて負傷したのを皮切りに、彼らに襲い掛かる数々のサメたち!なぜ湖にサメが?それが狂気にとらわれた人間たちの仕業だと気づいた時、新たな脅威が若者たちを襲う……。

若者が殺人鬼に次々に殺されていく映画を「スラッシャー映画」と称したりもしますが、こちらもその系譜。チェーンソーや斧の代わりにサメを凶器にしているんですよね。
ホオジロザメだけでなく、シュモクザメやダルマザメ、イタチザメなど、水族館でしか見られないようなサメたちが登場するのも見どころの一つ。

襲われる若者たちのキャラクターもわかりやすく(オタク、お調子者、ビッチ)、ポップコーン片手に友人と鑑賞するのに最適な一作。

とはいえ、エンドロール後の映像がめちゃめちゃパリピで、こいつらならサメに食われても致し方なしか、とか思っちゃう(笑)。

んあわけあるかい!常識知らずの放射能サメ

『シン・ジョーズ』

ある日ライフガードが砂浜で見つけたのは、大量の焼け焦げた魚の死骸。やがてビーチに現れた怪しく赤く光る謎の背びれ……。調べを進めるうちに、その正体が放射性廃棄物によって変異し、全身を燃え上がらせる放射能サメであることがわかる。その危険にいち早く気づいたライフガードたちは、放射能サメを倒しビーチを守ることができるのか!?

ちょうど『シン・ゴジラ』と同時期にリリースされたためにこんなやりたい邦題を付けられてしまいましたが意外や意外、よくできたモンスターパニック映画となっています。

サメに近づくと発火する、その魚を食べると爆発するなど「なんでそーなるの!?」なメチャクチャな設定ながら、ギャグもなかなかくだらなくて面白いし、最後の対決だってしっかりドキドキハラハラできます。

ドローン盗撮おじさんや船長など、意外な活躍を見せる脇役たちも良い!

トレーラーパークの住人VS悪徳地主VSデンキザメ!

シャーク・ショック

今日も今日とてにぎやかな、家なき者たちの憩いの場トレーラーパーク。しかし金のない彼らは使用料を払うことができない。取り立てが一向に進まないことに業を煮やしたパークの土地所有者は、怪しまれずに住人たちを排除するため、近くの堤防を破壊しパークを住民もろとも水没させる。
なんとか生き残った住人たちは押し流されたトレーラーの上に避難するが、水の中には感電したことで電気を帯びてしまったデンキザメが潜んでいた……!

最初に言っておくと、デンキザメの出番はそう多くはありません。
ですが、アメリカの貧困層にスポットを当てたストーリーラインがしっかりとしているので、サメメインでなくとも十分面白い。

コメディに全振りしながらも、トレーラー生活の住民たちに思いを馳せたくなる。いうなれば、サメ映画界のノマドランド。

ロボシャークにフォローされる!?

『ロボシャークVSネイビーシールズ』

エイリアンの宇宙船から放たれた謎の球体。それがサメに取り込まれると、陸も空も泳ぐことのできる「ロボシャーク」へと変身した!陸上に現れ人々を襲うロボシャーク!
テレビアナウンサーの母とSNS中毒の娘は、ロボシャークのスクープ映像を撮影し、ネットに拡散させる。するとロボシャークからツイッターをフォローされた娘は、DMを送り、ロボシャークには攻撃の意図がないことに気付く。
一方、職場を占拠したネイビーシールズに依頼され、ロボシャークの行方を追う水道局の父親は、彼らが事態を隠蔽し一般人を巻きこんだまま大規模な攻撃を仕掛けていると知り……。

生のサメは出ません。ロボシャークですから!でも、このロボシャーク、何気に結構かわいい奴なんですよ……。

オールドメディア(テレビニュース)とSNSメディアの対比も描かれ、実はテーマは深いのかも?
「ツイッターで友達でもいい奴とは限らないんだぞ!」は心に刻みたい名セリフ。

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  • 4/19 23:28
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