『るろうに剣心』高橋一生、“人斬り抜刀斎”誕生のきっかけとなる桂小五郎に漂う期待感

この度『るろうに剣心 最終章 The Beginning』の場面写真が一挙解禁となった。

日本映画の歴史を変え、エンターテインメントの頂点として君臨し続ける、アクション感動超大作『るろうに剣心』シリーズ。2021年——第1作目の撮影開始から10年の時を経て、『るろうに剣心』が遂に完結する。

『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』は、それぞれ4月23日(金)、6月4日(金)より2作連続で全国ロードショーとなる。

『るろうに剣心 最終章 The Beginning』で描かれるのは、動乱の幕末。緋村剣心が、倒幕派・長州藩のリーダー桂小五郎のもと暗殺者として暗躍し、血も涙もない最強の人斬り・緋村抜刀斎と恐れられていた時代が舞台。これまでのシリーズの“流浪人”である剣心の優しいイメージを根底から覆す、剣心の原点を描いた作品だ。

今回到着した場面写真は、これまで誰も観たことのない、人斬り・緋村抜刀斎の危険で美しい姿、そして、彼の妻となり、斬殺されるという運命を辿る有村架純演じる雪代巴、さらには、高橋一生演じる桂小五郎、村上虹郎演じる沖田総司、そして江口洋介演じる斎藤一らの姿を収めている。

“人斬り抜刀斎”が誕生するきっかけとなる長州藩志士・桂小五郎、そして当時、幕府側の浪士隊・新選組の三番隊組長だった斎藤一など、時代を守るか変えるか、それぞれの信念を貫き命懸けて戦っていた戦士たちの姿を捉えた場面写真も解禁。さらには剣心の、斬れない逆刃刀ではなく“真剣”を手にし、新選組一番隊組長・沖田総司と対峙する姿、刀を口にくわえた狂気溢れる姿や、そして頬がまだ一本傷の姿も。巴との日々を過ごしながらも、人斬り抜刀斎として剣心が冷酷に容赦なく多くの命を奪うさまは、かつてない緊張感と迫力を観客に与え、まさに“誰も見たことのない剣心”としてスクリーンに登場する。

なぜ<人斬り・緋村抜刀斎>は人斬りをやめ、逆刃刀を手にしたのか。シリーズ完結作にして最高傑作の「The Beginning」で、これまで明かされることのなかった剣心の<不殺の誓い>の理由が、遂に明らかに―。

『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』

The Final 4月23日(金)/The Beginning 6月4日(金)2部作連続ロードショー

配給:ワーナー・ブラザース映画

© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会

2021/4/20 19:16

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