もっと知りたいのに...「自分のことを話したがらない」男性の心理とは
女性はよく自分のことを話しているのに、男性は女性の話を聞いているだけで自分のことを全く話さないということがありませんか?
女性からすると「自分のことを話してほしいから私も話しているのに......」「どうして自分のことを話さずに隠しているのだろう......」と思ってしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、自分のことを話したがらない男性の心理について紹介します。
面倒くさい
男性は、自分のことを話すのが面倒くさいと思う傾向にあります。「わざわざ自分で自分のことを話さなくても接していたら分かるのでは?」「面倒だから分かってもらわなくてもいい」などのように考えていることでしょう。
確かに、面倒くさいと思うことは誰でもやりたくないと感じるものです。自分のことを話すのが面倒な人は、コミュニケーションをとるのがそもそも苦手という傾向にもあるでしょう。
「人と話すときは聞いているほうが楽」とも思っているため、余計に自分のことは話さないのです。
心配かけたくない
彼女がいたり、好きな人がいたりと特定の人がいるのに自分のことを話したがらない男性もいます。こういう男性は、自分のことを話して相手に心配をかけるのが嫌と思っているでしょう。
「相談したいことがあるけど心配かけてしまうな......」「考えさせてしまうから伝えるのはやめておこう......」などのように自分のことを言わなくなってしまうのです。
女性からすると「心配かけてほしいのに......」と思いますが、男性はプライドもあるので心配かけたくない気持ちのほうが大きくなるのです。
話して意味があるのか分からない
損得勘定で物事を考えることが多い男性にありがちなのが「この人に自分のことを話して何か意味があるのか?」というものです。意味のないことをしたくないから自分のことは話さないというスタイルを持っているのですね。
女性は「好きだから話してほしい」「知ってほしいと思わないの?」などのように感じますが、意味がないことをしたくない男性も中にはいるのです。
「話して得するなら話す」「自分の問題が解決するなら話す」などのように決めている男性も中にはいるのですよ。
信用していない
女性が後先考えずに自分のことをペラペラと話すのに対し、男性は信用している人にしか自分のことは話さないと思っている人もいます。
もしあなたが好きな人が「全く自分のことを話してくれない......」と感じるのであれば、好きな人からまだ信用されていないという可能性もあるでしょう。
信用されたら話してくれるかもしれません。自分のことを話すまでに時間がかかるタイプもいるのですね。
男性は自分のことを話すのが苦手
男性は想像以上に自分のことを話すのが苦手ということも考えられます。そのため、自分の話をすることを強制しないようにしましょう。見守るスタイルで距離を縮めることをおすすめします。
(ハウコレ編集部)