大野智「新恋人と京都旅行」報道で嵐の「東京五輪で再集結」完全消滅!!
4月20日発売の『女性自身』が、嵐の大野智(40)と、新恋人だという一般女性との京都旅行の模様を報じ、ファンを中心に大きな衝撃が走っている。
2020年12月31日をもって嵐が活動休止に入って以降も、櫻井翔(39)、相葉雅紀(38)、二宮和也(37)、松本潤(37)の4人はそれぞれソロで芸能活動を継続している。一方、大野はいっさいの芸能活動を休止。芸能界を離れてリフレッシュを図るなどと報じられていた。
「今回、『女性自身』がスクープした京都旅行もリフレッシュの一環だったのかもしれません。大野はジャニーズJr.時代、舞台に出演するため2年ほど京都で生活していました。今回の京都訪問でもJr.時代に寝泊まりした旅館を訪れています。恋人の女性に、自分の思い出の地や恩人を紹介したかったのかもしれません」(女性誌記者)
大野とともに京都を訪れていたのは、30歳前後のおっとりとした雰囲気の一般女性。まだ交際期間は浅いものの、休止生活を支える存在だと記事では伝えている。
芸能プロ関係者は話す。
「このタイミングで大野に新恋人の存在が報じられるということは、嵐の東京五輪での再稼働は完全に消滅したと言えるでしょうね」
■NHKは嵐の再稼働を否定せず
嵐については、7月23日より開催が予定されている東京五輪で再集結するかどうかにも、以前から注目が集まっていた。
嵐は2019年5月に「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」に就任。NHKの『2020スタジアム』などの五輪開催に向けた特別番組にも出演してきた。
1月20日、NHKの正籬聡放送総局長は定例会見で、嵐の「オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」の継続について「所属事務所とどうするか話し合いの最中です」とし、検討中であるというコメントを発表。
4月3日に行われたNHKの前田晃伸会長の定例会見でも、担当者は「これまでと同じ回答になりますが、嵐のスペシャルナビゲーターについては決まっていません。決まり次第お伝えしたいと思います」と説明していた。
■再稼働が決まっていたら「京都旅行」はなかった?
「NHKとしては、嵐のスペシャルナビゲーターをまだ諦めきれていないのではないでしょうか。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大はまだ完全には抑え込めておらず、五輪の開催自体、雲行きがかなり怪しいですよね」(前出の芸能プロ関係者)
4月19日、大阪府の吉村洋文知事(45)が国に対して緊急事態宣言の発出を要請する考えを示した。また複数の自治体に「まん延防止等重点措置」が適応されている状況だ。
「そこにきて、大野に新恋人報道が出たんです。大野は芸能界から離れたこともあり、週刊誌を警戒してもいなかったでしょうし、もしかしたら“撮られてもいい”という考えだったかもしれません。ただ、今でもファンあっての嵐であることには変わりはない。ファンクラブは継続していますからね。
今回の報道にショックを受けるファンもいるでしょうし、ファンクラブを退会する人も出てくるかもしれません。もし、3か月後に迫った五輪での嵐の再稼働が決まっていたとしたら、大野も今回報じられたような行動はとっていなかったでしょうね」(前同)
■ジャニーズ事務所は東京五輪に消極的!?
『女性自身』が、この大野の件を最初に報じたことも大きいという。前出の芸能プロ関係者が続ける。
「ジャニーズ事務所と『女性自身』は良好な関係にあります。同誌を出版する光文社からは今年、最近、再び勢いに乗りつつあるSexy Zoneの公式カレンダーが発売されていますし、4月13日発売の同誌には4ページにわたってA.B.C-Zの撮り下ろしカラーグラビアが掲載されていることからも、その良好な関係がうかがえます」
その『女性自身』が今回、最初に大野の新恋人の存在を報じたのだ。
「ジャニーズ事務所サイドは、今回の記事を止めるようなことはなかったとも聞こえてきています。ジャニーズサイドとしても、五輪での嵐の再稼働計画が水面下で進行しているのであれば、この記事は何がなんでも止めたはずです。
同時に五輪に関しては、ジャニーズ全体としてあまり積極的に関わっていく姿勢ではない、とも聞こえてきています。さらに大野自身も芸能活動を再開する気配はまったくないようです。このタイミングでの新恋人報道が出るということは、3か月後に迫った東京五輪で嵐が再稼働する可能性はまったくない、ということでしょうね」(前同)
活動休止中の大野の衝撃の新恋人報道。彼の新たな恋の行方も気になるが、嵐の5人がそろう姿を見られるのは、かなり先のことになるのかもしれない……。
ソフィア
4/20 15:14
また一般人を追い回したワケ?