マンUのラッシュフォードが新たな支援を開始…子どもたちのためにブッククラブ設立

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 マンチェスター・Uのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが恵まれない子供たちのためにブッククラブを設立したようだ。イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 同メディアによると、ラッシュフォードは、出版社のマクミラン・チルドレンズと協力し、5万冊の本を小学校に寄贈したようだ。寄贈された本は子どもたちへの食料支援団体「マジックブレックファスト」を通じイングランドとスコットランドの850以上の小学校に配布される。

 現在23歳のラッシュフォードは新型コロナウイルスのパンデミック中に貧困家庭への食糧支援に取り組み、イギリス政府をも動かして約130万人の子供たちに無料給食を届けたことで、大英帝国勲章の「メンバー(MBE)」を授与されている。また、史上最年少でマンチェスター大学から名誉学位を授与され、今回新たな取り組みをはじめたラッシュフォードは以下のようにコメントしている。

「長らく子供たちの読書する喜びは家庭に余裕があるかどうかで左右されてきた。無料で学校給食で食事をとっている子どもたちや、ブレックファストクラブを利用している子どもたちは、現実逃避のためにフィクションやノンフィクションを必要としている。」

「このような子どもたちには、本を読み楽しむという選択肢はなかったが、それも今日から変わる。僕のブレックファストクラブでの経験は誰もが知っているだろう。一日の始まりを明るくしてくれたし、学校生活も安定した。読書にのめりこむことができたし、生涯続く友情を築くことができた」

 ナショナル・リテラシー・トラストが2019年に行った調査では、38万3775人の子供たちが1冊も本を所持していないことが明らかになっており、ブッククラブは家庭で本を楽しめない子供たちに楽しみを提供することを目的としている。

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