桑田佳祐、ラジオ番組で「週刊文春」連載終了を報告「コロナ禍で、1年以上連載をやらせてもらえたことに感謝」

桑田佳祐がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのレギュラー番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」。4月17日(土)の放送では、自身の近況などについて語りました。

桑田佳祐

番組冒頭、桑田は「今週からレコーディングを始めまして」と報告。自身の曲作りについて、「パソコンに打ち込むことのできないアナログ人間なもので、いまだにICレコーダーに(メロディーを)吹き込んでいる」と話します。

つい先日、「リズム録りを某スタジオでやりまして……某スタジオって言っても大体わかるもんね(苦笑)。作詞や歌入れをしました。現在、ダビング作業まできていて」と作業は順調の様子。

レコーディングには、ヴァイオリニストの金原千恵子さん擁する「金原千恵子ストリングス」や、サックス&フルート奏者の山本拓夫さんなど、名立たるミュージシャンも参加したそうで、「ありがとうございます。みなさんお元気で、『早くライブで(一緒に)回りたいね』という話もありました」と久しぶりの再会をうれしそうに語ります。

現在進行中のレコーディングと並行し、桑田は来るライブに向けて自宅で軽めのトレーニングを始めたそうで「やっぱり(体を)使っていないと、筋肉や喉、声、指の動きもダメになっちゃうからね。金原千恵子さんたちがレコーディングに来てくださったけど、一緒に合わせて楽器を弾いたり声を出したりしないとダメだなって。“次なるライブに備えておこうか”なんて思って、(トレーニングを)少しやっています」とファンにとっては待ち遠しい話も。

また、この日の放送内にて、2020年1月よりスタートした「週刊文春」(文藝春秋)での連載「ポップス歌手の耐えられない軽さ」を4月いっぱいで終了することを発表。桑田は「楽曲の制作に専念させていただきたいということで」とその理由について触れ、「このコロナ禍で、1年以上連載をやらせてもらえたことに、感謝申し上げます。いろいろと振り返ることもできたし、自分が考えていることを書けて本当に楽しかった。ありがとうございました」とあらためて感謝の思いを告げました。

最後に、放送当日の東京はあいにくの雨模様ということで、生歌のコーナーでは湯原昌幸さんの「雨のバラード」をカバー。弾き語りでしっとりと歌声を響かせました。

次回4月24日(土)の放送も、どうぞお楽しみに!

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聴取期限 2021年4月25日(日) AM 4:59 まで

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<番組概要>

番組名:桑田佳祐のやさしい夜遊び

放送日時:毎週土曜 23:00~23:55

パーソナリティ:桑田佳祐

番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/yoasobi/

2021/4/19 20:40

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