鈍感な男性でも理解できた「女性からのさりげない好意アピール」9パターン
女性から異性にアプローチするのは勇気がいりますが、残念ながら多くの男性は好意に鈍感なもの。さりげない言動で気持ちを匂わせても、なかなか気がついてもらえないようです。そこで今回は、『スゴレン』男性読者への調査結果をもとに、「鈍感な男性でも理解できた『女性からのさりげない好意アピール』9パターン」をご紹介します。
【1】「今度〇〇に一緒に行こうよ」など、ストレートに遊びに誘われた
「友達と一緒にだったけど、声をかけてくれたことが嬉しかった」(20代男性)など、友達と遊びに行くプランに誘うだけで、本人に好意は伝わるようです。二人きりのデートを提案するよりもハードルはずっと低いので、気軽に声をかけてみてもよさそうです。
【2】自分の好きな趣味について話したら「もっと教えて!」とせがまれた
「たまたま興味があったのかもしれないけど、仲良くなれそうと思った」(20代男性)など、趣味の話を詳しく聞かせてもらうと、意中の男性に自然に近づけるようです。本気で興味を持てば、趣味関連のイベントに誘ってもらえたり、二人の発展も見込めそうです。
【3】仕事や進路などについて、個人的でシリアスな相談を持ちかけられた
「こんな真剣な話をするってことは、俺って信用されてるんだ」(10代男性)など、シリアスな悩みを相談することで、相手に対する信頼度をアピールできるようです。話を聞いてもらったことにキチンとお礼を言うことで、さらに印象は良くなるでしょう。
【4】職場や学校から、タイミングよく一緒に帰宅することが増えた
「ひょっとしたら偶然じゃないのかも」(20代男性)など、さりげなく一緒に帰宅することが重なると、男性も好意に気がつくようです。帰りながら「ちょっとお茶でもしていかない?」などと提案すれば、落ち着いて話をするチャンスも生まれそうです。
【5】会話中も肩や腕に手を置いてくるなど、ボディタッチが増えた
「相手のことがかなり気になってくる」(20代男性)など、さりげないスキンシップは、男性に自分を異性として意識させる効果があるようです。それなりに親密な相手でないと不自然ですが、お酒の席なら多少ハメを外してもおかしくはないでしょう。
【6】自分と会話をしている間、ずっと満面の笑顔を見せてくれた
「他の男と話すときとは違う気がした」(20代男性)など、意中の男性と話すときに満面の笑みをアピールすることで、言外の好意が伝わるようです。ただし、誰にでも愛想笑いを振りまくタイプの女性だと、効果は薄いかもしれません。
【7】メールの文章にハートマークの絵文字が付けられていた
「真意はわからないけど好意は感じる」(20代男性)など、メールに付けられたハートマークの絵文字は、男性にとって絶妙に気になるようです。少なくとも「好意(ライク的な意味で)」は伝わるので、アプローチの最初の一手としては使いやすいでしょう。
【8】じっと見つめるように何度も目を合わせてきた
「意味ありげに目を見られるとドキッとする」(20代男性)など、目の奥をじっと見つめることで、意中の男性に自分を印象づけることはできそうです。ただし、単に見るだけでは感情が伝わりづらいので、最後に笑顔を見せることは忘れたくないものです。
【9】飲み会の席などで、気がつけばよく隣に座っていた
「なんか距離が近くて気がついた」(20代男性)など、グループでの飲み会で意中の男性の近くに座ることでも、好意はアピールできるようです。さりげなく隣の席をキープし続ければ、「わかりやすさ」はますます高まるでしょう。
鈍感な男性へアプローチするには、「さりげなくも、わかりやすい」好意のアプローチが必要なようです。自分から距離感を縮めなければ、恋は発展していきません。まずは勇気を振り絞って挨拶をする、世間話をしてみるといった些細なコミュニケーションを積み重ねて、自然なアプローチにつなげていきたいものです。(呉 琢磨)