侍映画おすすめ8選!21世紀の公開作からオススメを紹介!

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侍が出てくる映画を、リアル路線からファンタジーまで、一挙紹介!昔のものまで含めるときりがないので、21世紀公開作から紹介します。

たそがれ清兵衛

たそがれ清兵衛

たそがれ清兵衛

2002年/日本/129分

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あらすじ
幕末、庄内・海坂藩の下級藩士・井口清兵衛は、妻に先立たれた後、幼いふたりの娘と年老いた母の世話、そして借金返済の内職の為に、御蔵役の勤めを終えるとすぐに帰宅することから、仲間から”たそがれ清兵衛“とあだ名されていた。ある日、かつて想いを寄せていた幼なじみで、酒乱の夫・甲田に離縁された朋江の危難を救ったことから、剣の腕が立つことを知られた彼は、藩命により上意討ちの手に選ばれてしまう。秘めていた想いを朋江に打ち明け、一刀流の剣客・余吾の屋敷を訪れた清兵衛は、壮絶な戦いの末に余吾を倒す。その後、朋江と再婚した清兵衛。だが仕合わせも束の間、彼は戊辰戦争で命を落とすのだった。

出典元:https://eiga-board.com/movies/33341

人情ドラマの名手・山田洋次監督が初めて手掛けた時代劇。

藤沢良平の短編を映画化した作品で、日本アカデミー賞の作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞を受賞した名作。米アカデミー賞の外国語映画賞にもノミネートされた。

真田広之が剣の達人ながらその爪を隠し暮らしている地味な侍を淡々と演じ、高い評価を受けた。

今や老人役のバイプレーヤーとして数々の映画に出ている舞踊家の田中泯の映画初出演策で、彼は上意討ちの対象である余吾を演じ、JAC出身の真田広之とハイレベルな殺陣を披露している。

十三人の刺客

十三人の刺客(2010)

十三人の刺客(2010)

2010年/日本/141分

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あらすじ
弘化元年3月。明石藩江戸家老・間宮が、老中・土井家の門前で切腹自害。間宮の死は、明石藩主・松平斉韶(稲垣吾郎)の暴君ぶりを訴えるものであった。将軍・家慶の弟である斉韶は、明年には老中への就任が決まっている。事件は時の幕府を動揺させ、このままでは幕府、ひいては国の存亡に関わると判断した土井は斉韶暗殺を決断、御目付役・島田新左衛門(役所広司)にその命を下す。大事決行を控え、新左衛門は刺客集めに奔走。剣豪浪人平山、酒と女と博打に溺れる新左衛門の甥・新六郎ら十一人の強者達が新左衛門のもとに集う。暗殺計画が極秘裡に進められる中、斉韶の腹心・鬼頭半兵衛(市村正親)はその情報を掴んでいた。彼は、かつて新左衛門と剣の同門でありながらも道を違え、御用人千石の身分を自ら掴んだ傑物であった。そんな中、新左衛門は、斉韶を襲うのは江戸から明石への参勤交代の道中しかないと判断、襲撃場所を交通の要所の落合宿に決める。明石藩の参勤交代が尾張を通る時、尾張藩への通行を阻止すれば、勢力を削られた行列は落合宿に出るはず。斉韶を落合宿に誘い込むため、新左衛門は事の詳細を尾張藩の木曽上松御陣屋詰・牧野靭負に打ち明け協力を求める。斉韶が落合宿にやって来るかは、極めて危険な賭けであったがそれしか手はない。刺客たちは現地へ急行、明石藩を迎え撃つべく落合宿を要塞へと改造する。道中、山の民・木賀小弥太が加わり、落合宿にて総勢十三人の刺客が揃う。だが、明石藩は待てども待てども落合宿にやってこない。新左衛門の計略は失敗に終わったかに思えたその矢先、敵は200騎以上の多勢となってやってきた。鬼頭は兵を蓄え、この戦いに備えていたのだ。混乱の中、明石藩の退路を断つ大橋が爆破。13人対300人超の決戦が始まった……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/41172

1963年の集団抗争時代的の名作を残酷ホラーの巨匠・三池崇がリメイクし、海外でも高い評価を受けた残酷時代劇。

役所広司、山田孝之、六角精児、沢村一樹、伊勢谷友介、古田新太、松方弘樹、高岡蒼佑、窪田正孝、波岡一喜ら豪華キャストが最悪の暴君を討つ暗殺部隊を演じ、暴君役を稲垣吾郎が演じ、一世一代の怪演を見せ強烈なインパクトを残している。

その稲垣吾郎の暴虐ぶりを序盤で徹底的に描き、女子供も殺されたり慰み者にされているのも逃げずに描いているので、物語に切迫感が生まれている。

後半の13人対300人の怒涛の斬りあいにも注目です。

一命

一命

一命

2011年/日本/126分

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あらすじ
戦国の世は終わり、平和が訪れたかのようにみえた江戸時代初頭、徳川の治世。その下では大名の御家取り潰しが相次ぎ、仕事も家もなくし生活に困った浪人たちの間で“狂言切腹”が流行していた。それは裕福な大名屋敷に押し掛け、庭先で切腹させてほしいと願い出ると、面倒を避けたい屋敷側から職や金銭がもらえるという都合のいいゆすりだった。そんなある日、名門・井伊家の門前に一人の侍が、切腹を願い出た。名は津雲半四郎(市川海老蔵)。家老・斎藤勘解由(役所広司)は、数ヶ月前にも同じように訪ねてきた若浪人・千々岩求女(瑛太)の、狂言切腹の顛末を語り始める。武士の命である刀を売り、竹光に変え、恥も外聞もなく切腹を願い出た若浪人の無様な最期を……。そして半四郎は、驚くべき真実を語り出すのだった……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/42273

『十三人の刺客』で高い評価を受けた三池崇が、またも名作時代劇『切腹』をリメイクした意欲作。

メンツを重視し結局大切なものを守れない男たちの物語を通して、侍というもののバカバカしさ、名誉重視の社会の不健全さをこれでもかといじわるに描いている。

斎藤勘解由役の役所広司と津雲半四郎役の市川海老蔵の演技合戦も見どころで、オリジナルに誠実な脚本も当然面白い。

そして、後半で半四郎が出す武器および、とある井伊家の大事な○○の扱いの違いで、より物語の皮肉性が増しているのも見事です。

無限の住人

無限の住人

無限の住人

2017年/日本/141分

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あらすじ
万次(木村拓哉)はかつて百人斬りと恐れられた伝説の男だったが、罠にかかり妹を失ってしまう。生きる意味をなくした万次は、謎の老婆により強引に永遠の命を与えられ、斬られても傷が再生する不死の身体となる。死なないため剣術の腕が鈍り、生きるに十分すぎる時間をただ孤独に過ごすだけだった。そんなある日、浅野凛(杉咲花)という一人の少女が現れる。統主・天津影久(福士蒼汰)が率いるただ勝つことだけを目的にしている剣客集団・逸刀流が無天一流の道場を襲撃し、凛は両親を惨殺されていた。凛は万次に仇討ちの助っ人を依頼。どことなく妹の面影がある凛を前に、万次は無限の命を使って用心棒として凛を守ろうと決心する。こうして万次は、凄絶な戦いに身を投じていく。

出典元:https://eiga-board.com/movies/84890

沙村広明の同名人気漫画を三池崇が大スター木村拓哉を迎えて映画化した残酷時代劇。

妹を殺され、呪いの力で不死身の体にされてしまった男の煉獄のような戦いを徹底的に描いており、出てくる登場人物の9割近くが死んでいくというハードすぎるバイオレンスを見せている。

万次が不死身なだけで全然剣の腕が立つわけではなく何度も痛い目にあわされて戦い続けるのが面白く、死に方のバリエーションも豊富で楽しめる。

そして、本作の一番の美点は、ラストの終わり方の潔いズバッとした切れ味なので注目してほしい。

るろうに剣心

るろうに剣心

るろうに剣心

2012年/日本/134分

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あらすじ
明治11年。東京では、人斬り抜刀斎を名乗る男が誰かれ構わず斬りつける事件が発生していた。亡父から継承した神谷道場を切り盛りする神谷薫(武井咲)が無謀にも男に立ち向かおうとしているところを、通りすがりの男が助ける。その人こそ、幕末には反幕府軍の暗殺者として活躍した人斬り抜刀斎本人(佐藤健)だった。今は緋村剣心と名乗り、斬れない刀を携え流浪の旅をしながら、どんな悪人でも決して命を奪わない不殺(ころさず)の誓いに従いながら人助けをしている。偽者の人斬り抜刀斎の正体は、実業家の武田観柳(香川照之)に用心棒として雇われた鵜堂刃衛(吉川晃司)だった。世界支配を目論む観柳は女医の高荷恵(蒼井優)に阿片を作らせ、それを元手に得た莫大な金で武器を買い漁っていた。元・新選組で今は警官を務める斎藤一(江口洋介)が観柳の目論みに気付くものの、観柳が握る絶大な権力を前になかなか手出しができない。観柳は手始めに神谷道場一帯を手に入れるべく、市井の人々を殺そうとする。神谷道場に身を寄せる剣心は苦しむ人々を見て、打倒観柳を決意。250人もの護衛をつける観柳に、剣心は喧嘩屋の相楽左之助(青木崇高)とともに立ち向かっていく……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/54434

少年ジャンプの看板作品だった言わずと知れた名作時代劇漫画を『龍馬伝』の大友啓史が映画化し、原作ファンも含めて多くの支持を集めた作品。

何よりも運動神経抜群の若き名優・佐藤健が佇まい及び、表情、声色、目つき、そしてほとんど自分で演じている素晴らしい身のこなしのスタントで完璧に剣心を演じているのが見どころ。

アクションはもちろん細かいセット、エピソードの取捨選択もきっちり作りこんでいて、嘘くさくない世界にぐいぐい引き込まれる。

本作の後に京都大火編も映画化され、シリーズ累計で100億円以上を売り上げている。

関ケ原

関ヶ原(2017)

関ヶ原(2017)

2017年/日本/149分

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あらすじ
1600年10月21日、長く混迷を極めた戦国時代を終わらせ、その後の日本の支配者を決定づけた戦国史上最大の天下分け目の決戦“関ヶ原の戦い”は、たった6時間で決着した。石田三成(岡田准一)は豊臣家への忠義から立ち上がり、圧倒的に有利と言われた西軍を率いて合戦に挑んだ。しかし、権力に燃え、天下取りの私欲のために戦う徳川家康(役所広司)に敗北を喫する。そして、命懸けで三成を守り、愛し続けた忍び・初芽(有村架純)との許されない淡い恋の行方は……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/87050

司馬遼太郎が、言わずと知れた戦国時代の天下分け目の大決戦について描いた名作小説「関ケ原」を『クライマーズ・ハイ』『わが母の記』の原田眞人が岡田准一を主演に迎えて映画化した大作。

関ケ原の合戦を負ける石田三成を主人公に描き、なぜ戦いが一日で終わったのか、何が決め手になり、それぞれは何考えていたのかを時代考証にもこだわって硬派に描いている。

だれがどの武将かも字幕等も出さず、それぞれの登場人物の方言もリアルなキツさで描いていて、ちょっと不親切なつくりではあるが、それゆえに能動的に見ていくのが楽しい。

斬、

斬、

斬、

2018年/日本/80分

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あらすじ
江戸末期。貧窮して藩から離れ、浪人となる者も多く、都築杢之進(池松壮亮)もまたそんな一人だった。藩から離れた杢之進は江戸近郊の農村で農家の手伝いながら、隣りの農家の息子・市助(前田隆成)に木刀で剣の稽古をつけ、自分の腕も鈍らないよう汗を流す日々を送っている。市助の姉・ゆう(蒼井優)は、剣の稽古に明け暮れる二人を冷めた目で見つつ、杢之進と互いへの思いを募らせていた。開国の是非に大揺れの時世であり、ゆうは杢之進がきな臭くなってきた中央に出て参戦する時が近づいていることを案じる。ある日、三人は神社の境内で果し合いを目にし、一見やわらかな物腰の浪人・澤村次郎左衛門(塚本晋也)の腕に触発された杢之進と市助は一層剣の稽古に励んだ。そんな二人の稽古を見た澤村は、杢之進の腕に尋常でないものを見てとり、二人に澤村の組織として京都の動乱に参戦しないかと誘いをかける。ゆうの思いを顧みず、二人は澤村の誘いに乗ることに。刀というものの冷厳さを感じつつ、その威力の真の意味を考える杢之進。農民でありながら戦に参加できると血をたぎらせていく市助。市助を心配し近づく杢之進との別れに切なさを募らせる一方で、強者への憧憬を抱き始めるゆう。そんな中、市助が村に流れ着いた源田瀬左衛門(中村達也)を頭とした無頼の浪人集団と衝突し、事態は思わぬほうに傾いていく。

出典元:https://eiga-board.com/movies/90706

『鉄男』『野火』の塚本晋也が、自身がずっと描いてきた鉄と暴力と性をテーマに盛り込んだ初の時代劇。

池松壮亮と蒼井優の熱演も光るが、塚本晋也本人が演じている浪人・沢村の演技及び殺陣の身のこなしのすごさに度肝を抜かれる。

暴力描写も容赦なく、たった80分でどんどん陰惨な展開になだれ込んでいくが、その暴力から逃げない誠実さはまさに塚本晋也映画を見ているという気持ちにさせてくれる。

天外者

天外者(てんがらもん)

天外者(てんがらもん)

2020年/日本/109分

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あらすじ
江戸末期、ペリーが来航し日本に激震が走る中、大勢の侍に命を狙われる五代才助、後の友厚(三浦春馬)と坂本龍馬(三浦翔平)が全速力で駆け抜けていく。この時、新しい時代の到来を察知し日本の未来を見据える二人の人生が重なり始めた。攘夷か、開国か、国は大きく揺れていたが、内輪揉めには目もくれず、世界に目を向ける五代。遊女のはる(森川葵)と出会い自由な夢を見たいという思いに突き動かされた彼は、誰もが夢見ることのできる国をつくるため、坂本龍馬、岩崎弥太郎(西川貴教)、伊藤博文(森永悠希)らと志を共にする。

出典元:https://eiga-board.com/movies/94573

三浦春馬の最期の主演作にして、近代日本の経済の礎を築いた志士・五代友厚の生涯を描いた重厚な時代劇。

こちらも登場人物たちに字幕を出したり、歴史的出来事の説明を行うこともなく、観客のリテラシーを信じて硬派に作りこんでいる。

三浦春馬の身の来なし、薩摩弁、表情の気迫、すべてからすさまじい熱量と才気を感じ、惜しい俳優を亡くしたと思わされた。

クライマックスの演説シーンも見どころだが、一番引き込まれたのは五代が○○を切り落とす場面。

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