全マスコミが「絶対に書けない」小室圭さん問題とは? 元婚約者代理人N氏の素性と“恫喝”疑惑

 大炎上中の小室圭さんの問題で大手メディアが「絶対に書けないこと」がある。小室親子に400万円を工面した元婚約者の代理人を務めるN氏にまつわる話だ。

「N氏は週刊現代などで執筆する男性ライターです。マスコミに追われる元婚約者と取材を通じて親しくなり、男性に頼まれ、代理人を引き受けることになったのです」(週刊誌記者)

 小室さんが沈黙を破りA4用紙28枚の「文書」を公表したのが今月8日。文書で小室さんは400万円について「借金ではない」と強調していたが、12日には突然「解決金」を支払う用意があると提案した。

「現在、ボールを持っているのは言うまでもなく元婚約者サイドです。解決金の申し出を受けるのか否か、小室親子に対してどう思っているのか。“窓口”を務めるN氏にもマスコミの問い合わせが殺到しています」(スポーツ紙記者)

 そんななか、16日にウェブサイト「現代ビジネス」で〈独占告白!「小室圭文書」に元婚約者が反論「私は納得できません」〉なる記事が掲載された。その中で元婚約者は「この文書を読んでまず思ったのは、なぜ圭君はいまこんなものを出したのかということです。(中略)内容はひたすら自分たちに非はなく、悪いのは私であるという主張が書き連ねてある。とても誠実な対応とは思えず、強い違和感を持ちました」などと語っている。

 これは同日発売の「週刊現代」(講談社)で掲載された記事の大半を抜粋したものだが、実はある部分が抜けている。

 週現では元婚約者がN氏に代理人を頼んだくだりも書かれているのだが、その際わざわざ「小室家側との交渉の過程で知り得た事実を、この記者(N氏)が本誌の記事に反映させたこともない」と記している。他社記者が笑いながら突っ込む。

「じゃあ、なんで週刊現代で元婚約者のインタビューが載るんだよ! N氏がつなげた、なんなら書き起こしたんじゃないの。別にそんなことはみんなわかってること。なぜわざわざ文中にあんな一文を挿入したのか」

 15日には「週刊文春」(文藝春秋)で、元婚約者が録音していたテープの中身が報じられた。前出記者は「もちろんこの特ネタにもN氏が介在している。文春の影響力を考えた上での戦略だろう」と推察。N氏の素性について、彼を知る記者はこう話す。

「クセのあるタイプではないし、仕事もできる。“親分肌”な部分もある。お酒が好きでコロナ禍でも飲み歩いていた。小室さん絡みの話題になると、何も聞いていないのに、自分から『俺は(代理人を)ボランティアでやってるだけ』『他にも仕事はたくさんある』と繰り返し、“一定の距離感”があることをアピールしていました。でも実際、一連のネタの差配をしていたのはN氏です」

 マスコミもネタを“もらっている”手前、N氏側に立つしかない。宮内庁関係者は「元婚約者がマスコミの関係者を窓口にしたのは、ネタの差配で自軍に引き入れることが可能だと判断したからです。この辺りは実に頭がいい」と話す。

 さて、このN氏は前出の「小室文書」にも登場する。文書によれば、N氏から「解決したかったら400万円をポンと払えばいい」と言われたという。チンピラのような言い回しだが、事情通によれば、N氏は「覚えてない」「酔ってて思い出せない」などと全く意に介していないという。

“小室劇場”がここまでこじれた理由は、登場人物全員がひとクセもふたクセもあるからだった。クライマックスは近い――。

2021/4/17 7:00

この記事のみんなのコメント

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  • 猫魔天狗

    4/19 9:39

    結婚を匂わせてATMにされてたのに、契約解除したから、立替金を返してねって話じゃなかった?それより女性週刊誌の記事内容は大丈夫なのか?ガセネタなら出版業界滅び去るぞ!

  • グレイス

    4/19 8:48

    借用書を交わしたわけでもなけりゃ借金とは言えないのは事実だし。以前の報道だけど、小室さんのお母さんが分割でなら返せると言ったのに元婚約者の人は拒否したってのがあったと思うんだが。その時点で、この元婚約者の人には不信感があるんだよな。分割であれ返す意思示してんのに何で納得しないんだって。

  • シュテるん

    4/18 16:18

    この三流記者は小室のクズからいくら貰ったんだよ 小室身を引けば解決だろ つーかそれ以外に解決なんてないわ

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