『ミッション:インポッシブル』シリーズの鑑賞すべき順番は?【あらすじ・解説】
『ミッション:インポッシブル』(1996)
https://www.imdb.com/title/tt0117060/mediaviewer/rm3243234304?ref_=tt_ov_i
アメリカの諜報機関IMFのエージェント、イーサン・ハント(トム・クルーズ)が、達成不可能なミッションに挑む姿を描いた、大ヒットスパイ・アクションシリーズ記念すべき第1作。
ジム・フェルプス(ジョン・ヴォイト)率いるチームの任務に参加したイーサンだったが、任務中にチームが全滅したことにより、裏切り者の汚名を着せられ、真犯人を探し出そうとするが・・・。
オリジナルのTVシリーズである『スパイ大作戦』のファンだったトム・クルーズが自ら製作を担い、作り上げた、記念すべき『ミッション:インポッシブル』シリーズ第1作。
どんなに疲れていても、1日1本は必ず映画を鑑賞するほどの映画好きであるトムの映画に対する思い入れが最も表れており、映画の醍醐味と言えるような映像の数々に大興奮させられます。
のちに命がけのスタントが大きな話題となるアクション映画シリーズですが、1作目はアクションよりもサスペンス色強めなのが印象的です。
若々しく、スピード感のある演技やダイナミックなアクションを見せ続けるトム・クルーズの姿は必見!
『M:I-2』(2000)
https://www.imdb.com/title/tt0120755/mediaviewer/rm3560578304?ref_=tt_ov_i
感染すれば20時間で治療不可能な状態になるキメラウィルスを開発したバイオサイト製薬会社の研究員であるネコルヴィッチ博士(ラデ・シェルベッジア)は、治療薬であるベレロフォンと共にイーサン・ハント(トム・クルーズ)護衛のもと、シドニーからアトランタへ旅客機で送り届けられるはずだったが、イーサンの替え玉であったIMFメンバーのショーン・アンブローズ(ダグレイ・スコット)に殺害され、キメラとベレロフォンを強奪されてしまうのだった・・・。
大ヒットを記録した1作目から4年ぶりの続編となった『M:I-2』は、巨匠ジョン・ウーがメガホンをとり、その圧倒的なアクションが見どころとなっています。
特にクライマックスでイーサン・ハントが登場する際に、白い鳩が飛んでくるあたりは、さすがのジョン・ウー演出として印象的です。
同作は、2000年の世界興行収入トップとなる成功を収めたことでも知れています。
ちなみに、敵となるショーン・アンブローズの部下でイーサンが成り済ますウォリス役は、トム・クルーズの従兄弟であるウィリアム・メイポーザーが演じています。
『M:i:III』(2006)
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IMFのエージェントとして活躍したイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、現場を退き、婚約者のジュリア(ミシェル・モナハン)と共に平穏な暮らしをしていた。
しかし、かつての教え子である女性エージェント、リンジー(ケリー・ラッセル)がベルリンで捕らえられたという知らせが届き、イーサンは現場復帰を果たし、彼女を救出に向かう。
辛くも救出に成功するも、リンジーは頭に埋め込まれた爆弾が爆発し、この世を去ってしまう。
彼女が最後に残した言葉から、IMF上官のブラッセル(ローレンス・フィッシュバーン)がブラックマーケットの商人であるオーウェン・デイヴィアン(フィリップ・シーモア・ホフマン)と結託して裏切り行為を働いているという証拠を探ろうとするが・・・。
海外ドラマ『LOST』などで名を馳せていたJ・J・エイブラムスを監督に抜擢した『M:i:III』は、まさにノンストップ・アクションとでも言うべき息をもつかせぬ展開が大きな見どころとなっています。
のちのシリーズで重要な役割を果たすことになるベンジー役のサイモン・ペッグが、初登場したのも本作です。
とにかく、シリーズ史上最高のアクションが繰り広げられ、スクリーン狭しと縦横無尽に駆け回るトム・クルーズがなんとも魅力的な一本です。
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011)
https://www.imdb.com/title/tt1229238/mediaviewer/rm3598430720?ref_=tt_ov_i
モスクワの刑務所に服役中だったイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、IMFによって脱獄させられ、ロシアのクレムリンへの潜入任務を言い渡される。
しかし、イーサンが潜入中にクレムリンが爆破されてしまったことから、事件に関与したとイーサンは疑われてしまい、冤罪を晴らそうと奔走するが、その裏には核戦争を巡る陰謀が隠されているのだった・・・。
前作から5年の時を経て製作され、ナンバリングも外れたシリーズ4作目『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』。
監督に『Mr.インクレディブル』(2004)や『レミーのおいしいレストラン』(2007)などのアニメーション映画で知られるブラッド・バードを起用したことで、新たな魅力を開花させ、少し雰囲気が変わった印象を受けます。
イーサン・ハントが、アラブ首長国連邦ドバイにある世界一高い超高層ビル、ブルジュ・ハリーファの外をよじ登る場面で、スタント・ダブルを使わずに、トム・クルーズが自らスタントを行ったことでも大きな話題となりました。
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015)
https://www.imdb.com/title/tt2381249/mediaviewer/rm2440892416?ref_=tt_ov_i
IMFが解体され、イーサン・ハント(トム・クルーズ)をはじめとしたエージェントたちは、犯罪組織シンジゲートと対峙することになり、イギリスの諜報員であるイルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)と手を組むことになるが、彼女の正体は謎に包まれているのだった・・・。
トム・クルーズと『アウトロー』(2012)でもタッグを組んだクリストファー・マッカリーが監督を務めるシリーズ5作目『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。
スピード感のあるカッコ良いアクションが終始繰り広げられるものの、若干、物足りなさを感じさせるところもあり、前作からストーリーが少々マンネリ気味・・・。
それでも、やはりトム・クルーズが魅せる華麗なアクションはカッコ良く、特に冒頭でイーサンが飛行機にぶら下がるシーンをトム自らCGなしでスタントをこなしたというのは、もはや伝説です。
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)
https://www.imdb.com/title/tt4912910/mediaviewer/rm1408844288?ref_=tt_ov_i
イーサン・ハント(トム・クルーズ)率いるIMFチームがソロモン・レーン(ショーン・ハリス)を捕らえたことで壊滅したはずだった‘‘シンジケート’’の残党が3つのプルトニウム爆弾を入手しようとしているという情報を手にしたイーサンは、ベンジー(サイモン・ペッグ)、ルーサー(ヴィング・レイムス)と共に取引場所へと向かうが、そこで予期せぬ襲撃を受け、プルトニウム爆弾を奪われてしまうのだった・・・。
前作『ローグ・ネイション』の直結の続編となる、シリーズ6作目『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。
1作目の「マックス」、2作目のロッククライミング、3作目のトムの疾走シーンなど、これまでのシリーズを観てきたファンなら絶対に鳥肌もののオマージュが全体に散りばめられており、そういった楽しさが魅力的な作品です。
トム・クルーズが、骨折してまでもアクションに果敢に挑戦し続ける姿にはもはや脱帽!
トム自ら操縦するヘリコプターアクションも必見!
ここまでくると、もはや『ミッション:インポッシブル』は、トム・クルーズがどこまでやったかを楽しむ映画であると言っても過言ではないですね。
2022年5月27日に公開予定となっているシリーズ7作目、2023年7月7日公開予定のシリーズ8作目では、一体どんなストーリーが展開されるのでしょうか?
ファンの間では、そろそろイーサン・ハントが宇宙へと向かうのではないかとも噂されています。
トム・クルーズの壮絶なスタントも楽しみにしたいですね!
関連リンク
- 4/16 20:17
- 映画board
