中島健人「歴史の1ページに残る授賞式に」今年のアカデミー賞授賞式を予想

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新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、例年より約2か月遅れて開催される「第93回アカデミー賞授賞式」。WOWOWではその独占生中継・配信の前に、現地レッドカーペットと繋いで最新情報をお届けする「レッドカ ーペット生中継!第93回アカデミー賞授賞式直前SP」を放送することが決定。さらに、スペシャルゲストの中島健人(Sexy Zone)が受賞予想・見どころをたっぷり語ったインタビューも到着した。

今年のアカデミー賞授賞式は、例年会場となるアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターに加えて、ユニオンステーション、さらにはアメリカ以外の会場を加えた複数会場を繋いで、かつてない特別な式典となる。また、アカデミー賞授賞式での見どころの1つである“レッドカーペット” も実施される。

授賞式の生中継と同じく、レッドカーペットも案内役のジョン・カビラ、宇垣美里、スペシャルゲストの中島さん、日本のスタジオゲストとして行定勲(映画監督)、河北麻友子、さらに映画評論家の町山智浩がリモートで参加する。

中島健人『ノマドランド』のフランシス・マクドーマンドが「すごい」



2年連続でWOWOWのアカデミー賞授賞式に携わることになった中島さんは、まず作品賞について「『Mank/マンク』が有力だと思います」と言い、「とても面白かったです」と絶賛。「これは個人的な好みではあるんですが、(『Mank/マンク』は)映画へのリスペクトがものすごくつまった映画なんですよね。いまの映画人たち――映画についてたくさん勉強してこられた方たちがいまのハリウッドを作り上げているわけじゃないですか。その方たちが、必ず一回は勉強したであろう史実が描かれた作品。僕たちが歴史を勉強する面白さと同じで、映画にもこんな時代があったんだな! と知ることができました」と熱く語る。


また、最有力といわれる『ノマドランド』についも「素敵な映画だった」と中島さん。主演女優賞にノミネートされているフランシス・マクドーマンドにも「すごいなと思ったのは、リアルなノマドの方々(※マクドーマンドとデヴィッド・ストラザーンを除いて、登場人物たちは俳優ではなく実際のノマドの人々)との対話で成り立っていて、自分は聞き手に回りつつ、自身は“フィクション”のノマドなわけですよ」とコメント。


「いわばリアルとフィクションの中でお芝居をしているわけですけど、その中にちゃんと感情を生むことができる彼女の技術力はすごいなと思いました。あとは、Amazonで働いている姿なんかは本当にリアルでした」と語る。そして「監督賞はクロエ・ジャオさんだと思います」と予想。

その上で「(自身の主演女優賞)予想は...ヴィオラ・デイヴィスさん。『マ・レイニーのブラックボトム』でのヴィオラさんの演技は圧巻でしたね」と言う。主演男優賞候補のチャドウィック・ボーズマンに関しても、「『マ・レイニーのブラックボトム』のチャドウィックさんは、(役柄上)見ていて本当にムカつきますから! それくらいうまい! 命をすり減らして作られたのだと思います」と思いを馳せた。


「コロナ禍であってもエンターテインメント精神を貫き通して」



さらに、コロナ禍での授賞式に際し、「これまでの歴史の中でもありえなかった授賞式になるわけですよね。ドルビー・シアターとユニオンステーションなどの複数の会場で行われるということもそうですし。つまり、歴史の1ページに残る授賞式になるんですよ」と話す。

「そこで何が巻き起こるのか? 受賞された俳優さんたちは何を話すのか? いったいどういうメッセージを伝えるのか? コロナ禍であってもエンターテインメント精神を貫き通して、ドレスを着て華やかさを世界に与えるハリウッド俳優たちはどんな立ち姿を見せてくれるのか? というのが一番の楽しみ」と大きな期待を寄せる。「それによって自分たちの元気ややる気、エンターテインメントに対する気持ちとか、世界中の“心”が華やかになっていくんじゃないかと思います」と語っている。

「レッドカーペット生中継!第93回アカデミー賞授賞式直前SP」は4月26日(月)7時30分~WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて放送・配信。

「生中継!第93回アカデミー賞授賞式」は4月26日(月)8時30分~WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて放送・配信。

(text:cinemacafe.net)

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  • 4/17 14:00
  • cinemacafe.net

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