【存える】小学校で習った漢字だけど、あなたは正しく読めるかな?
今回の漢字は「存」です!
よく見るのは「そん」という読み方ですよね。
実は他の読み方があるんです。
じゃあどうやって読むのか、一緒にチェックしていきましょう!
(1)「存える」の読み方
「存える」は「ながらえる」と読みます!
音読みで「そん」「ぞん」と読むことが多いので、読むのは難しい漢字ですね。
送り仮名を見れば、使い方が分かりやすいので注目してみてください!
(2)「存」の他の読み方
先ほどお伝えしたように、音読みの「そん」と「ぞん」は普通に読むことが多いです。
訓読みだと「在る(ある)」「存える(ながらえる)」などの読み方があります。
普段使わない読み方は、なかな分かりにくいものですね。
しかし「存」の漢字の持つ意味を理解すると、読みもカンタンなのです!
(3)「存」の意味
「存」にはいくつか意味があります。
ある・いる・たもつ・ながらえる・問う・いたわる・ぞんじる・思う。
意味の幅が広い漢字だという事が分かりますね。
この意味を覚えておけば、すんなりと読むことができそうです!
(4)「存」を使った言葉
「存」を使った言葉は、日頃から目にすることが多いです。
「保存」「存続」「現存」など、よく使われています!
逆に「存える」や「存じる」など熟語ではないパターンもあるので、送り仮名には気を付けて読みましょう。
今回は「存」についてご紹介しました。
「存える」は「ながらえる」です!
読みにくいですが、漢字以外の部分に注目すればすぐに分かるはずです。
急な場面でも困らないように、ぜひ覚えておいてくださいね!
(libae編集部)