愛されていることはわかるけど…ウザい!彼女のお節介9パターン

大好きな彼氏なら、あれこれ世話を焼いたり、行動に口出ししたくなるもの。とはいえ、たとえ愛情から出た行為でも、やりすぎると迷惑だと思われてしまうかもしれません。今回は10代から20代の独身男性186名に聞いたアンケートを参考に、「愛されていることはわかるけど…ウザい!彼女のお節介」をご紹介します。

【1】部屋の掃除をしながら物の置き場所を勝手に変える

「自分にとって使いやすい配置だから、無闇に手を出されたくない」(20代男性)というように、掃除してもらうのは嬉しくても、使い慣れた物の置き場所を変えられると、イラッとくる男性は多いようです。動かした物は、元の場所に戻しておきましょう。

【2】「健康のためだから」と、早寝早起きを強要する

「面倒臭いし、お母さんみたいで萎える…」(10代男性)など、就寝・起床の時間まで口出ししたがる彼女には、生活感があり過ぎて恋愛のドキドキ感を感じられなくなるという意見もあります。昼夜逆転生活が心配なら、「早朝デート」など、自然に早寝早起きできる作戦を立ててはいかがでしょうか。

【3】好き嫌いを克服させようと、あえて苦手な食材で料理を作る

「なぜそこまで…。別にきゅうりを食べられなくても死なないでしょ?」(20代男性)というように、そもそも「苦手食材を克服してほしい」と願う彼女の気持ちが理解できない男性もいます。多少の好き嫌いは個性のうちとおおらかに捉え、無理強いしないようにしましょう。

【4】よく知らないくせに、趣味の分野に首を突っ込む

「中途半端な知識で口を挟まれると、正直ムカつきます(笑)」(10代男性)など、普段は話を合わせてくれる彼氏でも、趣味の世界についてだけは求めるハードルが高くなることがあるようです。一緒に趣味を楽しみたいなら、知ったかぶりをせず素直に「教えて」と頼んだほうがよさそうです。

【5】節約するのは構わないが、人の生活費まで管理したがる

「『ランチは500円まで』とか、結婚したわけでもないのに…」(20代男性)など、二人の将来のための「節約の催促」が、逆効果になるパターンです。出費を制限するよりも、「500円貯金」など、一緒に貯める方向で巻き込んでみてはいかがでしょうか。

【6】机周りだけならともかく、パソコン内のデータまで勝手に整理する

「見られたくないものがあることくらい分かるでしょ。デリカシーなさ過ぎ!」(20代男性)と、プライバシーの宝庫であるパソコンのデータは、一種の不可侵領域と言えるかもしれません。仕事資料が入っていることもあるので、気軽に手を出すべきではないでしょう。

【7】「○○さんとは付き合ってほしくない」など、交友関係を縛る

「大きなお世話だし、支配欲が強過ぎて引く」(20代男性)など、友達との付き合い方を指図するような言動は、ウザがられてしまう可能性があります。彼氏の友達に嫌いな人がいても「ちょっと苦手かも」とボカして伝える程度に留めましょう。

【8】残業疲れを心配するあまり、仕事の進め方に口出しをする

「指摘された内容が正しくても間違っていてもカチンとくる」(20代男性)というように、彼氏の仕事に直接口を出すのは得策ではなさそうです。身体が心配なら、精の付く食事を作ってあげるなど、別の方向で愛情をアピールしてはいかがでしょうか。

【9】会わせたこともない家族との関係に意見する

「いくら彼女でも、家族の問題にだけは口を出されたくない」(10代男性)というように、ほかのことなら笑って流してくれる彼氏でも、付き合いの長い家族の存在は別格かもしれません。特別な事情があるかもしれないので、うかつに批判的なことを言わないほうがよいでしょう。

愛情から出た行動でも、彼氏の性格や習慣に合っていないと、ありがた迷惑になってしまう可能性が高いようです。「何かしてあげたい」という気持ちは分かりますが、ときには我慢が必要でしょう。(さのちあき/Office Ti+)

【調査概要】

期間:2014年10月10日から17日まで

対象:合計186名(10代、20代の独身男性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/4/16 17:00

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