EL快勝のアーセナル…躍動した若手選手を指揮官が称賛「見るのが楽しいプレー」

 アーセナルのミケル・アルテタ監督がスラヴィア・プラハ戦で活躍した選手を称賛した。

 ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝セカンドレグが15日に各地で行われ、アーセナルは敵地でスラヴィア・プラハと対戦した。18分にFWニコラ・ペペが先制ゴールを挙げると、21分にFWアレクサンドル・ラカゼットがPKで追加点。24分にはFWブカヨ・サカが3点目を決めて怒涛の得点ラッシュを見せる。さらに77分にラカゼットがダメ押しゴールを挙げて、4-0の快勝。アーセナルが2戦合計5-1で2シーズンぶりのベスト4入りを果たした。

 この試合ではラカゼットの後ろに位置したサカとMFエミール・スミス・ロウがチャンスを作り出した。アルテタ監督も試合後のインタビューで躍動した若手選手をねぎらいつつ称賛した。クラブ公式サイトが伝えている。

「彼らのプレーを見るのは言うまでもなく、毎日のトレーニングを見るのも楽しいよ。彼らの振る舞い、クラブに対する献身性、情熱、そしてサッカーをどれだけ愛しているのかが見て取れる。彼らに自己表現させ、仕事をするためのスペースを与え、彼らのクオリティをどのように生かすかのアイデアを与えなければならない。そしたら、あとは彼ら次第だ。今日の2人は本当に良かったね」

2021/4/16 9:23

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます