芸能界は東京オリンピックを望んでいる!? 2021年に芸能界がどうしてもやりたいことベスト3
2021年も引き続き新型コロナウイルス流行の行方が気になるところだが、芸能関係者はどんな年を思い描いているのだろうか。関係者に話を聞いて回り、それぞれがどうしても実現したいことを聞き、そのベスト3をまとめた。
まずは第3位から紹介したい。
「2021年は何がなんでも東京五輪をやってもらいたいと思っています。五輪をやりたいからコロナ問題に忖度しているともいわれますが、東京五輪にこだわっているのは報道部ではなく各局のスポーツ部や編成部です。広告収入のダウンなどの影響もありますが、それ以上に怖いのが2020年を目指して総入れ替えした機材の費用です。各局ともに数百億円から数千億円のお金が出ています。その中で中止になれば局の経営もえらいことになりますよ」(テレビ局関係者)
たしかにえらいことになりそうだ。
さらに同じく機材の問題が別にもあるらしい。
「2020年に東京でオリンピックをやる予定で日本中や各メーカーから機材をすでに集めているんです。カメラやケーブル、モニターなどです。こうしたものを今はそれぞれの局の管轄で管理していますが、その倉庫代も毎日着実に発生しています。延期になっただけでも追加の費用が発生しているのに、これで中止は厳しいです」(テレビ局技術部門スタッフ)
こちらも切実そうだ。
続いて第2位はあの親子の問題だった。
「小室圭さんの母親に何がなんでもロングインタビューを実現したいですね。結婚問題がどうなるにしても、あの母親の厚顔無恥ぶりは凄まじいですから、できれば生い立ちや価値観などを詳しく聞きたいんです。どういう教育を受けてああなったのかを知りたいんです」(テレビ局スタッフ)
たしかにこれは誰もが聞いてみたいところだ。ぜひとも実現してほしいものだ。
そして最後の第1位はあの件だ。
「やはり、志村けんさんのお別れ会でしょうね。番組にしたいとかそういうことではありませんし、あくまでもご家族や事務所が決めることですが、テレビスターの最後があのように誰にも送られずに終わるというのはテレビで食べている人間としては辛いです。どのような形であっても協力して国民総出で見送りたいですよね」(テレビ局プロデューサー)
あくまでも家族の意向があった上でだが、許されるならば送る会やお別れ会に参加したいと考える人はファンの中にも多いはずだ。こちらも実現することを願いたい。
このような内容となったが、果たしていくつ実現するのだろうか。
いち(
1/16 12:56
オリンピックはやって欲しいね。でないと、今年も何もかも中止になりますよ。