危険。母親に依存する「マザコン男子」の特徴7つ

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付き合っている彼氏や気になる異性がマザコンだったら、どうしたらいいか分からなくなってしまうかもしれません。

自分より母親を優先しているように感じてつらくなることもあるでしょう。

そんなマザコンの男性にはどんな心理が働いているのでしょうか?

マザコンになる心理的な原因や代表的な特徴、上手な付き合い方まで解説します。

■「マザコン」の意味や定義

まずは「マザコン」の意味や定義について紹介します。

◇「マザコン」とは母親に強い愛着や執着を持つ状態のこと

マザコンとは「マザーコンプレックス」(mother complex)の略で、母親に対して青年期の息子が強い愛着や執着を持っている状態のことを意味します。

女性でも同じように母親に執着している人もいますが、マザコンとは、一般的に男性を指す言葉として用いられています。

◇「マザコン」と「母親思い」の違い

「マザコン」と「母親思い」は違います。

母親思いというのは母親のことを心配したり気遣ったりする他者愛を意味しますが、マザコンは母親に依存している状態であり、その根っこにあるのは自己愛です。ある意味、正反対とも言えるでしょう。

マザコンは心理学用語ではなく俗語なのでいろいろな定義がありますが、このコラムでは「何でも母親に頼って自分で何もできない男性」をマザコンだと定義します。

■マザコンになる心理的な原因とは?

なぜマザコンになる男性がいるのでしょうか?

マザコンになる3つの心理的な原因を解説します。

◇(1)自尊心が低い

他者から傷つけられると、自信がなくなって他人からの称賛で心を癒やそうとします。

自分を育ててくれる母親は無償の愛を与えてくれる存在であり、その母親から称賛を得たい、褒められたいという気持ちが強くなった結果、マザコンになってしまう人は少なくありません。

母親に尽くされ「自分は愛されている」と感じることで、自尊心を満たそうとするのです。

◇(2)親からの愛情に飢えている

幼少期に十分な愛情を感じて育っていれば、青年期になってまで親に依存しません。

何らかの原因で「親から愛されていないかもしれない」と不安を感じた場合、かえって親に依存してマザコンになるケースもあります。

あらゆることを親にやってもらうことで、愛情を確認しようとするのです。

◇(3)親が子どもに依存している

母親が子離れできていないと、母親が子どもに依存します。

いつまでも子どもを自分の支配下に置いておこうと干渉し続け、子ども扱いし続けるのです。

そうすると、子どもも母親から愛されるために「何もできない子ども」を演じ続けてしまい、いつまでも自立できないマザコンになってしまうのです。

■マザコン男性の特徴(性格面)

マザコン男性の特徴を紹介します。

まずは、性格の特徴から見ていきましょう。

◇(1)臆病

マザコン男性は精神的に自立していないので、打たれ弱く臆病です。

人から否定されたり嫌われたりするのを極端に恐れ、びくびくしながら行動しがちです。

周りからすると「なんでそんなに怖がるんだろう?」と不思議に感じることもあるでしょう。

◇(2)自信がない

母親に「○○しなさい」と強く言われて育つと、その枠から自分が外れてしまった時に「これじゃダメだ」と自分を責めやすくなります。

母親の期待通りの自分でいなければ自信を持てないのです。

精神的に自立できていないマザコン男性は、こうした母親の呪縛により自信がない傾向があります。

◇(3)他人の目を気にする

マザコン男性は、常に「母親に否定されたらどうしよう」「母親は喜んでくれるだろうか」と母親の顔色をうかがいながら育ってきたため、周りの顔色を見ながら行動する癖が付いています。

何をするにも他人の目を気にするので、あまり自分の軸となる意志がないように感じられます。

マザコン男性の特徴(行動面)

次に、マザコン男性の行動面の特徴を紹介します。

◇(1)流されやすい

マザコン男性は他人(母親)に依存して生きているので、行動は他人任せ。周囲に流されやすいのが特徴です。

自分で決断できず長いものに巻かれやすい傾向もあります。

マザコン男性に「あなたはどうしたいの?」と聞くと困惑することもあるでしょう。

◇(2)思い込みが強い

マザコン男性は心が幼い子どものままなのですが、どこかでそんな自分に違和感を抱いています。

だからこそ周りから「おかしい」と指摘されると「そんなことない!」と拒絶し、受け入れようとしません。

自信がないからこそ「自分は正しい」と強く思い込み、盲信することで自分を守ろうとするのです。

◇(3)言い訳が多い

誰も責めていないのに言い訳が多いのもマザコン男性の特徴です。

母親の期待に応えようとしたり、母親に「こうしなさい」と過干渉されたりした経験により、うまくいかないと何かと言い訳をして相手を説得しなければと考えてしまうのです。

◇(4)人のせいにする

必死に言い訳をしようとするあまり、人のせいにしてしまうマザコン男性も少なくありません。

「うまく期待に応えなければいけない」という強迫観念が強いことに加えて、自立をしていないことからくる甘えによって、自分以外に責任を押し付けやすくなるからです。

■マザコン男性と付き合っていく上での注意点

気になる相手や彼氏がマザコン男性だったら、どうやってコミュニケーションを取れば良いのでしょうか?

マザコン男性と上手に付き合う3つのコツを紹介します。

◇(1)長期戦を覚悟で付き合う

マザコンはそうそう簡単に改善されるものではありません。

幼少期からずっと続けてきた依存体質を脱却するわけですから、改善するにも時間がかかります。そもそも本人が「直したい」と強く思わなければ直せません。

マザコン男性と付き合うなら、彼のマザコンを受け入れるか、直すにしても長期戦で向き合う覚悟を決めましょう。

◇(2)否定せず、褒めて育てて自信を与える

マザコン男性はそもそも自信がないから母親に依存しています。

「大人なのにマザコンなんて!」と相手を否定する言葉をぶつけると、より自信がなくなって自立の妨げになります。

今の相手を否定せずに受け入れて、その上で良いところを見つけて褒めることで自信を与えましょう。それがマザコンを抜け出す第一歩になります。

◇(3)自分で考えさせる

マザコン男性はあらゆることを母親に頼る傾向があり、自分がどうしたいか考える前に「母親だったらどう思うだろう」と考える癖があります。

「あなたはどうしたいの?」と彼の意志を確認することで、彼が自分自身で考えられるように促していきましょう。少しずつ母親への依存度が減っていくはずです。

マザコンの男性も自立できる

気になる相手や彼氏がマザコンだと分かると、最初は焦ってしまうかもしれませんが、マザコンになったのには原因があり、本人だけが悪いとは限りません。

もしマザコンを改善してほしいなら、相手の話をじっくり聞きながら、どうしたら自立できるか一緒に模索していけるといいですね。

ぜひご紹介した内容を参考にして、自立への一歩を促してみてください。

(秋カヲリ)

※画像はイメージです

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