息子に授乳したベビーシッターを母親が解雇 「警察に通報すべき」の声も

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生後10か月の息子と5歳の娘を持つグレンダさん(仮名)は、夫と共にフルタイムで働いている。グレンダさんは息子が生まれるとすぐに若い女性ベビーシッターを雇ったが、いざという時にスケジュールが合わなかったり、支払いに不満があったりなど問題続きで6か月後には辞めてしまった。

そんな時、途方に暮れるグレンダさんの話を聞いた隣人の20歳の娘リンダさん(仮名)がベビーシッターに名乗りを上げた。グレンダさんは「リンダなら子供たちも大好きだし、信頼できる」と早速2人の世話を任せることにした。

しかし6月のある日のこと、仕事が忙しくストレスが溜まったグレンダさんは、少しでも気分転換になればと職場から自宅のナニーカメラの映像をチェックして驚愕した。グレンダさんの目に飛び込んできたのは、寝室のベッドに座り、息子に授乳しようとしているリンダさんの姿だったのだ。

グレンダさんは、当時のことを次のように振り返っている。

「カメラは居間と寝室に設置していたのですが、リンダの不適切すぎる行為に気分が悪くなるほどでした。でもその場で連絡することはせず、帰宅してからリンダに問い詰めたのです。するとリンダは丁寧に謝り『害を加えるつもりなど全くなかった。以前に母乳があまり出ないと聞いたので、少しでも助けになればと思ってやった』と言うのです。確かに2週間ほど前に『母乳が足らないので、他の人から提供してもらった母乳を息子に与えている』と伝えていましたが、まさかこんなことをされるとは…。とにかくショックでした。」

リンダさんを信頼しきっていたグレンダさんは、これまでカメラの映像をチェックしたことがなかったというが、そのうち「もしかして、これが初めてではないのでは?」と疑うようになった。そして一度は謝罪を受け入れたものの、古いナニーカメラの映像をチェックして愕然とした。

「残念なことに、疑惑は的中してしまいました。そればかりかリンダは息子の昼寝の時間になると、ナニーカメラの電源コードを抜き、部屋を出る時にまた元の状態に戻していることもわかりました。何故かと問い詰めると『カメラが自分に向いているのは、あまり気持ちがいいものではなかった』と言うのですが、それならカメラのアングルを変えればいいだけで、全く話になりませんでした。しかも娘を食料貯蔵室に閉じ込めたり、息子を庭に1人で置き去りにすることもあったのです。」

「嘘までついて、家の中で一体何をしていたのか。もしかしたら盗まれた物があるのではないか?」―そんな思いに駆られたグレンダさんがクローゼットを確認したところ、寄付しようと箱に入れていた古い子供服やブランケット、ハロウィンの衣装などがなくなっていたという。グレンダさんによると、家から消えてしまった物はリンダさんが盗んでおり、ブランケット以外は全て父親が返しに来たそうだ。

グレンダさんはリンダさんにベビーシッターを辞めてもらい、2~3週間の休みを取ることにしたそうだが「夫と私は、自分たちが子供の安全を危険に晒してしまうような状況を作ってしまったような気がして心を痛め、恐怖すら感じています」と胸のうちを明かした。

ちなみにこの投稿には、「家の鍵を変えるべき」「気持ち悪い」「あり得ない」「ベビーシッターが病気持ちだったら、赤ちゃんにうつってるよね」「恐い」「ベビーシッターの事件はこれまでにもたくさんあるよね。慎重にならざるを得ない」といったコメントのほか、「辞めさせた決断は正しかった。でも警察に話をすべき」という声も多く見受けられた。

画像は『PerthNow 2020年8月11日付「‘Horrified’ mum fires nanny who she caught on camera breastfeeding her baby」(Credit: Unsplash)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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  • Techinsight japan

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