矢部浩之『やべっちFC』8月終了!評価正反対の皮肉コンビ明暗!!

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 ナインティナインの矢部浩之(48)がMCを務めるサッカー番組『やべっちF.C.〜日本サッカー応援宣言〜』(テレビ朝日系)が、8月終了で調整が進められていると、7月1日の『東スポWeb』が報じ、大きな波紋が広がっている。

 記事によると、サッカー男子(U―23)日本代表が目玉となるはずだった東京五輪まで番組は続行するはずだったが、新型コロナウイルスの影響で五輪が1年程度延期され、このタイミングでの番組終了の要因だという。

 同番組は2002年4月、日韓ワールドカップ開催年に放送を開始した日本を代表するサッカー番組として知られ、東スポの第一報に京都サンガF.C.所属の李忠成選手もツイッターで「え? やだやだ。サッカー選手をスターに押し上げてくれる番組。絶対に終わって欲しくない。。」と投稿している。

「東スポがスクープとして報じた段階では、真偽が定かではありませんでしたが、同日午後には日刊スポーツをはじめとする複数のスポーツ紙も報じました。テレビ朝日広報部は日刊スポーツの取材に対し、“現時点で決まったことはありません”と話していますが、番組の終了は確定的だといいますね。『やべっちF.C.』の終了は、李忠成選手をはじめ、多くの現役Jリーガー、サッカーファンにとっても衝撃的なニュースですよね。

 ただ、日刊スポーツの記事にもあるように、2017年に配信大手『DAZN』がJリーグの放映権を10年契約で獲得したことで、サッカーの試合中継の番組制作権がテレビ局から離れたことが大きく、MCの矢部や視聴率が原因というわけではないようです」(芸能記者)

■相方・岡村のピンチを救った矢部

 矢部の単独でのレギュラー番組は『やべっちF.C.』と『アウト×デラックス』(フジテレビ系)の2本。『やべっちF.C.』が終了となると、レギュラー番組は1本のみとなってしまう。

 矢部の相方の岡村隆史(50)もコロナ禍のラジオ発言で、芸人人生のピンチに立たされたことも記憶に新しい。

 岡村は4月23日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で「コロナ明けは、かわいいコが風俗で短期的に働く」という趣旨の発言をして大炎上。

 4月30日、5月7日の放送には相方の矢部が登場して“公開説教”を行い、さらに5月14日の放送では岡村の打診により、5年8か月ぶりに矢部がレギュラーパーソナリティとして復活することが発表された。

「矢部さんが、リスナーが想像していた以上に岡村さんを叱責し、辛辣に非難したことと、そして彼の『オールナイトニッポン』への復帰で、事態は沈静化したといえますよね。

 ただ、岡村さんの不適切発言には矢部さんのみならず、関係各所が決死の思いで対応していたんです。というのも、岡村さんがレギュラー出演している『チコちゃん』を終わらせるわけにはいかないからなんです」(制作会社関係者)

■莫大なお金を生み出す『チコちゃん』

 2018年4月より放送を開始した『チコちゃんに叱られる!』(NHK)。同番組に岡村はレギュラー回答者として出演し、2018年と2019年の『NHK紅白歌合戦』にも、チコちゃんとともに出場を果たしている。

「番組の視聴率は常時10%超え、土曜日の再放送が15%に達することもある超人気番組ですし、チコちゃんの決めゼリフ“ボーっと生きてんじゃねーよ!”は、2018年の『ユーキャン新語・流行語大賞』にノミネート。ぬいぐるみをはじめ、バッグやキーホルダーなどのグッズも多数展開し、莫大なお金を生み出しているんです。

 岡村さんだけではなく、非常に多くの関係者が『チコちゃん』でご飯を食べている状況にあって、絶対に番組を終了させるわけにはいかないですし、さらに番組は、チコちゃんと岡村さんを想定した“当て書き”で最初から構成されたものだといいますから、岡村さんを簡単に降板させるわけにもいかなかったんです」(前出の制作会社関係者)

 岡村の『チコちゃん』からの降板を求める電子署名が1万件以上に達したことも話題を呼んだ。

「それだけ批判が高まっていたところ、矢部さんがラジオに登場して、見事な火消しで岡村さんのみならず、『チコちゃん』も救ったと言えます。また、『チコちゃん』以外のレギュラー番組も打ち切りや、岡村さんが降板する可能性もささやかれていました。ただ、岡村さんがピンで出演するレギュラー番組も危機を乗り越えて放送が続いていますよね」(民放キー局ディレクター)

■岡村は5本、矢部は1本……

 岡村は『チコちゃん』をはじめ、『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』(日本テレビ系)、『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)など、単独で5本のレギュラー番組に出演している。

「何年間もマネージャーを通じてしかコミュニケーションを取らなかったことが明らかになったナインティナインですが、この危機を乗り越えて再び絆が強くなったのではないでしょうか。

 ただ、岡村さんを救った矢部さんが18年間続けてきた冠番組の『やべっちF.C.』は終了。矢部さんはキャリア的には、かなりのピンチを迎えつつありますよね。一方、救われた岡村さんの番組は生き残る……というのは非常に皮肉なことですよね」(前出の民放キー局ディレクター)

 7月5日の深夜放送の『やべっちF.C.』に出演した矢部は「おじいちゃんになるまで盛り上げたい」と語ったが、はたして――。

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  • 7/7 8:35
  • 日刊大衆

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