日韓関係の悪化がク・ハラを追い詰めた? ジャニーズをお手本とした韓国芸能界の非道な仕組み

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今週の注目記事・第1位「KARAク・ハラを追い詰めた『日本へ帰れ!』の罵声」(『週刊文春』12/12号)

同・第2位「『桜を見る会』絶体絶命 イチロー『国民栄誉賞はいりません』安倍首相が青ざめた4度目のNO」(『FLASH』12/17号)

同・第3位「『桜を見る会』飲食受注業者は明恵夫人の親友だった」(『週刊文春』12/12号)

同・第4位「今度は反社騒ぎの『桜を見る会』渦中の『暴力団総長』が実名証言!」(『週刊新潮』12/12号)

同・第5位「酒井法子(48)が惚れた『年収6千万円』上場企業専務(49)熱愛撮」(『週刊文春』12/12号)

同・第6位「『天皇陛下』を抱き込む『安倍総理』」(『週刊新潮』12/12号)

同・第7位「小室圭さんが宣言『2021年まで一度も帰国しない』」(『週刊文春』12/12号)

同・第8位「眞子さま(28)『小室圭さん(28)と結婚宣言』2月発表へ着々準備中!」(『女性自身』12/17号)

同・第9位「私は沢尻エリカに大麻とMDMAを売った」(『フライデー』12/20号)

同・第10位「アメフトだけではなかった『慶応大学応援部』の覗き・パンティ泥棒」(『週刊新潮』12/12号)

同・第11位「『SNS』で子どもが誘拐・監禁される『家族の肖像』」(『週刊新潮』12/12号)

同・第12位「大勲位・中曽根康弘元首相が残した箴言『安倍君、個人的感情を抑えなさい』」(『週刊ポスト』12/20・27号)

同・第13位「ミステリーベスト10 2019年」(『週刊文春』12/12号)

同・第14位「『Nスぺ』で大論争が起きた 白米は『長寿食』か『短命食』か」(『週刊ポスト』12/20・27号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 今週は現代が合併号でお休み。早速いこう。

 ポストによれば、白米は長寿食だという。11月24日に放送されたNHKスペシャル『食の起源 第1集「ご飯」』は大きな反響を呼んだという。

 中でも、「糖質こそが人間の活動で最も重要なエネルギー源です。それを制限することは、深刻な病気リスクの高まりを意味します」と語った、米シモンズ大学教授のテレサ・ファン博士(ハーバード公衆衛生大学院でも非常勤教授を務める)の研究に驚きの声が上がったという。

 長年日本の食卓の主役にあった白米だが、近年はダイエットブームもあり、炭水化物抜きダイエットや糖質制限を実践する人が増加している。

 Nスペでは、石器時代までさかのぼって白米の主成分である糖質の功績を紹介している。200万年前に人類が火を使って木の実の調理を始めたことで、多くの糖質が体内に入るようになり、そのエネルギーで人間の脳が巨大化し、知性が向上したことを「第一の食革命」と伝えている。

 さらに1万年前、日本人の祖先が米を主食に選んだことで、糖質、タンパク質、植物繊維などの栄養素を効果的に摂取できるようになったことを「第二の食革命」としている。

 糖質制限による健康リスクに着目した研究はこれだけにとどまらない。

「研究前は高脂肪食グループが最も短命と予想しましたが、フタを開けると糖質制限のマウスの寿命が最も短くなりました」

 こう話すのは、東北大学大学院農学研究科の都築毅准教授だ。

「白米などの糖質を制限すると、タンパク質の摂取比率が多くなります。すると、細胞が不良タンパク質をリサイクルする『オートファジー(細胞の自食作用)』が抑制され、細胞内のゴミを処理することができず、健康リスクが増加します」(都築准教授)

 実際、12年にハーバード大が約4万3000人を対象に、食事と糖尿病発症の関連について発表した研究結果では、「糖質の摂取減」と「タンパク質の摂取増」が同時に起きると、心筋梗塞や脳梗塞といった血管の障害が増加したそうである。

 Nスペにはラオスの奥地に住み、かつての日本人のように多くの白米を食べている少数民族が登場した。彼らの腸内細菌には、脂肪燃焼を促したり、免疫機能を高める効果につながるプリボテラ菌が全腸内細菌の2割以上を占めた。同番組の調べでは、現在の日本人にもプリボテラ菌が7.5%存在しており、Nスペは、「健康を守る腸内細菌が受け継がれている」と紹介していた。

「実は白米抜きなどの糖質制限が、糖尿病の原因になる可能性があるんです」

 そう指摘するのは浜松医科大学名誉教授で内科医の高田明和だ。

「糖質制限で体内のブドウ糖が不足すると、『コルチゾール』というホルモンが分泌されて、筋肉を分解して糖を生み出す『糖新生』という反応が起こります。その際、コルチゾールはせっかく上がった血糖値を維持するために、血糖値を下げる働きをする『インスリン』の効きを悪くします。結果として血糖値を低くコントロールすることができず、糖尿病になる可能性があります」

 何でも「いい加減」にやらないといけないということである。

 ところでポストにこんなお詫びが出ている。

「本誌19年3月22日号の記事『有名人の実例に学ぶ賢い相続術』の中で、『大橋巨泉さんに4億5000万円の遺産があり、妻の同意のもとで、前妻が半分を相続した』旨を記述しましたが、ご遺族から『遺産額などすべて誤りである』との指摘がありました。訂正し、ご遺族に取材をしなかったことも含めて、お詫びいたします」

 取材をしないで書いたのか。それでは全面お詫びも致し方ない。

 ところで12月4日、中村哲医師がアフガニスタンで銃撃され、殺害された。73歳だった。

 九州大学医学部を卒業して医師免許取得後、1984年からパキスタンの州都ペシャワールに赴任して以来、20年以上にわたって医療活動に従事してきた。

 その後、アフガニスタンに活動の拠点を移し、水があれば多くの病気と帰還難民問題を解決できるとして、枯れた井戸を再生し、ガンベリー砂漠まで25kmを超える用水路完成に尽力した。

 なぜ殺されたのかは不明だが、惜しい人を失った。政府は、彼にこそ国民栄誉賞を与えるべきではないのか。

 文春の今週の注目記事は恒例の「ミステリーベスト10」だろう。国内部門の1位は予想通り、横山秀夫の『ノースフライト』(新潮社)だった。ミステリーとしてよりも、上質な文学作品という趣だ。

 2位は奥田英朗の『罪の轍』。奥田にはやはり東京五輪を背景にした『オリンピックの身代金』という傑作がある。3位は今村昌弘の『魔眼の匣の殺人』(東京創元社)。今村は『屍人荘の殺人』が1位になったことがある。私は読み始めたが、ゾンビがうじゃうじゃ出て来るところで本を閉じた。私好みではない。

 4位は米澤穂信の『Iの悲劇』。5位に相沢沙呼の『medium霊媒探偵城塚翡翠』(講談社)。

 私のお薦めは8位の高村薫の『我らが少女A』だ。

 海外部門の1位は、去年も『カササギ殺人事件』で1位になったアンソニー・ホロヴィッツの『メインテーマは殺人』(創元推理文庫)。まだ未読だが、読んでみよう。

 2位はスチュアート・タートンの『イヴリン嬢は七回殺される』(文藝春秋)。3位がピーター・スワンソンの『ケイトが恐れるすべて』(創元推理文庫)。

 4位に劉慈欣の『三体』(早川書房)が入っている。7位には陳浩基の『ディオゲネス変奏曲』(ハヤカワ・ポケット・ミステリー)、9位に雷鈞の『黄』(文藝春秋)が入っているのが今年の特色であろう。

 中国、香港と、アジアのミステリー作家たちの作品が読まれるのはいいことだ。中でも『三体』は傑作だ。

 5位はドン・ウィンズロウの『ザ・ボーダー』(ハーパーBOOKS)。

 お次はポストから。

「安倍君は自分の人事、あるいは人を信用するということについて、厳しい反省をした。押し寄せた感情を正直に出し、人情家の一面が露呈した。ただ、総理として慣れていれば、個人的感情を抑えることができたかもしれない」

 安倍首相の「桜を見る会」の相次ぐ問題が露呈する中、101歳で亡くなった中曽根康弘元総理の最後の、安倍への箴言に聞こえるが、そうではない。

 この言葉は、今から12年前、「消えた年金問題」や同じく閣僚の不祥事に苦しんでいた第一次政権時代の安倍首相に向けて、中曽根が語った言葉だったという。

 この時、ポストは中曽根に取材を申し込んで、「安倍晋三君への叱咤」というタイトルで掲載したそうだ。

 その時、中曽根は安倍の弱点をこう喝破したという。

「小泉(純一郎)君はいつも鎧兜を身につけていたが、安倍君は普通の着物をきているだけだ。なにしろ新聞記者諸君は雨あられのように弾を撃ってくるから、総理大臣たるものその心構えがいる。安倍君はまだ経験が足りないようだね」

 中曽根はいい意味でも悪い意味でも、ウルトラ保守であった。しかし、彼は戦争への嫌悪感は隠さなかった。

 常々、こういっていた。

「われわれの年代というのは、戦争を経験し、敗戦の屈辱をなめて、早く米軍を返して独立国家を回復しようという一念がありました。そして政界に入り、あるいは学界に入り、財界に入り、文学界に入って一生懸命、努力しあった。

 ところが、今の政治家たちは、私たちからいわせれば実務的優等生で、臨床的対応はやっているけれども病理学を知らない人が多い。それだと結局、官僚的優等生になってしまう。先輩がいったことや前の法制局長官がいったことを遵守していかなければ国の秩序が乱れてしまう、自分の地位が危なくなってしまうという考えが先行する。

 そして、戦後50年経って冷戦が終わり、各国がソ連、アメリカの陰でうずくまっているのではだめだと、おのれのアイデンティティを回復しようとし始めた。その自覚の中で日本だけが漂流してきた。国民のほうは、少しずつ国家というものに目覚めてきていますけどね」(04年1月16日号、石原慎太郎との対談)

 まあ、中曽根のように骨っぽい政治家では、今のメディアは太刀打ちできないが、安倍のようなへっぴり腰なら、反論する前に逃げてしまうから、メディアはもっと攻め込むべきである。

 さて、SNSを通じて、見も知らない男に誘われ、のこのこついていく女の子が各地で続発していることは、先週触れた。

 新潮はその続報として、情報セキュリティー会社「デジタルアーツ」がやっている「未成年者の携帯電話・スマートフォン利用実態調査」の驚くべき結果を報じている。

 この調査は、2011年に始まりすでに12回を数え、最新の調査は今年4月、10~18歳の618人を対象に行われたという。

 その中に「SNSなどのネットで知り合った人と、会った、会いたいか」という質問に、小学生は50.8%、中学生は44.8%、高校生は59.8%が「イエス」と答えているのである。

 女子高生に限ると約70%まで跳ね上がるという。さらに驚くのは、ネット上のどういった事件で当事者になりうるかという質問に対して、「誘拐・拉致・乱暴・殺害」になりうると答えたのは、小学生が6.3%、中学生が2.9%、高校生が9.7%しかいなかったそうだ。

「SNSで知り合った人とリアルで会わないほうが不自然で、会ったからといって身の危険に晒されることはないだろう」(新潮)と考えていて、17年に座間市で起きた9人の「強盗・強制性交殺人事件」など、まったく影を落としていないようだ。

 親も含めて、この「無知」を正さない限り、第2、第3の座間事件が起こるのは間違いない。しかし、いい解決方法はなかなか見つからないだろうな。

 ところで、週刊文春の部数の落ち込みが止まらない。ABCによる2019年1月~6月の販売部数は28万7241部で、前期比91.53%、前年同期比だと85.58%という惨憺たるものだ。

 さらに酷いのは週刊新潮だ。20万部を切り19万7735部で、前期比で92.45%、前年同期比では何と78.65%である。週刊ポストも19万401部と下げ止まらない。

 週刊現代だけが20万8014部で目減りが一番少ない。他ではフライデーが8万865部、週刊朝日が7万3914部、FLASHが5万1943部、サンデー毎日が3万7971部である。

 スクープを売り物にしている文春、新潮がともに大きく部数を落とし、年金、病院、薬、ヘア・ヌードグラビアが売りの現代が横ばいというのは、週刊誌という媒体の役割が終焉を迎えつつあると思わざるを得ない。

「『文春オンライン』の11月の純PV(自サイトでのページビュー)が、月間3億495万PV(GoogleAnalytics調べ)を記録し、開設以来初の3億PV超えを達成した。外部配信先での閲覧を加えた総PVは月間6億2703万PV。UU(自サイトでの閲覧者数)は月間3867万UUを記録。純PV・総PV・UUともサイト開設以来最高の数字である」(【文徒】2019年(令和元)12月5日より)

 ネットに注力すればするほど紙の部数が落ちていくというジレンマから、文春は抜け出せるか。注目して見ていきたい。

 慶應大学では、ハレンチな不祥事が続発していると新潮が報じている。10月にはアメフト部が合宿中に、露天風呂に入っている女性部員を盗撮したとして、無期限の活動自粛になり、11月には下着を盗んだ教授が現行犯逮捕された。

 今度は、「応援指導部」の中のリーダー部の女湯覗き、パンティ泥棒が明るみに出たというのである。

 私たちの学生時代は、女湯覗きは「肝試し」だと、見つかっても若気の至りで許されたものだったが、パンティを盗むのはれっきとした犯罪だろう(覗きもいかんのだが)。

 これだから、バカダ大学OBに「三田の色魔」なんていわれるのだ。福沢諭吉先生の理念「気品の泉源、知徳の模範」が泣いているぞ。

 朝日新聞が週刊現代になった? 12月8日の朝日の朝刊を見て驚いた。一面にデカデカと「高齢者、高リスク薬多用 睡眠・抗不安、処方80代ピーク」とあるではないか。

「のみ続けると転倒や骨折、認知機能の低下を招きやすいとして、高齢者はできるだけ使用を控えるべきだとされている睡眠薬や抗不安薬が65歳以上に多く処方され、ピークは80代だった。厚生労働省のデータをもとに朝日新聞が解析し、リスクの高い薬が多用されている実態が浮かんだ」

というのだ。

 こんなことは現代が何度も書いている。朝日は現代の後追いではないか。

 私は長年のハルシオンとデパスの愛好者である。これを一緒に服用するのはよくないことは、よく知っている。

 立川談志師匠は、ビールを飲みながらハルシオンとデパスをガリガリかじっていた。

 それで体調を崩し、自分から、ビールとハルシオンとデパスを断つために入院した。

 以来、ぷっつりとその習慣をやめ、体調を戻し、高座に復帰した。

 だが、その3つを一緒にやらなければ、そう心配することはないと、私は勝手に思っている。

 認知症への影響は私にはわからないが、もはや手遅れかもしれない。

 さて、沢尻エリカは違法薬物MDMAを所持していたとして起訴された(6日に保釈金500万円を払って保釈された)。一部には不起訴説が出ていたが、そう甘くはないということだ。

 前にも書いたが、沢尻の薬物歴は10年以上にもなる。フライデーが、ロンドンで沢尻に大麻やMDMAを売ったという「密売人」が告白している。

 08年から4~5回、ロンドンのオールド・ストリート駅近くのクラブ「C」で落ち合ったという。

「初めて会ったときの沢尻容疑者は、ツバの広い帽子で顔を隠し、コソコソした様子でした。クラブの中で私がドリンクを購入する列に並んでいたら、その列に割り込んできた女の子がいたんです。(中略)彼女は目立たないように大麻とMDMAを購入し、1時間ほどで帰っていきましたよ」

 全部で大麻を計85g買ったそうだ。通常、3.5gで1~2週間といわれているそうだから、数か月は持つ量だったという。

 フライデーは、沢尻とかつて付き合っていた芸能人たちが戦々兢々としていると報じているが、女を見る目がなかったのだから自業自得であろう。

 さて、秋篠宮の誕生日会見をめぐって、いろいろな見方、推測があってもいいが、ほとんどの週刊誌が、眞子さんの結婚を認めないという方向で記事を書いているのに、女性自身は正反対の見方をしている。面白ものだ。

 秋篠宮が2月までに何らかの発表をしなければいけないだろうといったが、自身は、眞子さんが何らかの肉声を出すとしたら、今でも小室さんに対する気持ちは変わらないというものになるのではないか。

 そうすればこの結婚は一気に実現の方向へ動き出す可能性が高いと見ているのだ。

 なぜなら、2人の結婚に対しては、平成の天皇が「裁可」しているから、眞子さんが結婚の意思をはっきりさせたら、秋篠宮が、それを阻止するような動きはとれないというのである。

 金銭トラブルはさておいて、眞子さんが公務を誠心誠意臨まれてきたこと、小室が将来のために勉学に励み、好成績を収めてきたことなどが、眞子さん自身の手によってアピールされれば、それを止める手立てはないというのだ。

 果たしてそううまくいくのか。2月はもうすぐだ。

 小室圭の動きはどうか。2月に眞子さんと2人で、何らかの意思を公表するとすれば、もう時間はない。

 そのためには、小室の大学が休みになる年末年始に帰国するしかないが、果たして小室の帰国はあるのか?

 文春はズバリ、小室圭は2021年まで1度も帰国しないといっていると報じている。しかも、母親の金銭トラブルのほうも少しも進んでいないから、秋篠宮でなくとも、「いい加減にしろ」といいたくなる。

 だが、眞子さんも結婚する意志に変わりはないといわれているし、小室も「残り一年半、眞子さまが渡米しない限り会えないことになりますが、気持ちが冷める気配は微塵もないようで、今でも結婚を強く望んでいます」(2人のことをよく知る関係者)

 2人をよく知る関係者って誰なんだ? といいたくもなるが、何はともあれ、この恋愛が成就したら、間違いなく「世紀の恋」として、小説、映画になるのは間違いないだろう。

 新潮が、安倍首相が今の天皇に度々会い、抱き込もうとしていると報じている。

 たしかに、「御代替わりの内奏(天皇に対して国務大臣などが国政の報告を行うこと=筆者注)は、すでに7回に及びます」(宮内庁関係者)と、かなりの回数である。
 9月に、新潟の国民文化祭から天皇が帰ってくるときも、東京駅に出迎えに駆け付けたという。11月26日にも、奈良・京都へ行幸啓する両陛下を、安倍は東京駅で見送りをしている。

 新潮によれば、平成時代は、安倍が鉄道駅で両陛下を「お見送り」「お出迎え」したのは、退位間近の今年の4月17日、1回だけだったという。

 自分に批判的だった上皇のようになられては適わないと、天皇に度々会い、手懐けようとしているのではないか。その先に何を考えているのか、注視していかなくてはいけない。

 文春に、2009年に覚せい剤取締法違反で夫と共に逮捕され、懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決を受けた“のりピー”こと酒井法子(48)が、上場会社専務(49)と熱愛していると報じ、2人を激写している。

 酒井は芸能界活動を中止し、夫とは離婚して小学生の長男と共にひっそりと暮らしていた。だが、中国や台湾で人気があり、少しずつ芸能活動を再開し、ディナーショーなども完売するほどに復活してきたという。

 すぐに50になる元アイドルと付きあっているのは、M&Aの仲介を担う東証一部の「日本M&Aセンター」の大槻昌彦専務だそうである。

 大槻は独身で、熱烈な酒井ファン。結婚したいという意思があるそうだ。

 覚せい剤中毒はよほど意志が強くないと、再犯率がすこぶる高い。彼女もそうだが、清原和博も、必死に自分を制しているに違いない。清原の別れた妻も、最近では、夫にエールを送るようになってきているようだ。この2人は応援したくなる。

 さて、「桜を見る会」の話題が今週も多い。その話題を3連発。

 前夜祭と桜の会に反社の人間が出席していたことも明らかになっている。中でも、菅官房長官と一緒に写っているAという人物は、新潮によれば、大阪で地下格闘技の団体をやっていて、そのうち飲食店などから「みかじめ料」を巻き上げるようになり、地元の暴力団とケンカ沙汰になってしまったそうだ。

 その後沖縄に渡り飲食店をやっているといわれるが、詐欺、傷害など多彩な前科のある人物だという。

 そんな物騒な人間もかなり紛れ込んでいたようだから、ちょっとしたきっかけで暴力沙汰やテロ事件が起きても不思議ではなかった。安倍首相夫妻は、血染めの桜吹雪が舞い散る光景を見ることになったかもしれないのだ。

 文春は、13年からこの会に飲食を提供している「ジェーシー・コムサ」という会社は、安倍の妻・昭恵の大学時代の先輩で親友の夫がやっていると報じている。

 アーネストM・比嘉というハワイ出身の日系三世で、アメリカの「ドミノ・ピザ」を日本に持ち込み、宅配ピザを根づかせた人物だという。

 比嘉は、安倍首相とは30代からの付き合いで、ワイフから安倍と昭恵を紹介されたそうだ。

 文春によると、13年にはコムサの受注額は約970万円だったが、今年は約2200万円にもなっているという。受注業者の選定は、「企画選定方式」がとられているが、13年以降は他社が受注したことはないそうである。

 比嘉は、安倍首相夫妻とは年に1,2回会うだけだというが、安倍の刎頚之友・加計孝太郎も、安倍の紹介で会ったことがあると話している。

 ここでも、安倍首相夫妻の、自分の親しい人間たちに便宜を図る“悪癖”がでているようだ。

 さらに今年4月には債務超過を隠して会員を勧誘したとして、特定商取法違反の疑いで家宅捜索を受けているマルチ商法のジャパンライフ・山口隆祥元会長にも、首相枠で桜の会の招待状が届いていた問題もある。

 山口は出席しなかったが、招待状の写真をパンフレットに掲載していたことから、マルチ商法に悪用されたという批判からは免れまい。

 この問題で追い詰められている最中の11月26日には、イチローと会食していたと文春が報じている。

 文春は、イチローが「日本の野党やメディアは酷い。もっとやることがあるのに、海外から見ているとバカらしい」と安倍にいって、安倍は「イチローさんはわかっている」とご満悦だったと首相周辺が話していると報じている。

 だがFLASHは全く違う話だったと報じているのである。同誌は、その場で、安倍首相が「国民栄誉賞を受けてもらえないか」と打診したが、イチローは「国民栄誉賞はいりません」と断ったというのだ。

 これで実に4回、イチローは国民栄誉賞を断ったことになる。イチローは、オリックスの井上亮社長と三井住友銀行の高島誠頭取と一緒に安倍に会ったと、FLASHの方が文春よりも詳しいから、私は、こちらの説を取る。

 さらにFLASHによれば、その翌日は、横浜FCの三浦知良が菅を訪ねたという。J1昇格を報告しに行ったということのようだが、落ち目の菅が、キング・カズの人気にスガったという図のようである。

 今週の第1位は、日韓関係の悪化は、日本でも人気のあったK-POPのKARAの元メンバーだった女性歌手を自殺に追い込んだと報じた文春に捧げる。

 私は韓国の芸能界事情には詳しくないが、アイドルグループ・KARAの元メンバーだったク・ハラが自殺したというニュースには、無関心ではいられない。

 28歳の若さで亡くなるまでには、韓国の芸能界の非道な仕組みがあったようだが、文春によると、「韓国芸能界の事務所は、日本のジャニーズ事務所を手本」としているというのである。

 たしかに、韓国の中堅事務所社長が話しているように、アイドルやアーティストになるためには、事務所のオーディションで練習生となり、数年間のレッスンを受け、デビューするのが普通だそうだが、この間のレッスン費用から生活費までを事務所側がほぼ全額負担する。

 休みなく練習をさせ、中にはデビューまでに1グループあたり10~15億円もかける事務所もあるそうだ。だから、事務所側は、投資した金額を回収するため、当初は給料を払わない、払うようになっても、事務所側の取り分が多くなるような不平等な契約をするそうである。

 したがって、売れてきても年収が日本円の2万円程度だったり、辞めたいというと、「お前らにいくら注ぎ込んだと思うんだ」と恫喝して、辞めさせない事務所が多いという。

 システムといい、事務所側の取り分を圧倒的に多くするなどのやり方は、日本で横行している芸能事務所のやり方と同じではないか。

 さらに韓国では、パトロンへの枕営業も強要されるそうだ。

 ク・ハラは、2008年にKARAとしてデビューし、2011年には紅白歌合戦にも出場を果たした。だが事務所側の取り分が多すぎることで対立し、KARAは事実上、解散に追い込まれる。

 日本で大ブレイクしたことで、「親日家!」「日本に帰れ!」という罵声がネット上で浴びせられたという。

 交際相手とのトラブルから、法廷闘争にまで発展したことで、5月には一度目の自殺を図っている。その後、彼女側からオファーをして、日本の事務所と契約し、拠点を日本に移した。

 新譜を発表し、コンサートツアーを成功させ、来年1月には写真集を出す予定もあったという。だが、10月には彼女の親友の元アイドルメンバーが自殺してしまう。

 一時帰国した際、同胞からの誹謗中傷などもあったのであろう。彼女の遺骨が安置されているソウル南東の盆唐スカイキャッスル追慕公園には、日本語で、「ありがとう」「冥福をお祈りしています」という文字もあり、ここを訪れるファンの半分以上が日本人だという。

 彼女の自殺の背景にも、悪化する日韓関係が影を落としているようだ。(文中敬称略)

【巻末付録】

 今週は現代がお休みなので、ポストだけ。その前にこんなお話を。

 週刊ポストに「3人の名物編集長が唸った『伝説のヌード写真集』」という特集がある。

 この3人は、私と元マガジンハウスの石川次郎、元光文社の鈴木紀夫だ。

 ポストの編集部員から声をかけられ、某日夕方、編集部に行った。大量のヘア・ヌード写真集を見せられ、感想を述べてくれという。

 私がフライデー時代に作った荻野目慶子や石田えりなどもあった。

 ヘア・ヌードという言葉が流行語にまでなり、女優たちが挙って脱いでくれ、写真集が飛ぶように売れた時代がたしかにあった。

 夢のような時代であった。今の現代やポストに載っているヌード写真は、その燃えカスのようなものだ。

 グラビアに関していえば、ヘア・ヌードを超える何かを生み出さない限り、このまま根腐れしていくしかないだろう。

 小学館を出て、寒空を見て歩きながら、そんなことを思っていた。

 ポストのグラビアにいこう。巻頭には「2020年、あなたのそばに『美女の白肌』-人気女優4人の最新撮 深田恭子、小島瑠璃子、佐藤美希、佐野ひなこ」

 袋とじ1は「おっぱいの引力-男だったら誰しも手を伸ばしたくなる美しき双丘の謎」

「流行写真集大賞2019-今年発売された美女の話題作を識者が評価 真木よう子、安田理央、南野陽子、北川昌弘、森咲智美」

 袋とじ2は、「陰毛の磁力-男の興奮をかき立てる美しき茂みの謎」。これは一見の価値あり。こうした大胆なヘアが大写しになるグラビアが出せる時代になったのだ。これもヘア・ヌード効果というものだろう。

  • 12/9 21:00
  • サイゾー

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この記事のみんなのコメント

6
  • 前置きなげーわwwwドラゴンボールZの前回のあらすじ並になげー(´д`|||)

  • 脱走兵

    12/10 20:37

    いや、コレただの宣伝……。タイトルほぼ関係ない。

  • トリトン

    12/10 18:21

    リテラは長すぎて読まなくなったな彼女の自殺は韓国の糞どものせいで日韓ではなく韓国の反日騒ぎのおかげだろうに。

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