島の民家にたどり着いた観光客 悲鳴を上げた『原因』に「素晴らしい」の声
沖縄県のうるま市を訪れたshiromadara(@oogomadara)さんが、Twitterに3枚の写真を投稿。人々を驚かせています。
『生命が感じられる姿』に鳥肌
その日、うるま市にある多数の島の1つ『宮城島』を歩いていた投稿者さん。静かな細道を辿った先にある民家に立ち寄り、庭を眺めました。
「何もないとこだね〜」といいながら振り返ると、視界に何か大きな影が…。



これは木と藁でできた龍なんだけど、ふと民家に立ち寄ったときに出逢ったときの凄まじさを表現するには私の拙い撮影技術では無理じゃった…
— shiromadara (@oogomadara) 2019年11月9日
なにもないとこだね〜と話しながらふと振り返ったときにこの龍に気付いたとき悲鳴が出た。かなりでかかった。脚もあって格好いいよね pic.twitter.com/KDamo4yPZ2
庭にいたのは、大きな龍!
不意打ちで驚いた投稿者さんは、悲鳴を上げてしまったといいます。
生きて見えるほど精巧なこちらの龍は、クバ(ビロウ)の葉で作られた作品『龍宮城(リュウ・ミヤギ)』。2019年11月1~10日に開催されていた『うるまシマダカラ芸術祭』で展示されていました。
作者は、島で暮らしているAyakoさんです。展示の際、作品にはこのような紹介文が付けられていました。
今もなお原風景が残る島
たくさんの自然
宝を守ってくれて、ありがとう。
龍がいる島
静かにしていると聞こえてくる
風の声
鳥の声
心の声
色んな声に耳をかたむける
今ここにあるこの瞬間
目に見えるもの
目に見えないもの
どんなものが見えるかな
作品を見た人たちからは、「素晴らしい作品です」「まさに芸術。いろいろな想像が頭を駆け巡りました」「この迫力は別格」などの称賛の声が寄せられています。
作品を通して、島に満ちた自然の生命力が感じられますね。
[文・構成/grape編集部]
出典 @oogomadara
ちろりーぬ
11/15 13:16
ずっと見ていたくなるような素晴らしい作品
光原人
11/14 16:47
才能に嫉妬