『ジョーカー』を見た後だと刺さるフレーズばかり！喜劇王チャップリンの深すぎる名言5選！

『タクシードライバー』や『キングオブコメディ』(共にデ・ニーロ主演)を観るとニヤっとできるシーンがたくさんありましたよ(笑)。

再度観てきたんだけど、マレーがアーサーを番組に呼んだんではなくて制作側が反響あると判断して呼んだんだよね？中盤のマレーにしてもアーサーのネタに対して番組台本に沿って感想を話してるだけなのかもしれないから、終盤の私の事を何も知らないくせにという台詞が出たのかなと思った。今時の映画というより70年代ニューシネマっぽい印象だったなぁ。モダンタイムスは暫くレンタルの棚に無いかもね(笑)

個人的には、本当の意味でジョーカーになったのは、筆者のタイミングではなく、終盤だと思った。 あまりに人間臭く、ダークナイトのジョーカーとはどうしても繋がらないので、あのジョーカーは、アーサーに影響された全くの別人ではないかなと想像。 市民のピエロに扮した暴動と凶行が、それを暗示しているのかなと。 この作品は観るのにエネルギーがいるけど、もう1回観たい。

思ってたより『ちゃんとジョーカー』してた終盤だったけど、最後にマレーに吠えてたのがいただけない。主義主張、ましてや社会への不満なんて持たずにただただ犯罪を楽しんでるのがジョーカーの魅力だと思うから。社会への不満なんて社会が変われば解消されてしまう可能性がある。それは『絶対悪』として君臨するには弱いから。ネットで不満ぶちまけてる俺たちのような小物と同じでは憧れたりなんかしない。