「サイン」の悪評を跳ね返した大森南朋に訪れたチャンスとは?

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 俳優・大森南朋が主演するドラマ「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」(テレビ朝日系)の最終回が9月12日に放送され、平均視聴率12.1%。全話平均視聴率でも二桁以上をキープして有終の美を飾った。

「法医学をテーマに韓国で大ヒットした人気サスペンスのリメイク版。真実と正義を求めて巨大権力に挑むこの物語で大森は、偏屈で無頼の解剖医・柚木を熱演。始まった当初は、扱うテーマが法医学であったことから、ネットなどでは昨年1月期に放送された金曜ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)の二番煎じではないかと揶揄する声も上がっていましたが、結果的には安定した視聴率を叩き出しました」(スポーツ紙記者)

 大森にとって今回の作品が“民放単独初主演”となったが、2007年にはドラマ「ハゲタカ」(NHK)に主演。2009年、映画「ハゲタカ」では日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。2017年には映画「アウトレイジ 最終章」でも活躍。大森は主役だけでなく脇でも光る演技派俳優として確固たる地位を築いている。

「大森をこのドラマで主役に起用した飯田プロデューサーは、本家韓国版の主人公パク・シニャンと比べて、『(大森も)いわゆる万人受けする端正な甘いマスクのイケメンではなく、個性的な魅力を持つ演技派』『アウトローの荒っぽさや危うさ、大人の色気など、パク・シニャンに通じるものがあった』と起用した理由を明かしています」(テレビ誌ライター)

 そして、大森演じる柚木とバディを組む新人解剖医役の飯豊まりえ、さらに警視庁捜査一課の女性管理官を演じる松雪泰子、その部下・高杉真宙たちの群像劇にも注目が集まった。

「大森はこのまま演技派のバイプレーヤーとして活躍する道もありますが、今回のドラマが高視聴率をあげたことで、テレ朝GP帯ドラマでシリーズものを持てる可能性も出てきました。今年で47歳。2012年に18歳下の女優・小野ゆり子と結婚して、今年第一子が生まれたばかり。2017年映画『THE OUTSIDER』に出演してハリウッドデビューを果たしたとはいえ、この辺りでレギュラーが欲しいところでしょうね」(前出・テレビ誌ライター)

「相棒」の水谷豊、「警視庁・捜査一課長」の内藤剛志と、テレ朝ならシーズンを重ねるレギュラーものも可能。乳飲み子を抱える大森にとっては、チャンス到来というわけか!?

(窪田史朗)

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