逃亡劇完結「TWO WEEKS」三浦春馬も良いけど三浦貴大も良い、有馬の優しさを忘れない

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フジテレビ系「TWO WEEKS」最終話。結城大地(三浦春馬)の2週間の逃亡劇がついに完結した。
結城と月島楓(芳根京子)だけでなく、灰谷(磯村勇斗)や久我早穂子(黒木瞳)も過去にとらわれてきた。事件の解決とともに、それぞれが未来に向けて一歩進んだ。

結城も良いけど有馬も良い


結城は有馬海忠(三浦貴大)と協力し、有馬はすみれ(比嘉愛未)を、結城ははな(稲垣来泉)を救出に向かった。
結城「俺はどうなっても良い、はなの未来だけは奪わないでくれ!」
はなを抱きかかえ、不審人物と化した柴崎要(高嶋政伸)から逃げる。はなを気遣い、守り続ける結城の姿は正しくパパだった。
逃げ込んだ学校の保健室で、結城は「元気になったら何がしたい?」とはなに聞く。「サッカーとキャンプ」と答えたはなの願いは、結城とはなとすみれの3人で叶えられた。
この幸せシーンが見れたのには、有馬がいたことを忘れてはならない。
有馬「すみれさんを嫌いになったわけじゃない。だけど、すみれさん、結城、はな、3人の気持ちに気付かないフリを続けることはできない。なによりはなが父親を望んでる。彼をひとりにしちゃダメだ」
今まで側で支え、最後の最後まですみれとはなの背中を押してくれた。有馬応援派だった人も少なくないはずだ。

明かされた柴崎と灰谷の関係


柴崎と灰谷は親子だった。
灰谷「あなたは俺をただの一度でも、息子と思ったことがあるんですか」
灰谷の孤独な表情はここに原因があったのだ。
「ないよ、一度も」柴崎はそう言って、実の息子である灰谷をナイフで刺した。灰谷は、苦痛というよりも寂しさで歪んだ表情で倒れてしまう。
このまま終わっては救いがないと思っていたところ、拘置所ですれ違う柴崎と灰谷。柴崎は立ち止まり、振り向いた。全てを失い、ようやく家族という存在の大きさに気付いたのかもしれない。

切れなかった月島と久我の関係


一方で、人と人との繋がりが、血の繋がりだけではないことも示してくれた。
月島と久我の関係だ。
久我の息子・融(島村龍乃介)は1年前に亡くなっていたが、久我はその事実を受け入れられずにいた。月島は、「今度は私が早穂子さんの力になりたいんです。一緒に乗り越えていきませんか?」と手を差し伸べた。
自首した久我もそれに応えた。
久我「私、あなたを検事の道に進めて良かったわ。心のどこかで願ってたのかもしれない。私の罪を裁くのはあなたであってほしいって」

いろんな角度からいろんな人物に感情移入できる作品だった。
それだけに、来週から結城・はな親子が見れなくなるのが寂しい。
(イラストと文/たけだあや)

『TWO WEEKS』
毎週火曜よる9時〜
出演:三浦春馬、芳根京子、比嘉愛未、三浦貴大、稲垣来泉、近藤公園、鈴木仁、バッファロー吾郎A、神尾佑、久保田悠来、磯村勇斗、原沙知絵、池田鉄洋、高嶋政伸、黒木瞳、ほか
原作:『TWO WEEKS』(MBC、脚本:ソ・ヒョンギョン)
脚本:山浦雅大
音楽:木村秀彬
主題歌:三浦春馬「Fight for your heart」
オープニング曲:04 Limited Sazabys「Montage」
プロデュース:岡光寛子(カンテレ)、白石裕菜(ホリプロ)、平部隆明(ホリプロ)
演出:本橋圭太、木内健人
制作協力:ホリプロ
制作著作:カンテレ

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