筋金入りのゲーマー・倉持由香が女性e-Sportsチームをプロデュース「“私、ゲーム好きです!”って言える子なら、ぜひ会いたい」

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 “グラドル自画撮り部部長”としてグラビアやバラエティで活躍する一方、プロゲーマーとも交流があり、海外のe-Sports大会に参戦するほどの筋金入りのゲーム好きで知られる倉持由香。彼女をプロデューサーに据えたe-Sportsチーム『G-STAR Gaming』が発足。その女性メンバーを現在募集している。今回のe-Sportsチーム結成に至る経緯、そしてe-Sportsを取り巻く環境や、後進への想いについて聞いた。

■『G-STAR Gaming』プロデューサー・倉持由香インタビュー

――倉持さんはかなり以前からゲーム実況をやっていたそうで。

【倉持】「ゲームがとにかく好きで、中学・高校ぐらいからニコニコ生放送などでずっとゲーム実況をやっていました。そのころはキャプチャーボードとかも手の届かないものだったので、三脚を立ててカメラで画面を直撮りして…。画質はめっちゃ悪かったんですけど、自分なりに工夫していました」

――ゲーム実況についてのノウハウも確立されていない時代ですよね。

【倉持】「自分で考えて行動することが好きだったので。芸能界だけでなく、なんでも能動的に動かないといけないと思うんです。プロゲーマーでも受動的な人は、強くてもスポンサーがつかなかったりするんですよね。会社員プロゲーマーのネモさんは、自分でいろいろと資料を作ってプレゼンしたりしていて。ゲームの上手さはもちろん、セルフプロデュース力も問われている時代なんだなって思いますね」

――そんな倉持さんがプロデューサーとしてe-Sportsチームの募集を行うわけですね。

【倉持】「所属事務所が、今年5月に関連会社と統合されたことで、これまでよりできることの幅が広くなったんです。私自身、27歳の“アラサー”になってきたので、今後は自分がグイグイ前に行くより、裏方寄りの仕事もしたいということをマネージャーさんと話していて、私の後釜の意味も含めて、“ゲーム好きなタレントを育てるために、ゲーミング・チームを作ろうと思う”と提案したら、“じゃあやりましょう!”みたいに進んでいったんです」

――今回募集するのは「ゲームが大好きな女の子」。

【倉持】「本気でゲームをやりたい子を求めていますが、他のチームさんみたいにガチガチのプロゲーマーチームではなくて、芸能事務所が運営するチームでもあるので、今ゲームが大好きであれば、そんなに上手くなくてもいいと思ってるんですね。募集、チームの結成から皆さんから見守られて、皆さんに育てていただくゲーミングチームなので、『わしが育てた感』を持っていただけるように、最初は全然上手くなくてもいいです。ゲームが好きっていう気持ちがあれば、どんな子でも応募してほしいなって思っています」

――近年注目されているe-Sportsですが、世間の理解が進んでいるとは言い難い部分もあります。

【倉持】「e-Sportsってスポーツなのか?っていう論争がいまだにあります。既存の考えが根強い人にとっては、スポーツとして観られるかというと難しいかもしれないんですが、e-Sportsという新しいものとして観てもらえたら嬉しいですね。新しい世代では、高校の部活になったり、e-Sports科ができたりしているんですが、やはり海外に比べて、日本のe-Sports文化は遅れているという現実があるので…」

――日本は文化系より体育会系偏重の社会のような気がしますね。

【倉持】「“だってゲームでしょう?”みたいな…。犯罪を起こしても、スポーツ選手なら“まさか、あの子が!”ってなりますけど、家のなかにゲーム機があっただけで、すぐに“ゲームが原因で…”ってなる。“みんな家にゲームぐらいあるだろう!”って思いますもんね。でもプロゲーマーの方々の生活って本当にアスリートなんですよ。毎日朝早く起きて、身体鍛えるためにジムに行って、毎日練習部屋にこもって朝から晩まで、そして家に帰ってからも自主練…これはアスリートだろう!って思うんですよね。そういう偏見が、今後どんどん失われていくといいですよね」

――e-Sportsがメディアで正当に取り扱われるようになって、ゲームの世界に「運動系の部活動の青春感」が持ち込まれたように感じます。

【倉持】「全国大会、世界大会に向けて、ゲーミングチームの友達が本当に頑張っている様子を見ると、本当に部活なんですよ! 最初は『好き』っていう気持ちから始めた初心者に近い子が、どんどん上手くなって行く過程を、つぶさにお見せ出来たらいいなって思っています。そういう成長のストーリーを見守ってもらえるほうが、応援してくださる方々の心を掴みやすいかなって思うんです」

――ゲーミングチームに参加することで、芸能活動をするうえでも一つの付加価値を得ることが出来そうです。

【倉持】「可愛い子はいくらでもいる業界なので、もう一つ何かがないと、っていうのがあって。私の場合は元々好きだったゲームをずーっとやってるんですけど、今は一芸が無いと生き残れない芸能界だったりするので。でも、一芸と言っても、誰にも負けないものじゃなくて、“これだったら私、好きって言えるな”っていうものがあればいいんです。“事務所からやれって言われてます”じゃなくて“私はこれが好きです!”って自信を持って言えるものがある子が生き残っていける。だから“私、ゲーム好きです!”って言える子だったら、この機会にぜひ応募してほしいです」

――そういう子が来てくれたら大事に育てたい?

【倉持】「良い子を育てたいですね。せっかく今までやって来たゲーム関係のお仕事があるので、それを引き継いでというか、上手く続けて行ってくれる子に出会えたらいいなって思います。まずはたくさんの人に会ってお話ししたいです」

――ありがとうございました。

 『G-STAR Gaming』の募集は7月28日締め切り。デジタル応募なら即日簡単に応募可能だ。オーディション合格後は『G-STAR Gaming』の一員となり、定期的にネット配信や番組出演等を予定。またリーグ参戦やイベント等にも出演していく。またゲーム機、ゲームPCは無料貸与され、プロゲーマーにコーチについてもらいスキルアップを目指すなど、育成環境も整えられている。今後さらに発展の可能性が見込まれるe-Sportsの世界。絶好の環境で活動できるこの機会を、ゲーム好きなら逃す手はない。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。 (写真=女子e-Sportsチーム『G-STAR Gaming』をプロデュースする倉持由香(C)Deview )

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