「Nj」として「西田二郎」として考えること

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2016年のNjライブのフライヤーデザイン


 メディアは激変の様相を呈しています。もちろんその波はテレビも、音楽も然りでしょう。


 


 「西田二郎」としては現在所属する読売テレビのみならず、テレビ界全体に影響を与えるべく「一般社団法人 未来のテレビを考える会」にて代表幹事、理事を務め、新しい広告の在り方やクリエイティブ支援をローカル局を中心にキー局の意向もうまくコントロールしながら運営しております。


 そんな男が音楽の世界でも、新しい波を起こして業態を再構築し、いい意味での「リブランド」に貢献できたらと考えております。


 


 「Nj(エヌジェイ)」が音楽の世界でいい意味での問題児になって、世間を賑わせてそこから新しい価値が創出されたら!!!


「Nj」について


 そもそも、こんな形で歌に関わるようになったのは、2年前に遡ります。


 


 あるとき、不思議なことに突然自分の喉に、いままで出すことができないような


 声が降りてきたんです、まさに降りて来たというほかないような状況でした。


 その意味も分からないまま、大阪に転勤して来て、演劇の音楽に携わったりしていたんですが、7月末に母が倒れ、帰るとリビングにうずくまっていました。


 


「大丈夫なん?」


 


 最初は、そんな軽い感じで様子を見ていたんですが、入院してだんだん身体も動かず意識も薄れていく状況になって、脳に修復不可能なダメージがあることが分かりました。余命が幾日と宣告されたのが、8月頭。自分でも、急すぎて信じられない変化についていけず、忌の際でお迎えを待つ母にいまできることはなんなのか?母の身辺を早めにと整理していたんです。すると、タンスやいろんなところから母が書いた「もしものときの手紙」が出て来て。母が息子を気遣う優しさに触れて涙が止まらなくなりました。そのとき、母が書き溜めていた歌詞も出て来て、、、、。そういえば、前に


 


「二郎、私の歌詞に音楽つけて、五木ひろしさんに歌ってほしいねん。」


 


 って言ってたなあ。


 今からでは、五木ひろしさんにお願いすることはできないけれど音楽は間に合うかもしれない!!!そう思って、夜中の3時にレコーダーに音楽を吹き込んだのでした。


 


「なんとか、間に合って!!オカンへ最後の孝行をさせてください」


 祈りながら、朝起きてなんとかこの世に意識を残している母のもとへ。


 


「オカン、オカンの作った歌詞に音楽できたで!!聴きたいかあ?」


 


 母は言葉の意味を噛み締め、そのあと大きく嬉しそうにうなずいてくれました。


 「水のながれに」が生まれた瞬間でした。


 


 歌を聴いた後の母は、見違えるほどの生気が出て、奇跡としかいいような時間がそのあと3ヶ月続いたんです。毎日、病室で「オカンの歌」を流し続けることで、意識、言葉を失いつつある母の脳みそが、歌で修復していくかもって。


 母は、息子が別れのショックを受けないようにゆっくりゆっくりこの世から遠ざかっていったんだと思います。10月末、早朝、母が旅立つときどこかから


 「ありがとうね!これからもしっかり歌ってね」と聞こえたような気がしました。遺言のひとつも残さないで旅立った母との最後の思い出になる音楽、これからも表現者として関わっていこうと思った瞬間でありました。


 それからはゆっくり時間をかけて、音楽との関わりを暖めてきました。


 ジャンルに縛られないで組み上げる制作スタイルは幅の広いジャンルにも対応、音楽理論の枠を超えた楽曲は、音楽関係者に驚きを与えています。


 また、母の音楽とのエピソードに感動してくださった第一興商さんからカラオケ配信のチャンスをいただいたのを皮切りに、番組テーマ曲の提案や新しい音楽配信のチャンネル、京都フィルハーモニーとのクリエイティブ面での関わりや楽曲提供など活動の範囲が広がって来ています。


 


 規制や枠組みのなかで窮屈に表現される音楽との違いを全身の細胞を解放して発する音が紡ぎ出される理由があるとするなら、何かに導かれるように何かのレールに乗ってどこかに進んでいってるからとしか言いようがありません。


 


 50歳を超えた男の「生き様」をオフィシャルに晒していくこと、母との別れをきっかけに強く意識して。組織や人間関係の中で編み込まれて、自分を見失うことのないように、何ものにも囚われることなく人生を生ききるスタイルの創出。


 


 メディアが大きく変わろうとしています。もちろん人々の価値観や生き方にも大きな変化が訪れるでしょう。今まで、テレビの世界で、規制の枠組みに囚われないで様々なことに挑んで来た男が、こんどは音楽の世界に一歩足を踏み入れて変えていければそんな幸せなことはないと思っております。


 昨年から展開している『パインアメ』プロジェクトにおいてこの度、


 Njがキャンペーンソングをプロデュースします。音楽はNj、そして作詞は『水曜どうでしょう』の藤村ディレクターが初の作詞を担当します。このキャンペーンソングでは、もう一つキンコン西野くんも別の音楽を作っています!!


 


 そして!!7月1日に大阪にてライブを開催いたします。


 是非是非、Njの音楽に触れてください!!!!!!



 

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