最年長勝利記録達成の山本昌に対抗する選手は誰だ!? スポーツ界の年長記録者列伝!

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 プロ野球界に新たな伝説が生まれた。山本昌(中日)が9月5日(金)の阪神戦に49歳と25日で先発。5回無失点でプロ野球最年長勝利を記録した。

 まさに球界の「生きる伝説」となった山本昌。そこで今回はスマホサイト『週刊野球太郎』編集部に、メジャーリーグの最年長勝利記録から、サッカー、大相撲、ゴルフなどの最年長記録を取材した。

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◎メジャーでは49歳180日

 海の向こうのメジャーリーグでの最年長勝利は、イチロー(ヤンキース)ともかつてはチームメイトだった左腕ジェイミー・モイヤーの49歳と180日。モイヤーがコロラド・ロッキーズ在籍時代の2012(平成24)年5月16日、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で6回1/3を6安打1失点に抑えて勝利投手となった。

 ファンにとって、山本昌が次に更新してほしい大記録はこれになるだろう。できることなら来季も現役を続けて、挑戦してほしい。

◎最年長登板記録は60歳?

 また、メジャーでは勝利投手にならなくても最年長登板記録というものがある。1965(昭和40)年9月25日、カンザスシティ・アスレチックスと契約したサチェル・ペイジが59歳80日でレッドソックス戦に登板。3回を1安打無失点に抑えた登板が最年長登板記録として残っている。

 ところが、このペイジの生年月日には諸説あり、実は60歳を超えていたという説もある。アスレチックスとの契約も、最年長登板記録を樹立する目的で1試合だけ契約したのだった。

◎ゴルフでは55歳で優勝

 日本国内の他のスポーツに目を向けよう。サッカーJリーグの最年長得点記録は、J1では当時は鹿島アントラーズでプレーしていたジーコの41歳3カ月。J2では三浦知良(横浜FC)が昨年11月に、自身の記録を46歳8カ月に更新している。

 大相撲では年6場所制になった1958(昭和33)年以降の記録に限ると、2012(平成24)年5月場所で旭天鵬が達成した37歳8カ月が最年長優勝記録だ。

 男子ゴルフでは2002(平成14)年に、55歳の尾崎将司が「全日空オープン」で優勝。1973(昭和48)年に導入されたツアー制度が施行された後の最年長優勝記録だ。

 ちなみに、この尾崎将司は元プロ野球選手でもある。徳島県立海南高(現海部高)では1964(昭和39)年春のセンバツにエースとして出場し、センバツ初出場初優勝を飾った。そして、1965(昭和40)年に西鉄に入団。当時は尾崎正司という名前で、西鉄は獲得に3000万円かけたという噂もあった。

 しかし、実働3年間で20試合に登板して0勝1敗の成績を残して自ら退団。プロボウラーとしてボウリング界への転身も考えたが、プロゴルファーに転向。1970(昭和45)年にプロデビューを果たし、現在まで通算113勝を記録。「ジャンボ尾崎」として日本のゴルフ界をリードしてきた。現在67歳になったが、いまも現役を続けている。

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