写真と絵を自在に融合させる海外アーティストに直撃取材!

 写真と絵を見事に融合させた作品に、今世界的に注目が集まっている。その作品は写真とイラストを組み合わせたセルフポートレート。アニメの風刺画のように見える、ユニークなアートだ。

 作品制作者のSébastien DEL GROSSOさん(33歳)に取材を申し込んだところ、快く応じてくれた。

 GROSSOさんはパリ近郊に住むアーティスト。そもそもこの作品シリーズは、Facebookのプロフィール画像を替えようとして思いついたのだとか。アップロードしたところ反響があったため、独自のスタイルとして追求していこうと決めた。

 画家として、そして写真家としての素養と技術を備えていたGROSSOさんは、2つのジャンルを融合させ、新鮮で趣きのある作品を生み出すに至った。「絵は祖母に教わった」「キヤノンのカメラを携えて旅行したときに、写真の面白さに目覚めた」と語る。

 一体どこからインスピレーションを得て、独特な作品が誕生するのかを尋ねると、「flickr、behance、1X、500px、Facebookなどのウェブサイトから」との答えが返ってきた。

 「そこで出会う素晴らしい作品を頭の中にセーブして、ベッドの中でそうした作品について思いを巡らせるうちに、アイデアが浮かんでくる」とのこと。これからの時代を創っていく若いアーティストとして、ウェブの活用はアーティストにとっても有益であることをGROSSOさんは示唆した。

 ひとつの作品の制作に要する期間は「数時間を、数日間ずつ」。制作の流れは、まず紙に鉛筆で描いたものをスキャンし、そこにフォトショップで写真を加えるのだとか。一番気に入っている作品は「Sketch THE life」という、愛娘のCataleyaさんと一緒に写っているもの。「両手がふさがっているから、撮るのが大変だった」と、制作秘話を明かす。

 数多くの尊敬するアーティストを持ち、自身の技術と視野を発展させていく向上心は貪欲といっていいほど。GROSSOさんの今後の活躍に注目が集まっている。

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  • Scoopie News

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