難病の少女のもとへ、世界中から届いた850通ものバースデーカード

 アメリカ、テキサス州に住む難病の少女が、10歳になる9月9日の誕生日を前に、世界各地から届いたバースデーカードに喜んでいる。英Daily Mail Onlineなどの海外メディアが伝えている。

 少女は「アリ」の愛称で親しまれる、アレジャンドリーナ・ナジェラさん。

 アリさんは、先天性の神経軸索ジストロフィーを患っている。8歳までは普通の生活を送っていたが、近年歩けなくなってしまい、自閉症や筋肉のけいれんに苦しむようになった。

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 そんな中、母親のティアナ・モーガンさんがアリさんに、誕生日に何が欲しいか尋ねたところ、彼女はバースデーカードが欲しいと答えたのだそう。

 その話がネット上で広まるやいなや、「病気がよくなってほしい」と願う世界中の人々からカードが届くようになった。今までに850通以上が送られてきた。

 カードだけではなく、おもちゃやお菓子、クレヨンなど、たくさんのプレゼントが送られてくるものの、アリさんのお気に入りは、依然としてカードだそう。

 「すべてのカードが彼女にとって特別なものです」とモーガンさんは話す。「私たちはアリの命がどれだけ続くかわかりません。カードを欲しがることを除いて、病気の娘は健康以外の何も望んでいないのです」。

 現在アリさんの家族は、家の中で車椅子が使えるよう、自宅を改築するための費用をネットで集めている。

 ネット上では「悪いニュースが多い中、このような話を読むと、人間性への信頼が再び活気づく」「お誕生日おめでとう、美しい女の子」といった声が上がっている。

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  • 8/27 20:35
  • Scoopie News

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