カレーのおかげで実働29年? 工藤公康を支えたスタミナカレーとは一体!?

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 今年も夏の甲子園が終わってしまった。例年以上に接戦やサヨナラゲーム、大逆転劇が印象的だった。高校野球ファンの中には、甲子園の試合で楽しんで、夜の『熱闘甲子園』で舞台の裏側を知って感動することを待っている人も多いだろう。

 そんな『熱闘甲子園』でナビゲーターを務めたのが今年で3年目となる工藤公康氏。名古屋電気高校3年の時に、甲子園でノーヒット・ノーランを達成しており、プロでも長年活躍してきた工藤氏はみなさんもよくご存知だろう。工藤氏が、47歳まで変わらず投げ続けられたことと「カレー」が深く結びついているという。プロ・アマ問わず野球の周辺情報にも詳しいスマホサイト『週刊野球太郎』編集部に聞いてみた。

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 プロ入団当初から、やんちゃな「新人類」として、さらには先輩も恐れない「ヤジ将軍」として注目を集めた工藤氏。当然、「遊び」も活発で、登板日も関係なく毎晩のように飲み歩いていた。しかし、1988(昭和63)年頃から体の不調を訴え始め、成績は急降下。まだ25歳にもかかわらず、医師からは「選手生命以前に死ぬよ」と告げられたこともあったという。

 そんな工藤氏を復活させたのが、1989(平成元)年オフに結婚した雅子夫人だった。なかば諦めかけていた工藤氏を説得し、徹底した食生活の改善と体調管理でリハビリをサポート。二人三脚の努力で復活した工藤氏は、これ以降、球界一の健康オタク、トレーニングオタクに生まれ変わり、当時としては史上最年長記録となる41歳3カ月での200勝投手になるなど、息の長い投手として活躍した。

 実働29年を支えた体と心のスタミナを養ったのが、雅子夫人が作る「完熟トマトたっぷりカレー」だった。工藤氏は本当にこのカレーが好きだという。

 完熟トマトをたっぷり使い、煮込むのに出し汁と野菜スープを加えるのもポイントだが、一番重要なのはニンニクを丸ごと入れることだ。スープの中にニンニクエキスが抽出されるだけでなく、ニンニクそのものも、まるで芋かのようにホクホクと美味しく食べられるらしい。最後に、独自のブレンドで調合したカレー粉を投入して完成となる。

 また、雅子夫人が現在でも徹底しているのが素材へのこだわりだ。良質なカレー粉と新鮮で良質な油だけを使って作ったカレーは、皿洗い用のスポンジを黄色く汚すことなく、水だけでキレイに洗い流すことができるという。

 47歳まで現役を続け、51歳の今でも血色のいい表情で、高校球児とそこまで歳の差を感じさせずにテレビに映る工藤氏。底知れぬスタミナを支えたカレーパワー、恐るべし。
※参考文献:『工藤公康「42歳で146km」の真実-食卓発の肉体改造-』

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この記事のみんなのコメント

1
  • モコりん

    8/28 14:49

    それさ。知らないの?? トマト入れると。カレーの時、お皿洗いが楽なんだよ…

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