ハローキティとニーチェのコラボ本発売のワケは? 担当者を直撃!

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 8月に刊行された書籍『ハローキティのニーチェ 強く生きるために大切なこと』(朝日新聞出版)がネット上で話題になっている。Twitter上では、「これ読んでみたい」「ニーチェとキティってすごいコンビ」「哲学を学んでいたのかキティさん」などの声が上がっている。

 同書の内容は、ドイツの哲学者ニーチェの代表作『ツァラトゥストラはこう言った』の世界をハローキティが旅するというもの。今の自分を受け止め、物事をポジティブに捉えられる、そんな考え方のヒントが詰まっている1冊だ。

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 いったいなぜハローキティとニーチェの意外なコラボが実現したのか。同書を担当した朝日新聞出版の編集者に聞いてみた。

 「ニーチェなどの哲学者の教えをベースに、日々の生き方の参考になる、かつ毎日手にとっても飽きないような可愛らしい書籍を作りたいと思っていました。そんななか一番最初に思いついたのがサンリオさんのキャラクターたちでした」(朝日新聞出版・編集担当)

 「シリーズ第一弾は、今年ちょうど生誕40周年を迎えたハローキティに。ニーチェとハローキティは、時代を超えて愛され続けています。ニーチェの作品は、これまで様々な解釈の解説本が出版されており、懐が深い作品だなと思っていました。そういった懐の深さは、さまざまなキャラクターやブランドとコラボレーションできるハローキティにも通じる部分があり、大きな反響につながったのではないかと思います」とハローキティとニーチェの共通点についても語ってくれた。

 同書ではクラシックな雰囲気を出すために、最近のものではなく、あえて70年代から80年代のハローキティのイラストが使われているという。

 10月にはキキ&ララと哲学者・アランの『幸福論』、12月にはマイメロディと『論語』の組み合わせで、シリーズの続刊発売が予定されている。

 “かわいい”だけじゃない。同書ではハローキティの今までとは違う一面がわかるかもしれない。

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  • 8/21 17:45
  • Scoopie News

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