大大凶もアリ! 話題の「超辛口なおみくじ」担当者に直撃!

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 京都・向日市の京都激辛商店街が制作した「辛口おみくじ」という、ひと味変わったおみくじが、新聞やラジオで取り上げられ注目を集めている。

 京都激辛商店街は、西日本で一番小さな市、向日市の有志により発足したもの。町おこしとして、“激辛”に注目し、辛くて旨い食べ物ナンバーワンを決める大会「KARA-1グランプリ」を開催している。

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 この辛口おみくじは、向日神社と協力して制作され、向日神社境内の向日市観光案内所やミンミン 向日町店で、7月29日より販売スタート。大吉から大大凶まで8ランクあり、その半数以上を大凶と凶が占める。大大凶には「なすすべなし」などとつづられ、その辛口具合が話題を呼んでいる。

 そこで今回は、辛口おみくじを手がけた京都激辛商店街の広報担当者に、制作秘話を聞いた。

 「“辛い”という字は“からい”のほかに“つらい”とも読めます。“辛い(つらい)ものを捨て、福を持ち帰る町”というメッセージを商店街と神社から発信していくために制作しました」(広報担当者)。

 約1300年続く歴史ある向日神社との共通の思いから生まれた辛口おみくじ。一番のポイントは何か。
 「コンセプトは読んで愛を感じるおみくじにすることでした。たとえば“見栄を張るのはやめ、虚像が壊されないかと恐れる日々との決別を。虚像はいつか壊れる。なら自ら壊す方が気持ちいいんじゃない?”のように単純に辛口な言葉を集めたのではなく、読み終わったあと“スッキリする”とか“さっぱりした”など気持ちが楽になり、愛を感じられるものになっていると思います」(広報担当者)。

 辛口ながらも愛の詰まったおみくじ。制作の苦労を聞いたところ、「どのように個性を出すのか、どうしたら“辛口”になるのかがポイントでした。そこで、言い方がきつくても許せる『オネエ口調』にすることで“辛口”だけど笑える、元気の出るものになっております」と教えてくれた。

 おすすめの楽しみ方は、「一見きついかもしれませんが、それも一つネタとして、いろんな人に見せて一緒に笑っていただく。そして、福を持って帰っていただくことが一番の願いです。団体でいらっしゃった時は、全員が引き終わったあと一斉に見せ合いっこすると面白さが倍増しますよ」とのこと。

 「今後辛いことがあったら『辛い(つらい)ものを捨て、福を持ち帰る』ために向日神社に来ていただけたら」と担当者。今後は、辛口おみくじがLINEのスタンプになれば……との考えもあるそうだ。

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  • Scoopie News

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