ネコ力士のマンガ『すもうねこ』が実写ドラマ化! 曙太郎や舞の海など元力士が出演

 Twitter発のマンガ『すもうねこ』(リブレ出版)が、実写ドラマ化され話題になっている。

 『すもうねこ』は2010年からTwitterで不定期連載中の4コママンガ。ネット上で人気となり書籍化され、これまでに全2巻が発売されている。著者は「はすまる」さん。

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 主人公の「すもうねこ」は、こたつ川部屋に所属するネコ初の力士で、もふもふとしたネコならではの柔らかさを武器に相撲に取り組んでいる。もみあげと濃い体毛が特徴のこたつ川親方や、こたつ川親方の娘ですもうねこに恋心を抱くササミ、すもうねこの人気に嫉妬するライバル力士のだるま山などのキャラクターが登場する。

 同マンガは8月より、実写ドラマ化。キャストは、すもうねこ役に曙太郎(声の出演)、こたつ川親方役に舞の海秀平、そのほかに鈴木愛理(℃-ute)、脇知弘、チャンカワイなどが出演している。

 これに対しネット上では「うそwwwすもうねこ実写化すんのかwww」「うお。。実写化の想像がつかなかったけど、こうなるのか」「実写ドラマ化だと? 最近のテレビは訳わからん…観よう…」といった声が上がっている。

 そこで、原作マンガの編集担当者と、ドラマの制作担当者に実写化のいきさつを聞いてみた。

 ドラマの制作を担当したテレパックの東田さんは、「“誰もがネコの力士の存在を認めている”という原作の世界観に惹かれて、これはきっとアニメーションよりも、生身の人間とのお芝居で描いた方が面白いと思い、ドラマ企画として提案させていただきました」と話した。

 力士出身のタレントが複数出演することについて、「原作者のはすまる先生は、かなりレベルの高い相撲ファン。先生の期待に応えるべく、相撲部屋の雰囲気を本物に近づけるよう意識しました。そのため、力士出身の方に出ていただくのは絶対条件だと思ってキャスティングを進めました」(ドラマ担当の東田さん)とのこと。

 原作マンガの編集担当であるリブレ出版の三好さんは、「こたつ川親方は作品の中でも重要な役回り。容姿もキャラも濃い目の方をイメージしていたので、舞の海さんはさわやかすぎるかも、とちょっとだけ心配していました。しかしもみあげをつけてアロハシャツを着たら、原作の中の親方とソックリ! これには驚きました」と、実写での再現度に太鼓判を押した。

 また、実写化にあたって、すもうねこは着ぐるみで再現されている。「着ぐるみの撮影は未知の領域でした。どのような動きが出来るのか見当もつかなかったので、着ぐるみの工房に足を運んで自ら試着してみたり、スーツアクターの方とのリハーサルを重ねて撮影に臨みました」(ドラマ担当の東田さん)と苦労話を明かしてくれた。

 ドラマ中には実写シーンだけでなく、ところどころに原作者のはすまるさんが描き下ろしたイラストが入る。「撮影された実写のシーンに合わせてイラストを描いていくので、収録と編集の間にはすまる先生の修羅場が発生するという、他のドラマとは違う制作秘話があります。先生は大変そうでしたが、いかにも物づくりの現場、という感じでワクワクしました」(原作担当の三好さん)という。

 同ドラマは8月7日の深夜より、NHK-Eテレ「青山ワンセグ開発」にて放送されている。毎週木曜深夜(24時20分~)放送で全4回。

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  • Scoopie News

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