うんちの気分がわかると話題! 「トイレ展」が大人でも楽しめるか試しに行ってみた

 うんちとトイレがテーマの企画展「トイレ?行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい」が、ネット上で話題になっている。

 Twitter上には、「一昨日トイレ展にいってから、トイレいくたびに『ありがトイレ』ってワードが頭に浮かぶようになった」「うんこ好きとしてはたまらない感じ!!\(^o^)/便器が歌ってたよ…!」などと、来場した人からの楽しそうな声が続々と上がっている。

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 多くの人が子どものころに大はしゃぎした「うんち」。だが、果たして大人でも楽しめるのだろうか……? そこで、筆者が実際に現地に行ってレポートしてみた。

 まず、来場客を出迎えてくれるのが、カラフルなトイレの扉。ここからうんちの果てなき旅が始まると思うと、早速テンションが上がってくる。ちなみに、どの扉から入ってもOKなので、お好みの扉からインしてみよう。

 広い会場内を見渡すと、子ども連れの家族やカップルなど、平日でもたくさんの来場客で溢れている。もちろん、ひとりでも全く恥ずかしくない。

 トイレに対するみんなのイメージを貼り出したコーナー。大人になった今、話題にしづらいうんち&トイレ。そんな声を代表するような「トイレってきたない!」「トイレってはずかしい!」というコメントがズラリと並んでいた。

 それらの声を聞いた便器のキャラクター・トイレの助が、「人間たちのバカヤロウ! もうみんなのうんち流さない!」と怒り爆発。いつも私たちのうんちを文句も言わず受け入れてくれている便器。感謝どころか、こう文句ばかり言われたのでは頭に来るのも当然だ。

 次は、うんちの知られざる一面を解説するコーナー。「汚い! くさい!」と嫌われるうんちだが、一般的に市販されている香水には、香りに深みを持たせるため、うんちの匂いが混ぜられているのだそう。このコーナーでは、「香水のみのにおい」「うんちのにおい」「うんち+香水のにおい」の3種類がかぎ分けられる。なお、「うんちのにおい」を思いっきり吸い込んだ筆者はノックダウンされてしまったので、体験する際には注意が必要だ。

 こちらは本物のようなうんちの模型が並ぶコーナー。うんちは、色や固さなどで自分の体調を知ることができる重要なツールだということがよくわかる。理想のうんちは、2本分のバナナのような形なのだそう。ここで学べば、自分のうんちを観察して体調管理をすることができそうだ。

 自分が朝に出したうんちを、粘土で作るワークショップが平日限定で開催されている。出来上がったうんちは、和式便器の中に入れて眺めることができる。自分のうんちを自らの手によって再現すれば、うんちに対してより親しみが持てるのではないだろうか。

 人気コーナーは、約5メートルの巨大な便器のすべり台。休日は1時間待ちになることもあるという。うんちの帽子をかぶり、うんちの気分でトイレの先の世界を体感することができる。便器を滑り降りると、下水道の仕組みや資源回収技術が学べる仕掛けがほどこされていた。ほとんどの人が同伴者を伴って滑って行くが、よりうんちの気分を味わいたかった記者はひとりで滑り降りた。

 最後のコーナーでは、さまざまな顔をした13体のトイレたちが「ありがトイレ!」を歌い、感動のフィナーレを迎える。トイレとうんちのありがたみを知った今、「ありがトイレ!」と叫ばずにはいられない。

 併設のショップでは、うんちやトイレが描かれたオリジナルグッズが多数販売されている。人気は、うんち型のキャンディ(780円)で、コーラ味とカフェオレ味がある。

 ほかにも、ふせん(500円)やキーホルダー(500円)などがあり、うんち好きにはたまらないグッズ展開となっている。

 なお、会場内は全部で8つのエリアに分かれており、紹介したほかにも動物のうんちの観察や、世界のトイレ事情なども学べる。すべてをまわった結果、筆者の心には「偉大すぎるトイレ、いつもありがとう……」という気持ちが芽生えた。

 「トイレ?行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい」は、東京・お台場にある日本科学未来館にて、10月5日(日)まで開催中。土日は4000人以上もの人が訪れる人気スポットとなっている。

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