祝☆夏の甲子園大会出場校決定! 春のセンバツに続き、帰ってきた「ぶり順」を一挙公開!!

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 8月9日に開幕する第96回全国高校野球選手権大会。先週の7月31日に愛知大会決勝が行われ、東邦高が6年ぶり16度目の出場を決めたことで全49代表が出揃った。

 0-8から9回裏に一挙9点を奪い、奇跡のサヨナラ勝ちで出場を決めた星稜高(石川)や、東海大学系列校が史上初となる4校も出場、今春のセンバツで優勝した龍谷大平安高(京都)が春夏連覇を目指すなど、話題に事欠かない大会になりそうだ。

 その東海大系列校の1つ、東海大四高(南北海道)は21年ぶりに甲子園出場を決めた。さらに他の高校も続々と「○○年ぶり」に甲子園へ帰ってくる。空白の時間を経て出場を決めた高校について、プロ野球のみならず高校野球情報も詳しいスマホサイト『週刊野球太郎』編集部に聞いてみた。

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【“ぶり順”とは?】

 『週刊野球太郎』編集部では、空白の年月を経て出場を決めた高校を一覧にして、“ぶり順”で出場校を配列してみた。出場間隔が長い順に配列し、間隔が同じ場合は出場回数が少ない順に並べている。

 センバツでもこの“ぶり順”を公開し、27年ぶりに選抜出場を決めた池田高(徳島)を取り上げて反響を呼んだ。それでは早速、この表に挙げられた49校のなかから、注目の学校を紹介しよう。

【最大の空白期間は……】
東海大四高(南北海道)

 今大会の出場校のなかで、最大の空白期間を経て出場するのが東海大四高だ。大脇英徳監督は1993(平成5)年に甲子園出場したチームの主将。21年の時を経て、今度は指導者として甲子園に帰ってきた。

 東海大学系列校が4校も出場する今大会。各校とも“ぶり順”ではバラエティーに富んでいる。日本一の激戦区・神奈川大会を勝ち抜いた東海大相模高は4年ぶり、山梨大会決勝では8、9回で6点を奪って大逆転勝利で甲子園出場を決めた東海大甲府高は2年ぶり、そして千葉大会では過去3度、決勝戦で涙をのんだ東海大望洋高は悲願の初出場となった。

【20連勝を阻んだ高校とは?】
市和歌山高(和歌山)

 和歌山県では長きに渡り、智辯和歌山高の黄金時代が続いている。2005(平成17)年から2012(平成24)年まで、智辯和歌山高は8年連続で甲子園に出場。さらに、決勝戦に駒を進めた試合では、なんと20連勝を記録しているのだ。

 ある意味で、智辯和歌山高と決勝戦を戦う相手にとっては“智辯和歌山の呪い”と言えるジンクスに立ち向かい、祓ったのが、10年ぶりに出場する市和歌山高。延長12回、2時間42分の激闘を制してサヨナラ勝ち。智辯和歌山高の決勝戦連勝記録をストップした。

 2009(平成21)年に市和歌山商高から校名変更し、市和歌山高としては初の甲子園となる同校には、不思議なジンクスがある。前回出場が今夏から10年前の2004(平成16)年で、その前がちょうど20年前の1994(平成6)年。つまり“10年ぶり”の周期で甲子園出場を果たしているのだ。

 ちなみに20年前は双葉高(福島)に0-1で初戦敗退。10年前は2回戦で聖光学院高(福島)に8-4で敗れている。今大会も、市和歌山高が福島勢と戦う際は、要注意かもしれない。

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  • 8/5 13:55
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この記事のみんなのコメント

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  • 確かに、和歌山県勢にとって、智辯和歌山の牙城は高く険しい存在だしな~…。 お隣の奈良県勢も、智辯学園か天理か。っていう位な感じだしね~…

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