『熱闘甲子園』放送直前! ! テレビ朝日・山本雪乃アナ「球児一人一人の素顔を伝えたい」

 9日(土)からスタートする、ABC・テレビ朝日系『熱闘甲子園』(月~金:午後11時10分、土日:午後11時15分)。

 同番組の新キャスターを担当することになったのは、元高校球児の三上大樹アナウンサー(テレビ朝日)と、入社1年目の山本雪乃アナウンサー(テレビ朝日)。キャスター3年目となる工藤公康氏とともに、高校球児の熱い夏を盛り上げる。

 今回、新人ながら大抜擢された山本アナウンサーに直撃インタビュー。番組にかける思いについて聞いた。


――はじめに、『熱闘甲子園』の担当が決まった時のお気持ちはいかがでしたか?

お話を頂いたのが、アナウンサーの研修中だったんですが、本当に言葉が出なかったです。「まさか」という気持ちで、とてもビックリしました。

――ご家族や友人の反応はいかがでしたか?

二人の兄が元高校球児だったこともあって『熱闘甲子園』は、家族もよく見ていた番組でした。でも、みんな「良かったね!」という感じではなく、私と同じで「何が何だかわからない」という感じでした(笑)。
キャスター決定がニュースになったとき、周囲の反響は大きかったです。久しぶりの友人からもたくさん連絡をもらいましたし、すごく影響力のある番組なんだと改めて思いましたね。最近になって、ようやく実感が湧いてきたところです。

――お兄さんが高校球児だったということですが、当時の姿をどのような目で見られていましたか?

二人の兄は、「兄弟バッテリー」だったんです。一番上の兄が3年生でキャッチャー、2番目の兄が1年生でピッチャーでした。
弱いチームだったので、甲子園よりも、まずは1勝を目指すという感じでしたね。
プレーはもちろんですが、そんな兄たちを一生懸命スタンドで応援してくれる人たちの姿が、とても印象に残っています。妹として、凄く嬉しかったです。
そして、ブラスバンド部のみなさんが、兄の好きな曲をバッターボックスに入る時に応援歌として演奏してくれた瞬間、「(兄は)幸せ者だなあ」って感じましたね。


――山本さん自身は、高校時代にバレーボール部に所属していたそうですね。

はい。でも、全然勝てない弱いチームで、私自身も技術はそんなに向上しませんでしたね。練習中、兄に見られて茶化されることもありました。「お前、全然跳べてないぞ」って(笑)。引退試合も、25-2、25-3のストレートで負けてしまいました。そのとき、みんなで泣きましたね。メンバーとは、今でも旅行に行くほど仲が良いんです。部活を通じて生まれる思い出や仲間との絆は、球児たちと共通していると思います。

――今回は取材もされていますが、球児にどのような印象を持ちましたか?

すごくしっかりとした考えを持って、自分の思いを素直に答えてくれる球児が多いなという印象です。家族に対する感謝や仲間への気持ちも、取り繕わずにストレートに表現してくれて、新鮮な気持ちになります。
私が初めて取材したのは、甲子園にも出場する沖縄尚学の山城大智投手。人生初の取材で私自身が余裕のない状態だったんですけど、まっすぐに自分の思いを話してくれました。

――山本さんは、取材のときにどんなことを心がけていますか?

年齢が近いこともありますが、親しみというか、何でも話せる雰囲気を作ること、言葉にするなら「ゆる感」を大切にしたいと思っています。ゆったりと、あったかい空気で接することで、球児の「素顔」を引き出すことができるんじゃないかと思っているんです。その上で、私の目線で話を聞けたら良いなって考えています。
もちろん、「ゆる感」を大事にしながらも、アナウンサーとして「ゆるすぎ」にならないようにしたいです(笑)。

――視聴者の方々には、番組のどんなところを見てほしいですか?

球児の一生懸命な姿、それに尽きますね。『熱闘甲子園』を見て思わず涙することはよくあると思うんです。彼らの姿を見ることで感動したり、勇気を持てたり、希望につながると思うんですね。取材をしていても、みんないつもはふざけてるのに、野球に対しては熱くて本当に真剣。そんな彼らの姿を感じ取ってもらえたらと思います。


――それでは、最後に山本さんから『熱闘甲子園』に向けての意気込みを聞かせてください

私にとって今回が初めての全国ネット生放送です。まだまだ未熟で、もしかしたら失敗するかもしれないですけれど、私にしかできないこと、私だから気づけることを、視聴者の皆さんに伝えたい。それは笑顔や「素」の表情を届けることなのではないかと思うんです。9日から始まる『熱闘甲子園』、是非ご覧になってください!

「熱闘甲子園」
8月9日(土)より決勝戦まで連日放送
ABC・テレビ朝日系列全国ネット

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