アニメの女性キャラがDV被害に? イタリア人アーティストの作品に賛否両論

 ディズニープリンセスやアニメ『ザ・シンプソンズ』の妻マージ、『ポパイ』の妻オリーブなどが、ボコボコに殴られた顔でパートナーに寄り添う姿を描いた衝撃的なイラスト作品が話題だ。

 作家はイタリア人アーティストのアレクサンドロ・パロンボさん。女性のDV被害をなくすことを目的とした「No Violence Against Women」プロジェクトの一環として、これらのイラストを制作したという。

あの超有名キャラたちを大幅アレンジ

 パロンボさんは、「一見ふつうに見えるカップルの間にDVは潜んでいる。目に見えない現実を可視化したかった」と語る。

 反響は世界中から寄せられており、とても気に入ったというメッセージのほか、気分を害されたと怒りを表明する意見もあったが、「すべての人が自由に意見を言えるのが大事」としている。

 パロンボさんは1973年、伊プーリア州サレント生まれの40歳。ミラノでデザインを学び、ファッションメゾンのクリエイティブ・ディレクターを務めた後、自らのブランドを立ち上げた。世界的に知られたアニメのキャラクターをデフォルメし、痛烈な風刺画を描くようになったのは2007年から。

 また、葛飾北斎や草間彌生、また『ルパン三世』の大ファンでもあり、「日本人には美に対する素晴らしい感受性があるね」と語ってくれた。

 なお、作品はブログ「Humor Chic」から閲覧できる。

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  • Scoopie News

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