こんなのあり!? まさかの大逆転劇! ドラマは9回裏に訪れる!!

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 まさに筋書きのないドラマだ。甲子園出場を懸けて、全国で熱戦が繰り広げられている高校野球地方大会。7月27日、石川大会決勝では松井秀喜氏(元巨人ほか)の母校でもある星稜高が、小松大谷高を相手に0-8で迎えた9回、一挙9点を奪う猛攻で試合をひっくり返してサヨナラ勝ちをした。

 古今東西、高校野球のほか日本プロ野球、はてはメジャーリーグにおいて、9回裏の逆転劇にはどんな試合があったのか。プロアマ問わず野球情報を毎日発信しているスマホサイト『週刊野球太郎』編集部に聞いてみた。

     *   *   *

◎甲子園では4点差が最大

 甲子園では、2006(平成18)年の第88回選手権大会の準々決勝で、智辯和歌山高(和歌山)が帝京高(東東京)を破った試合があった。9回に両チームで13得点が入ったということでもインパクトは大きな試合だった。

2006(平成18)年夏・準々決勝
帝京高   |000|200|028 |12
智辯和歌山高|030|300|205×|13

 春のセンバツでは2004(平成16)年に、済美高(愛媛)が東北高(宮城)を土壇場でひっくり返している。

2004(平成16)年春・準々決勝
東北高|310|001|010 |6
済美高|002|000|005×|7

◎プロ野球では6点差!

 9回裏の大逆転劇をあげると、1993(平成5)年6月5日、藤井寺球場の試合で、近鉄がダイエーを相手に、9回裏になんと6点差をひっくり返してサヨナラ勝ちした試合がある。代打逆転サヨナラ満塁本塁打でパ・リーグ優勝を決めたことがある近鉄は劇的な試合が似合う。

ダイエー|010|031|003 |8
近鉄  |002|000|007×|9

◎MLBでは9点差を逆転!!

 メジャーでは1901(明治34)年4月25日に行われた、ブルワーズvsタイガースの試合。9回裏にタイガースが一挙10点を奪いサヨナラ勝ちした試合がある。

ブルワーズ|025|000|330 |13
タイガース|000|210|0110×|14


 まもなく高校野球地方大会は終わり、甲子園出場校がすべて決まる。地方大会でまだまだ驚愕な展開が待ち受けているのか? そして、甲子園ではどんなドラマを観ることができるか。第96回全国高校野球選手権大会は8月9日から、阪神甲子園球場で熱戦の火ぶたが切って落とされる。

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