ヒンドゥー教の神様がプリントされた羽根布団カバーが物議を醸す

 アメリカ、フィラデルフィアの衣類メーカー、アーバン・アウトフィッターズ社の販売する羽根布団カバーが、インドのヒンドゥー教社会で物議を醸している。

 英『Daily Mail Online』が2日に伝えたところによると、件の羽根布団カバーに、ヒンドゥー教のガネーシャ神がプリントされている点が問題だという。同社は昨年12月にも、靴下にガネーシャ神をプリントした製品を発売し、店頭から製品を撤去するなどの騒動を起こしている。

全世界に衝撃与えた「2つの顔をもつ猫」

 ガネーシャ神は人間の体に象の頭を持つ神で、芸術、科学、知性、知恵をつかさどることから、ヒンドゥー教徒の篤い信仰を集めている。

 今回の布団カバーへのプリントについて、ヒンドゥー教団体「the Universal Society of Hinduism」のラジャン・ゼッド会長は、「ヒンドゥー教で高く崇められているガネーシャ神は、寺院や家のやしろで礼拝されるべき存在である。その上に寝っ転がったり、その上でセックスしたりするものではない。神々の姿の不適切な使用はよくない」とコメントした。

 ネット上では、「私はカトリックだけど、イエス・キリストや神が笑いものにされているのも構わない。まあいいじゃないの!」「寝っ転がるのが不信心だって思うなら、買わなきゃいいじゃん。近頃、みんな簡単に腹を立てるんだから」「オレ、ヒンドゥー教徒だけど、これ買うな。かっこいい」などの声が上がっている。

関連リンク

  • 7/22 14:16
  • Scoopie News

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます